レプリカント専門の捜査官ブレードランナーのデッカードは開拓中の惑星から脱走したレプリカントの処分(射殺)した末にそのリーダーのロイ・バッティと戦う中。
デッカードは満身創痍寸前の中で形勢が有利であったバッティがデッカードを引き上げ、寿命が近づいたバッティ自身が人間の情と命の尊さに感化したのかデッカードに負けを認めた末に息を引き取り、デッカードの任務は終えた。
変わってデッカードは自分のアパートに戻り拳銃を構えて自分の部屋に入ろうとする。
デッカード「レイチェル×2」
デッカードは音を立てずにレイチェルが寝てる部屋に入り、慎重にタオルケットを捲ると寝てるレイチェルがおり、デッカードはレイチェルの顔に耳を当て容態を確認する。
するとレイチェルは目が覚ます。
デッカード「俺が好きか?」
レイチェル「愛してる」
デッカード「一緒に来るか?」
レイチェル「行くわ」
デッカードはレイチェルにキスをした後、アパートを出て慎重に動く。
デッカード「レイチェル」
デッカードは何もないことを確認しレイチェルをエレベーターに入れる中、床に銀色の折紙でつくられた一角獣(ユニコーン)があることに気付き拾う。
ガフ(彼女も惜しいですね!長生きできなくて)
デッカードは折り紙が好きなガフの声が頭に浮かんだ後、それをもってエレベーターに乗る。
変わってとある渓谷の大草原。
デッカードはレイチェルと共に車でドライブをしていた。
デッカード(ガフはレイチェルを発見しながら見逃してくれた。やつは4年しか生きないと思ってた。だがタイレルの話じゃレイチェルは特別で寿命は限られていない。お互いいつまで生きられるのか…。それは神のみぞ知るだ)
デッカードが語り手としてそれを言った後、エンドロールと共に大草原の山を背景に物語は終わる。
最終更新:2017年12月28日 15:04