ダンテズ・ピーク (吹替版)のエンディング

ノーザン・カスケードの街ダンテズ・ピークで発生した火山噴火により住民らが一斉に逃げる中でハリーはレイチェル・ワンダと共にレイチェルの子供であるローレンとグレアムがルースを一緒に助けようとするもルースが死亡しそれによって時間の無駄になったことで唯一の逃げ道となる橋が崩壊し4人は全速力で車でふもとの街に来た中、ハリーが研究施設にあったNASAの発信機を持ち、グレアムが秘密基地にしてた廃坑に車諸共突っ込みシェルター代わりとして火砕流の巻き添えを逃れるが、ハリーは車内に忘れたNASA発信機を今にも潰れそうな中で作動したことでテリーらはハリーの存命に気づき、救助隊らは4人を救助しに向かった。

現場では数多くの救助隊らが4人を救助しようとしていた。

救助隊「よし、もう出ていいぞ!」「OKだ!」「ゆっくり!」「慌てるなよ気を付けて」

救助隊は車に閉じ込められたハリーを注意しながら外に引っ張りだす。
そんな中、ヘリコプターが降りてきてそこに乗っていたグレッグを筆頭とするハリーの同僚らがやってくる。

救助隊「どうぞ!」
グレッグ「見つかったみたいだ!」

グレッグらは救助されたハリーを見ると、抱き着く。

グレッグ「ハリー×2!。トーストにされたと思ったよ!。良かったあいつで!良かったなハリー!」
ハリー「レイチェルと子供たちがまだ、ああ夢みたいだ…」
テリー「ヘルプに気づいた時だけは心臓に止まりかけた!」
ナンシー「ありがとNASA!×2。何て叫んだことか!」
ハリー「レイチェル親子が心配だ。ポールは?ポールは何処なんだ?」
スタン「ポールは死んだ…」
テリー「ショーを見届けてな…」
救助隊「ブルドーザーを動かすぞ!道を開けてくれ!」「よし、下がって×2!」

救助隊の声に耳にハリーは廃坑へいくと、ブルドーザーで瓦礫が引っ張り出され坑道の道が開き救助隊らが坑道内に入る。

救助隊「どうした?中が見えるか」「生存者がいたぞ!道を開けろ!」

すると救助隊の一言で一同は拍手し、瓦礫に閉じ込められたレイチェルとその子供2人が坑道から出てきてハリーは笑顔になる。

ハリー「グレアム!×2」
グレアム「ママ!ハリーだ生きてる!」

ハリーはグレアムとローレンを抱く。

ハリー「頑張ったな!」

グレッグとその同僚ならびに救助隊らの歓声に囲まれる中でレイチェルは笑顔でハリーにキスをした後、4人が一斉に抱き着く。
変わって4人は帰還しようとヘリコプターに乗る。

グレアム「一緒にフロリダに釣りに行く話ってほんとなの!?」
ハリー「ああ、もちろん!」
ローレン「やった!」

ローレンがそう言うとハリーとレイチェルは手をつなぐ。

ヘリパイロット「離陸していいかね?」
ハリー「行ってくれ!」

4人の乗ったヘリは火山噴火で廃墟と化したダンテズ・ピークを離れたところで終わる。


(終)

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最終更新:2017年12月06日 19:44