ホワイトハウス・ダウン (吹替版)のエンディング

あらすじ
ジェームズ・ソイヤー大統領ならびに元軍人でジョン・ケイル議会警察官と一緒に来ていたその娘であるエミリーの活躍によってテロリストと共謀しホワイトハウスを占拠して核ミサイルを発射しようとしたマーティン・ウォーカーの計画を阻止し、国防総省による強硬手段として戦闘機によるミサイルによる空爆のホワイトハウスの破壊はエミリーが外の庭で大きな旗を振り続けたたことで攻撃を中止され、ウォーカーとの戦いにおいて射殺され死亡したと思われたソイヤー大統領は妻に貰ったリンカーンの時計を懐に入れたことで一命を取り留めた中、現場へ急行中のキャロル・フィナティからの連絡でこのホワイトハウス占拠事件を裏で操ってる首謀者がいる事が判明し、ジョンはソイヤーと共にそれを突き止めようとしていた。

ホワイトハウスで消火・救助活動が続く中、空爆中止の合図をしたエミリーはテロリストから救った英雄としてかその元に民間人とリポーターらが集まった中でジョンはホワイトハウスの外で記者会見をしているエミリーを目にする。

ジョン「エミリー!」

ジョンの呼びかけでエミリーはジョンの元へ行き。

ジョン「ああ、エミリー。大丈夫か。ああ、よかった、よかったよ」
州兵「さあ、みんな!、行って!×2」
エミリー「旗振り、見てくれた?」
ジョン「ああ、誇りに思うよ。凄く、素敵だった。みんなを救った。わかるか。ママと一緒にいろ。いいな?すぐ戻る」

ジョンがそう言う中、キャロルとイーライの乗ったヘリが着陸した、2人はジョンの元へやってくる。

イーライ「ジョン」
ジョン「解除されてる」
イーライ「ああ、良かった。無事だったか?良かった大統領はどこだ?」
ジョン「助かりませんでした」
イーライ「ああ、国民に呼びかけねば。将軍、統合参謀本部で計画を策定しろ。地域の安定のため、中東に戻す」
キャロル「軍をまだ戻すんですか?」
イーライ「中東が核攻撃寸前だったと知られたら、大混乱に陥る。何としても封じ込めねば」
ジョン「お伺いしていいですが?」
イーライ「ああ、いいとも」
ジョン「いつ、ウォーカーとこの計画を?」
イーライ「何だと?」
ジョン「発射コードと引き換えに大統領にしてもらう。それが取り引きですね」
イーライ「証明できるか?」
ジョン「ウォーカーはどこかから発射コードを入手した。コードを知っているのあなただけです。このポケベルはウォーカーが持っていました。もう一人使っている人を知っています」
イーライ「証明にはならん。2人の古い年寄りが古いものを使っただけ」
ジョン「じゃ、キャロル。発信者にかけ直して」

キャロルがかけ直す。

ジョン「ご命令どおり、空爆ですべて証拠が吹き飛べばよかったですね」

イーライのスマホから着信音が鳴る。

ジョン「あなたは反逆者です」
イーライ「役立たずの屑が。哀れんで雇ってやった恩返しがこれか。愛する大統領が異常者に手を貸して、核ミサイルが発射しようとしたなどと国民が聞いたらをどっち信じると思う?。つまり君と私だが、君は取るに足らん男。だが、私はアメリカ合衆国大統領だ」

ソイヤー「いーや、違う」

すると死を偽装して潜んでたソイヤー大統領が後ろからやってきた。

ソイヤー「イーライ・ラフェルソン。大した政治家だな。軍事産業の友人たちをよろこばすためにここまでやるとは。どれだけ、たっぷりもらってる?」
イーライ「あんなの馬鹿げてる」
ソイヤー「こいつを拘束しろ!」
将軍「かしこまりました大統領」
イーライ「できるわけがない。私は大統領、まだ私は大統領だ」
ソイヤー「ではクーデターだと思え。うちの庭からごみを排除しろ」
イーライ「お前など大統領にふさわしくない、このくそったれが!。国をアラブに売ろうとしている。まだ終わっていない。仲間がいる!」
ソイヤー「友人たちとは刑務所で会わせてやる!」

ウォーカーを裏で操っていた中東撤退反対派のイーライ・ラフェルソン下院議長は逮捕され将軍率いる部隊に連行された。

キャロル「大統領を病院へ」

ジョンがヘリに乗る中でキャロルはジョンに話す。

キャロル「大丈夫?酷い顔をしてるわね。ありがとう全てあなたのおかげよ」
ジョン「信じてくれてありがとう。」
ジェームズ「キャロル特別警護官!君には常にそばにいてもらいたい!」
キャロル「聞こえたでしょ?」

ジョンを見ていたエミリーと母・メラニーは笑顔になり、ジョンはそれを見届けた後、ヘリに乗ろうとする。

ジェームズ「はい、恐れ入ります」
ジョン「エミリー!」

ジョンはエミリーに大声で呼びかける。

ジョン「一緒に乗るか?おいで!」
エミリー「いっていい?」
メラニー「もちろん、パパと行きなさい」

エミリーはメラニーにキスされると、父。ジョンの元へ行きヘリに乗る。

エミール「すごい子だな」

変わってヘリ内ではジェームズが椅子に座ってる中、乗ってきたエミリーとジョンに挨拶をする。

ジェームズ「ようこそハミングバードへ」
エミリー「ありがとうございます。」
ジョン「大丈夫ですか?」
ジェームズ「もう平気だ。よくやった警護官」
キャロル「恐れ入ります将軍」

ジェームズ、ジョン、エミリー、キャロルが乗ったヘリが離陸するとエミールがメラニーに話す。

エミール「ホワイトハウスのプライベートツアーがしたかったら知らせて、あれさっと、2、3週間もすれば乗るからその時にね」
メラニー「いいこと聞いた」

変わってヘリ内では話し合っていた。

キャロル「ニュースを知らせないんですか?」
コールフィールド「この一時間に世界各国から電話がありました。イランもロシアもイスラエルもフランスもご提案に賛成すると」
キャロル「和平計画が動き出しますね」
ジョン「この調子なら次は一票入れないと」
ジェームズ「特別なものを見たいか?」
エミリー「はい」
ジェームズ「キャロル」
キャロル「ヘンリー、大統領がいつものあれを」
ジェームズ「掴まってろ」

最後は3機のヘリが冒頭のシーン同様に人々がたくさんいるリンカーン記念堂前を飛行したところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年12月28日 14:40