バズとの喧嘩のきっかけで一人家に取り残されたマカリスター一家のケビンは一人でいろいろと満喫する中で泥棒2人組であるハリーとマーヴが家を狙ってることを知り、家が大きいことを生かして様々な生活用品やケビン自身の大きなアイデアで2人組を追いつめ隣人の家に逃げ込み匿おうとするがその家で事前に待ち構えていた2人に取り押さえられ絶体絶命の中、バズから殺人鬼だと揶揄され教会で親しくなった隣人のマーリーが2人を除雪用シャベルで気絶させたことで助けられた末にケビンが呼んだ警察によりハリーとマーヴは逮捕され、その後ケビンはクリスマスツリーにプレゼントを置き家族を待つ。
変わってケビンが取り残されていたことを知ったケイトはバンド「ポルカ・キング」のリーダーであるガス・ポリンスキーらの車に乗って自宅へと向かった。
ケイト「酷い母親だわ、最低の母親…」
ガス「そんなことは…自分を責めることはないよこんな事はよくあることさ。いや…その…つまり…僕らをみろよ。親としてこれ以上無いってくらい最悪だよ、一年のうち11カ月は持て余す余りで子供を見てない。あそこのジョーナンってやつも可哀そうなもんさ。子供の名前さえ忘れちまってるし、ジミーは今年はまだ生まれた赤ん坊にまだ会ってない。エイティはどいつもこいつも酷い親父さ」
ケイト「休暇に旅を出て、子供を置き忘れたことは?」
ガス「いや…それはない。でも、葬儀屋に置いてきたことがある。思い出しても可哀そうだった。おふくろが死んで子供も女房も気がどんてんしてた。それでうっかり子供を葬儀屋に置きっぱなしにして家に帰ったんだ。丸1日さ。夜になって理性が戻り慌てて出て葬儀屋に駆け付けたが息子はおふくろの死体のそばで泣き疲れていた。で…酷いよ…流石に2カ月くらい口吹く数の様子が変だった。そのうちまた口を利き出した。今ではすっかり元気になってる。子供の回復力はすごい」
ケイト「お願い、その話しはやめて」
ガス「君が始めたんだぜ、僕は元気だよ」
ケイト「わかったわ、ごめんなさい」
変わってマカリスター一家の家。
2階の寝室でケビンが眠る中、目が覚めて外の景色で雪が降ってる中で何かに気付く。
ケビン「ママ!」
ケビンは階段を早足で降りるが、部屋に誰もおらず、次に外に出て、扉を閉める中、ケイトが乗ったトラックがやってくる。
ケイトは家に入る。
ケイト「ケビン×2!」
ケビンはケイトの声に気付き、1階に降りて振り向くとケイトがいた。
ケイト「メリークリスマス、ケビン。ケビン、ママを許してね」
ケビンは笑顔になりケイトは抱き着く。
ケビン「他のみんなは…?」
ケイト「それがまだ戻れないの…一緒に帰って来たかったんだけど…」
ケイトがそれを言うと同時に大雪で帰れなかった他のマカリスター一家が帰ってくる。
ピーター「ケビン×2。さあ、おいで坊主、会いたかったぞ。ああ、無事で良かった。愛してるよ大丈夫か?」
ケビン「うん」
バズ「よう、ケビン。よくうちを燃やさなかったな」
ケビン「ありがとうバズ」
ケビンはバズと握手する。
ケイト「ねえみんな、どうして帰ってこれたの?」
ピーター「だから金曜の朝の空き便に乗ったのさ。忘れた…?。メリークリスマス」
ピーターはケイトを抱き着く。
ケイト「どっかお店ないかしら食べるものは?」
ケビン「僕、買い物しといたよ」
ジェフ「お前が…買い物!?」
ケビン「ミルクと卵とそれに洗剤も買っといた」
ケイト「ほんと?」
ピーター「驚いたな。大したもんだ、他にはどんなことしてたんだ?」
ケビン「別にゴロゴロしてたよ」
マカリスター一家らは笑った後、部屋の一室の窓を除こうと向かう中、ピーターは床に落ちてた金歯を拾う。
ピーター「ケイト、これなんだろう?」
ケビンはその部屋の窓を除くと、ケビンを助けた隣人であるマーリーが家族と和解したのか仲良くなっており、ケビンが笑顔になるなかマーリーはケビンに気付き手を振り家族と共に自宅に行く。
バズ「ケビン!てめえよくも俺の部屋をめちゃめちゃにしたな!」
最後にケビンが家族不在の間にバズの部屋を荒らしたのかバズに怒鳴られて謝ろうと行ったところで終わる。
最終更新:2018年02月06日 17:37