元海兵隊員で殺し屋ジミー・ボノモと相棒の刑事テイラー・クォンは弁護士や警察の内部腐敗の中心となったモレル一味の事件を解決しジミーに助けられたテイラーはその事件をジミーに関わっていないことを報告し表向きはモレルらの内部抗争による事件として処理した。
変わってとある夜中の街のバー。
そこではジミーがドリンクを飲んでおり、口を出さずに店内をくつろぐ中、テイラーがやってきてジミーが離す。
ジミー「変なにおいがした。遅刻だ。新聞読んだぞ、今やヒーローだな。万事順調で良かったよ」
テイラー「肩を2カ所撃たれてな。入院2週間。リハビリ別。この傷を借りは返すから」
ジミー「わざとそれを言いに来たのか?」
テイラー「他にもいくつか話したいことがある」
ジミー「そうか、なんだ?」
テイラー「タトゥーを入れることにしたよ」
ジミー「そうか」
テイラー「リサが何度も見舞いに来てくれた」
ジミー「見舞いにか…」
テイラー「よく、知り合えたよ。それ以上だ。深く知り合えた」
ジミー「そうか深くか…それはいい。そろそろ帰る」
テイラー「これだけは忘れるな。あんたが過去に犯した罪は水に流せない。今度、法を犯したら俺は許さない。必ず逮捕する」
ジミー「一昨日、来やがれ。こいつにつけてくれ。おっと、痛むか?」
ジミーはテイラーに料金の支払いを代行した後、店を出る。
ジミー「これで話しは終りだ。死んでも悲しむもの何かいない連中に殺されただけ。愛車を吹っ飛ばしてしまったので、後で高級外車を買った。人生生きているうちが花だ」 |
ジミーがナレーションとしてそう言った後、自身のスポーツカーに乗って自宅へ帰ろうとしたところで終わる。
最終更新:2018年02月06日 17:31