テロップならびに主題歌「拳法混乱」が流れると共に黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)が酔拳の拳法を演舞する場面となる。
変わって誰かがある古文書を呼んで、次に道場内となりその所有者である黄麒英(ウォン・ケイイン)は学んでる教え子を見ており、その中には黄麒英の息子の黄飛鴻もいた。
そんな中、黄麒英が隣にいた師範代を呼びかける。
黄麒英「師範代」
師範代「なんでしょう?」
黄麒英「後を頼むぞ、私はちょっと席を出る」
師範代「分かりました」
黄麒英が出た中、師範代は教え子が学ぶ様子を見ていた。
師範代「やめー!。ではその方はそれぐらいにして、今度はカンフーの基本中の基本をやってみよう」
黄飛鴻「そいつは聞け?」
教え子「猫の手?」「俺たちの拳」
師範代「始め!。ユーの拳!。」
黄飛鴻含む教え子は師範代の動きをまねする。
師範代「日見の拳!、京の拳!、鶴の拳!。待て×4!」
師範代は教え子に学ぶのをやめさせると、。真似していない教え子にビンタをかける。
師範代「何だお前は手首に力が入っとらん!。やる気がないのかお前は?」
師範代が教え子に説教してる隙に黄飛鴻は後ろから無音のちょっかいをする。
師範代「どうだ?」
師範代が後ろを向いている隙に黄飛鴻は手を触れる。
師範代が後ろに歩いている中、黄飛鴻は隣の教え子にウインクの指示をしその教え子はお菓子を投げつけ、キャッチし食べると、かすかな笑い声に師範代は反応し黄飛鴻は師範代の背中をタッチすると、師範代は隣の教え子にビンタの制裁をする。
師範代「やしくも俺は師範代だぞ!師範代と言えば先生の次、お前らよりはずっと偉い!その師範代に向かってお前はなんちゅーことを!思い知ったか!。これでもか!×2」
教え子「俺じゃねーよ!」
師範代「誰だ?え?誰!?」
教え子「飛鴻だよ!」
教え子がそれを言うと師範代は黄飛鴻に言う。
師範代「おい飛鴻、黄先生の息子だからって、あんまりつっぱりなさんな、トラブルだらけで評判が悪いよお主は」
黄飛鴻「だってみられちゃいないんだよ!。すごいんだからねあんた方は」
師範代「言ってくれたね。じゃあ俺のカンフーっての…」
黄飛鴻「なっとらん。つまんなーまるでだめよ」
師範代「ほぉー、どこか駄目かいってもらおうじゃないね」
黄飛鴻「まあ、例えば豹の拳のこと」
黄飛鴻は師範代に豹の拳のポーズをさせる。
師範代「お~や、言ってくれたね」
黄飛鴻「おかしくも隙だらけ、豹がピンピンと気を悪くするぜ。第一、足の構えからなってないもんね。そこからして」
黄飛鴻は師範代を蹴り落とす。
黄飛鴻「ほら隙だらけだろ?わかったろ?」
蹴り落とされた師範代は尻を痛め教え子らは笑う。
最終更新:2017年12月06日 18:24