仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&フォーゼ MOVIE大戦MEGAMAXのエンディング

宇宙に向かうエグソダスの中で超銀河王とフォーゼ、オーズが戦う中、
地上での戦いも終わりを迎えようとしていた。

ダブル「これで終わりだ!ビッカーチャージブレイク!!」
仮面ライダーダブルCJXの必殺技がユニコーンゾディアーツに炸裂、大爆発。
ユニコーン・ゾディアーツに変身していたソラリスが倒れた。


未来から来た仮面ライダー、仮面ライダーアクアはダミー怪人カザリと戦っていた。
アクア「アクアボルテックス!」
アクアはカザリの伸びる鬣をかいくぐり、必殺の回し蹴りを炸裂させ、カザリがセルメダルをまき散らしながら大爆発した。

1号ライダーはダミー怪人Rナスカドーパントを追いつめていた。
1号「止めだ!とう!ライダーキック!」
1号ライダーのライダーキックがRナスカドーパントに炸裂し、Rナスカドーパントが大爆発した。

2号ライダーとダミー怪人ガメルが廃工場の中で拳を打ち合っていた。
2号「ライダ――――、パーンチ!!」
2号ライダーのライダーパンチが炸裂し、ガメルが大爆発した。

仮面ライダーV3の攻撃がダミー怪人クレイドールドーパントを圧倒する。
クレイドールドーパントは舌打ちをしてから、右腕から火炎弾を放った。
V3は火炎弾をかわして、飛び上がる。
V3「とう!V3!反転キック!!」
V3の2段キックがクレイドールドーパントに炸裂し、クレイドールドーパントが大爆発した。

ライダーマンはダミー怪人メズールと戦っていた。
ライダーマン「ロ――プアーム!」
ライダーマンはロープアームでメズールを絡め取り、壁と地面に叩き付け、
メズールが大爆発した。


Xライダーがダミー怪人ウヴァを打ちのめした。
X「今だ!」
XライダーはライドルスティックでXの字を描いてから空中に放り投げ、空中で停止したライドルスティツクに掴まり、回転し始めた。
X「Xキック!!」
そこから放たれたキックがウヴァに炸裂し、ウヴァは大爆発した。

アマゾンライダーはダミー怪人スミロドンドーパントと戦っていた。
アマゾン「大切断!」
アマゾンライダーの大切断がスミロドンドーパントを切り裂き、スミロドンドーパントが大爆発した。

仮面ライダーストロンガーは最後のダミー怪人、テラードーパントを追いつめていた。
ストロンガー「行くぞ!とうっ!ストロンガー電キック!」
電キックを受けたテラードーパントが大爆発し、ダミー怪人は全滅した。


エグソダスの甲板にて、フォーゼが、オーズ スーパータトバコンボと合流した。
フォーゼ「助かったぜ、映司さん」

超銀河王「最後によく目に焼き付けておけ!この世界の王を!」

フォーゼがロケットステイツに変身した。
フォーゼ「決着だ、カンナギ!」
フォーゼは両腕にロケットモジュールを装着し、超銀河王に向かう。

超銀河王がマントを脱ぎ捨て、自立飛行させる。
フォーゼは、エグソダスの周りでマントと空中戦を繰り広げる。
フォーゼ「行くぜ!ライダーきりもみクラッシャー!」
フォーゼの大回転してのキックがマントを破壊した。

フォーゼがオーズと合流し、超銀河王と戦うも、攻撃を受け、後ろの方に飛ばされた。

超銀河王「味わってみるかね!君の恋人だった存在の力を!SOLUを変換したコズミックエナジーの力だ!はあ!」
超銀河王がビームを撃ち、フォーゼはそのビームを受け止める。

フォーゼ「凄いパワーだ・・・!」
しかし、ビームの一部が離れ、フォーゼの後ろに回った。
そのエネルギー体に、吸収されたはずのなでしこの顔が浮かび上がった。
?「弦太朗」
フォーゼ「なでしこ!お前生きていたのか!」
なでしこ「生きる?それは少し違う。それより弦太郎、このコズミックエナジーを使って!」
なでしこのエネルギー体が、フォーゼと一体化し、
フォーゼはビーム自体を吸収した。
フォーゼ「エナジーを吸収していく!うおおおお、宇宙・・・宇宙キタ―――――!!」

