金色のガッシュベル!! 101番目の魔物のエンディング

白い魔本に全ての呪文を奪われながらも、
決してあきらめないガッシュ達が生み出した奇跡の合体呪文バルト・フォルズが
ワイズマンに炸裂した。
しかし、尚もワイズマンは立ち上がり、バルト・フォルズの呪文まで白い魔本に奪われたかに見えたが・・・バルド・フォルズの力に耐えきれなかった白い魔本は燃え出し、ワイズマンは送還されようとしていた。

ワイズマン「ガッシュ・・・僕が選ばれず、お前が選ばれた意味が今やっと分かった気がする・・どうやら僕は大きな間違いをしてたようだ・・・王を目指ず資格があるのは、ガッシュ、お前だ・・・」
ワイズマンが送還された。
ガッシュ「ワイズマン!」

黒雲が消え、青空が戻った。

ワイズマンに心と記憶を消されていたコトハも、元に戻った。
そのコトハに、ガッシュが2匹のひな鳥を見せた。
ガッシュ「終わったぞ、コトハ殿。ひな鳥も喜んでおる」
コトハ「ガッシュ君・・・」


魔界。
羽ペン「あの子の心のカタチが元に戻った!」
モッペン「やったなおい!ガッシュが勝った!」
校長「どうやらあの時の風は正しい運命を運んでくれたようじゃのう・・・ホッホッ、ホッ・・・」
校長が眠った。
モッペン「また寝ちまったな」
羽ペン「さっ、戻りましょう、学校」

校長の座椅子と羽ペン、モッペン達が魔界小学校に戻っていく。
それを丘の上から、黒騎士とフクロウが見ていた。


鳥の巣の中では、卵から孵ったひな鳥達に親鳥が餌をやっていた。

回復したコトハの母親が飛ばされた帽子を拾って、コトハ達の所に来た。
コトハは母親に抱きつき、母親はコトハに帽子を被せた。

ガッシュはその様を見ていたが、キャンチョメ達に持っていたキャンプ費用のことで責められ、マントの中から財布を取り出したが、財布には穴が開いていた。

怒るティオ達がガッシュを追いかけ回す。

そして、遊びに来ていたスズメとナオミがヒッチハイクしていたが、運転手は通り過ぎていった。


おわり

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最終更新:2018年09月01日 22:26