南極 ラルセンB 棚氷。
そこには南極探索部隊がおりその3人組であるジャック、フランク、ジェイソンがおり、氷の掘削作業をしていた。
フランク「分かったか?」
ジェイソン「ああ、コツはのみこめたよ」
フランク「頼むぞ。大事なサンプルが駄目になったら。俺がジャックに殺される」
ジェイソン「大丈夫」
ジェイソンが掘削作業している中、フランクは採取した氷を金属製の筒に入れる。
フランクは雪上車内へと入り、ジャックの元へ行く。
フランク「今、8メートルだ」
ジャック「ジェイソンに操作を任せたのか?」
フランク「ちゃんとやれるさ」
ジャックは顕微鏡で氷の構造を見る中、ジェイソンは掘削を続ける中、南極の氷全体がひび割れジェイソンは氷が割れる音に気付き、氷の研究をしてたフランクとジャックはその音に気付き外に出る。
ジェイソン「なにもやってないぜ!」
するとジェイソン周辺の氷が凹む。
フランク「手を伸ばせるドリルから離れろ!」
フランクとジャックはジェイソンを引き上げると氷は掘削機と共に落ちる。
フランク「あきらめろジャック!遅すぎる!」
ジャックは採取した氷を取ろうと、1かばちかの賭けでジャンプし採取した氷が入った金属の筒を数本取る中で氷は落ちる。
フランク「よせ!跳べっこない!」
ジャックは再び2人の元へ行こうと、ジャンプし着地するが、その加重と衝撃で氷が落ちる。
フランク「ジャック!」
ジャックは落下寸前に用意していたストックを氷に突き刺しなんとか持ちこたえる。
フランク「ジャック、掴まれ!」
フランクとジェイソンは手を出すと、ジャックは右腕でフランクの手を掴む。
フランク「よし!持った!」
2人はジャックを助けることに成功する。
フランク「無茶しがって!」
ジェイソン「どうなってんだ!」
フランク「棚氷がが割れて沖の方へ流れだしたんだ!ここから向こうが全部!」
フランクの言う通りに一部南極周辺を真っ二つにしたかのように氷の亀裂が出ていた。
最終更新:2017年12月06日 19:52