1958年。
とあるジェット機が全速力で空の上へ飛び、パイロット二人のホークとフランクが乗っていた。
ホーク「高度503万メートル。もうちょいで宇宙だぜ」
フランク「これ以上、エンジンを持たない高度を下げろホーク」
ホーク「フランクよりリンカー1。これより降下する』
一方で確保用の輸送艇が待機していた。
タンク「ダイタロス了解。レーダーで捉える」
一方で陸軍のジェリーは雑誌を見ながら待機していた中、傍にいた蠍を捕える。
ジェリー「やろうめ!」
ジェリーはその蠍を投げとばす。
一方でジェット機が飛行を続ける
フランク「陸軍の応答は?」
ホーク「何でもないよフランク。喜びの叫びってやつだ、俺の腕を信じろ高度を下せ!命令だ!』
ジェリーは二人の無線に気付く。
ジェリー「また始まったよ」
一方でジェット機は飛び続ける中、ホークは月を見る。
ホーク「フランク、あれを見ろ。絶対、あそこへ行く。いつ行くか何年かわからないけど」
ホークは歌を歌う中、そのジェット機にトラブルが起きる。
ホーク「ああ、どうした!しっかりしろ!」
そのジェット機は宇宙間近で飛ぶ寸前に落下する。
ホーク「ああ!脱出だ!用意しろ!」
フランク「冗談だろ!この高度で脱出だって!」
ホーク「しょうがないだろ制御不能だレーダーに救難信号を撃て早く!」
フランク「どうした!何機目だホーク!」
ホーク「いいから急げ!時間がない!」
そのジェット機は落下の風圧の影響で左翼が千切れる。
フランク「1で止めるぞ!いいか!」
2人は脱出しパラシュートを展開する。
エドワーズ空軍基地。
レスキュー部隊が2人を救助しようとしていた。
ホーク「高度3万3千から無事生還だ!」
フランクは無謀な行為をしたホークの頭を殴る。
フランク「どうしていつも限界オーバーまでする!?」
ホーク「早く月に行きたいからだよ」
2人は喧嘩をする中、駆けつけたジェリーが喧嘩をやめようとする。
ジェリー「おい、二人ともよせ!」
変わって空軍基地の格納庫内でダイタロス計画の4人組の結果がボブ・カーソン少佐によって報道されようとしていた。
ボブ「報道関係者の皆さん。本日はお集まり頂き感謝します。アメリカ空軍のボブ・ガーソン少佐です。ダイタロス計画について合衆国大統領から届いた文章があります。読み上げます。現時点をもって合衆国空軍による宇宙飛行士要請及び飛行訓練を終了とする。以後は空軍に変わり民間組織アメリカ航空宇宙局がその任を受け継ぐ。チーム・ダイタロスは本日づけ、その任を解き解散する」
報道陣「空軍は撤収ですか!?」「飛行士も民間も宇宙に行くの誰ですか?」
ボブ「それもすでに決定済みです。厳しい選考の結果、もっともふさわしいと思われる飛行士候補を選出しました。この任務には強い精神力と強靭な肉体が要求されます。それに加えて、空軍の伝統である命令の忠誠心が必要であります。ご紹介しましょう。ミス・メアリー・アンです。合衆国初の宇宙飛行士であります」
連れてきた新たな宇宙飛行士はチンパンジーであり、司会のボブと4人組の元へ来る。
ボブ「何してるフランク。握手をしろ」
フランク「くそやろう」
ボブ「マスコミ向けのサービスだ。これは命令だぞ」
フランクはチンパンジーには握手する。
報道陣「笑っていただけますか?」
チンパンジーが笑顔になると報道陣はその光景を撮影する。
最終更新:2017年12月06日 19:51