オーズ「今だ、止めを」
フォーゼ「分かった」
オーズがスキャニングチャージを行い、
フォーゼも片手のロケットモジュールを一旦解除し、リミットブレイクを発動させる。

オーズのスーパータトバキックとフォーゼの・・・
フォーゼ「ライダーダブルロケットドリルキック!!」
ライダーダブルロケットドリルキックが超銀河王に炸裂した。
超銀河王「ヌアアッ!何故・・・仮面ライダーごときに銀河の王となる私が・・・」
オーズ「セイヤ―――――!!」
フォーゼ「たあ―――――!!」

超銀河王がエグソダスの前方に弾き飛ばされた。
超銀河王「残念無念・・・・!ぐああっ!!」
超銀河王は近づいてきたエグソダスと激突し、オリジナルと同じ断末魔を残し、大爆発した。
エグソダスも爆発し始めた。

その中で、フォーゼ、オーズとなでしこのエネルギー体が対面した。
フォーゼ「なでしこ・・・」
なでしこ「今の私は意志を持つエナジー体、肉体は消滅した」
フォーゼ「え・・・」

人間の姿のなでしこと弦太朗が見つめ合う。
なでしこ「でもありがとう。私にも記憶が出来た、友達の記憶が」
弦太郎「そうだな、お前もダチだ!大事な大事なダチだ!」
弦太郎がなでしこと友情のシルシを交わした。
そして、なでしこは弦太郎とキスをした――――

エグソダスが大爆発。
なでしこは宇宙へ飛びだっていき、
フォーゼはパラシュートモジュールでタジャドルに変化していたオーズと共に地上に降下していく。

オーズ「青春って切ないな・・・」

フィリップ「エグソダスが爆発した」
翔太郎「やったな、後輩」


クスクシエは、仮面ライダーポセイドンの襲来で荒れ果てていた。
後藤「これじゃ当分営業出来そうにないですの」
知世子「ううん、明日から通常営業するわよ。遺跡フェアとか」
伊達「さすが、知世子さん」
知世子「ほらほら、早く片付けるわよ」
比奈(明日、いつかの・・・明日、きっとまた会える!)


映司は、明日のパンツと割れたアンクのタカ・コアを持って、旅を続けていた。
映司(待ってろよアンク、俺達は必ず、お前のいる明日に行く!)


弦太郎は空港に降りた。仮面ライダー部の仲間達が迎えに来ていた。
ユウキ「弦ちゃん、こっちこっち!」

そこには、あのなでしこと同じ姿をした少女がいた。

ユウキ「あの子・・・」
賢吾「ああ、本物の美咲撫子だ」

弦太郎は撫子とすれ違うも、何も言えなかった。
そんな弦太郎に、ユウキ達が励ましのポーズを取った。
弦太郎は、リーゼントを一撫でし、そのポーズを返した。


夜の街。
逃げる4人のエージェントの前に、未知の仮面ライダーが立ちふさがった。
エージェント「誰だ?」
メテオ「仮面ライダーメテオ」

4人のエージェントがマスカレイド・ドーパントに変身し、メテオに向かっていくも、
メテオの拳法による攻撃がマスカレイドを打ちのめした。
メテオギャラクシー「マーズ、レディ?」
メテオが右手に装着したメテオギャラクシーを操作すると、右手に土星型のエネルギー体が出現し、そこからの輪の斬撃がマスカレイド・ドーパントを切り裂き、マスカレイド・ドーパントが大爆発した。

メテオが変身を解除した。
その変身者は撫子と同じ昴が浜の制服を着た少年、朔田流星だった。
流星「カンナギ事件の残りカスか、つまらないなあ。まあ、天之川学園に行けば、俺の求めるアイツに出会えるだろう」

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最終更新:2018年07月07日 15:26