デイ・アフター・トゥモロー (吹替版)のエンディング

あらすじ
地球全土で発生した大型台風などの異常気象が発する中、全てを凍らせる氷河期の嵐が迫り、その事態を聞いたアメリカ国民らはメキシコへ不法入国の形で避難しようとしたのを機にそれを知ったブレイク大統領は命を犠牲にしながらの交渉で遠い所に取り残されたアメリカ国民などらは空軍部隊によってメキシコの難民キャンプに避難させる一方、嵐による凍死を免れるためニューヨークの公立図書館にいたサム・ホールらは敗血症寸前のローラを救うため偶然にも漂流した船にあった薬・ペニシリンを手に入れ、ならびに息子サムの所へ行こうと気象学のジャック・ホールならびに連れのジェイソン・エヴァンスはそれぞれ戻って向かう中、スーパー・フリーズが迫り、ジャックは目が覚めないジェイソンを連れてそれから逃れる中で運良く入った建物内の厨房のコンロで火を発火させ、サムらはギリギリのところで図書館の火を焚いてた暖炉内へと逃れなんとかスーパー・フリーズを逃れ、それが去った後、ジャックとジェイソンは辺りが雪原一面となったアメリカ海上を歩き、雪に覆われた自由の女神像を目印にニューヨークへたどり着いた末にサムの安否を確認するため公立図書館の上階へ入ると暖炉を焚いてサムを筆頭に眠っている仲間たちがいるのに気づき、ポール親子は再開した。

変わってメキシコのアメリカ合衆国大使館。
ヘリが降りてきて、ゴメスが降りる。

ゴメス「何処へ行けばいい?」
空軍部隊「こちらです!」

ゴメスは空軍部隊と共に大使館へと入りベッカー副大統領の元へ行く。

ゴメス「副大統領。先ほど、ジャック・ホールから無線が入ってきました。ニューヨークにいると、生存者もいるそうです」
ベッカー「そうか、トム。それは…良かった…」

空軍部隊はジャックらを救出するためヘリコプターに乗る中、避難キャンプ内でベッカー副大統領の演説をホワイトハウスなどの職員らならびに宇宙ステーションにいるオペレーターが見ていた。

ベッカー『この数週間、私たちは自然の容赦ない破壊力の前に己の傲慢さを思い知りました。長きにわたり地球には限りなく資源がある。いくらでも好きに使えばいいと考えて生きました。そのような私たちは間違っていた。私もです。隣国の大使館からこうして、最初の挨拶をしてること自体、新たな現実を迎えた証です。今、アメリカ人。そして世界中の大勢の人たちが途上国と呼ばれた国々に世話になっています。助けを求める私達を彼らは迎え入れてくれた。温かいもてなしの気持ちに感謝します』

変わってヘリ部隊はニューヨークへと行き生存者を救出しようとしていた。

変わって避難キャンプでルーシーは入院している人を看病してた。

ベッカー『惜しくも命を落とされた前大統領の勇気ある避難命令が…』
ルーシー「ピーターごめんね。気分良くなった?」
ベッカー『一方、北部に残された人々の安否は絶望視されていました。しかし今日、希望をもたらされました。数時間前入った報告によるとニューヨーク市に複数の生存者がいると言うことです。想像を絶する困難に打ち勝た人々がいたのです。彼らを救出と、さらなる生存者の捜索に、直ちに部隊が出動しました』

ヘリコプターはサムとジャックを筆頭とする仲間らが歩いているのを発見し、ヘリは着陸しゴメスが降りてやってくる。

ゴメス「ジャック!。元気で良かった!さあみんなで乗ってくれ」

サムとジャックらはゴメスの乗っているヘリに乗り、避難所に着くまで凍ったニューヨークの大都市の景色を見る中、スーパー・フリーズで凍死したと思われた人々がビルの屋上から出てきて、その生存者らは建物内に火を発火させる道具があったのかそれで生き延び、他のヘリはその人々を救助しに着陸し、サムとジャックらは笑顔になる。

変わって宇宙ステーション内。

ユーリ「おい、見ろよ」
パーカー「どうした?」
ユーリ「空気が見たことないほど澄んでる」

ユーリとパーカー2人は地球を見ると、その地球はアメリカ合衆国全体が氷河期に覆われて、全ての雲が殆どなくなったいた。


(終)

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最終更新:2017年12月06日 19:52