ハワイの国際ビーコン・プロジェクト基地のビーコンによってやってきた異星人の宇宙戦艦3隻はアレックス・ホッパー筆頭に様々な国々の海軍部隊ならびにビーコンの研究員キャル・ザパタの活躍含め記念艦であった70年前のアイオワ級戦艦「ミズーリ」で異星人の宇宙戦艦の破壊に成功した。
変わってシェーン提督による異星人討伐の表彰式が行われていた。
シェーン「全人類に変わり、強大な未知の敵に果敢に立ち向かい。類まれな勇気と知力で敵を葬った諸氏に謝意を表する。今回果敢な勇気をふるったものの数は多過ぎてたたえきれない。あえて彼らの代表という形で次の諸君に格別な栄誉を捧げるものとする。アメリカ合衆国陸軍退役中佐ミック・カナリス」
客とその仲間とその家族は拍手と歓声が上がる。
シェーン「英雄的行動を見せて散ったストーン・ホッパー海軍中佐に対しては海軍十字勲章が大統領より授与される。亡き本人に代わって勲章を受けるのはアレックス・ホッパー海軍少佐」
シェーン提督とアレックス少佐はそれぞれ敬礼し、アレックスはシェーンから兄ストーンの遺影と勲章を受け取る。
シェーン「そこで待て、ミスター・ホッパー。貴官の勇気と優れた戦闘指揮能力、英雄的働きにシルバースターを授与するものである」
アレックスはシルバースターをシェーン提督から受け取る。
シェーン「貴官の指揮する船に乗艦する日もそう遠くはないだろう、楽しみだ」
アレックス「感謝します」
大歓声があがるなかでアレックスはシェーン提督に謝辞を言う。
変わってビーストと海軍の仲間らは記念写真を撮ろうとしていた。
ジミー「一佐!一緒に写真を撮りましょう」
ビースト「ほらほら、ならんで」
コーラ「ちゃんと撮ってよビースト!」
ビースト「はいネイビー!」
ビーストは写真を撮る。
中佐「おめでとうホッパー、しばらく海上からおさらばだ。お偉いさんたちの待つ基地勤務だ」
アレックス「イェッサー」
中佐「覚悟はできてるか?」
アレックス「そのつもりです」
中佐「訪ねてこい」
アレックス「退屈過ぎて死ぬかも知れません」
中佐「退屈は嫌いか?」
アレックス「イェッサー」
中佐「こき使ってやる」
そんな中、コーラが海軍の仲間と共に写真を再び記念写真を撮ろうとする。
コーラ「ほら来て少佐!ナガタ一佐とツーショット!とってもお似合い、理想のカップルよ!」
2人「おいおい」「まさか!」
ビースト「よしはいネイビー!」
ビーストは再び写真を撮影し終えると、アレックスの元にサム(サマンサ)がやってくる。
サム「ちょっと借りていい?おめでとう」
アレックス「ありがとう、元気?」
サム「ええ、元気」
アレックス「愛してる」
サム「私も」
アレックスとサムはキスをする。
アレックス「俺はついてる男だ」
サム「そのつきがある今こそ、パパと話しをするチャンス」
アレックス「どこにいる?いるなら呼べよ」
サム「待ってて、呼ぶから。父さん!ああラッキーそこにいた!望みがかなったじゃない!行って!」
アレックスはシェーン提督の元へ行く。
アレックス「成功祈っててくれよ。提督」
シェーン「何かな」
アレックス「自分は御嬢さんのサムを愛しております。御嬢さんと結婚許可をいただきたくあります」
シェーン「ノーだ」
アレックス「ありがとうございます。必ず彼女を…ノー?」
シェーン「ノーだ」
アレックス「そんな…自分は世界を救ったのに」
シェーン「世界を救ったのと娘のことは別物だ」
アレックス「あ…でも…」
シェーン「ノーだ。駄目なものは駄目だ。では失礼するよランチに遅れる。チキン・ブリトーを食べなくては」
アレックス「チキン…ブリ…。提督」
シェーン「一緒に来い、食いながら降伏条件を話しあおう」
アレックス「イェッサー!。では聞かれたんですね」
アレックスはシェーンと共に昼食を食べようとレストランに行く中、振り返り笑顔になってるサムを見るとサムはサムズアップし自身もサムズアップする。
エンドロール後、スコットランドの小さな村で住民らが宇宙船の飛来で落ちたと思われる脱出ポッドらしきものを発見し様々な道具でこじ開けようとした中、その中にいた宇宙人に襲われたところで終わる。
最終更新:2017年12月06日 18:43