フォートノックス内の核爆弾を爆発させアメリカの利益の損失を目論んだオーリック・ゴールドフィンガーの野望をボンドが阻止するが、ゴールドフィンガーを逃がしてしまう。
変わってとある飛行場内。
車に乗ったボンドが降りる。
フィリックス「さあ早く乗れ、大統領を待たせるな」
ボンド「特別機でホワイトハウスのランチ、すごいね…」
フィリックス「じかに会って礼を言いたいそうだ」
ボンド「たいしたこともしてないのに…」
フィリックス「俺は大感激だ」
ボンド「酒はあるんだろうね?機内に?」
フィリックス「3人分用意させといた」
ボンド「3人分?」
フィリックス「一人で飲めやいい」
ボンド「じゃあな、フィリックス」
フィリックス「さようなら」
ボンド「どうもジェイソン」
ボンドが飛行機に乗ろうとする中でフィリックスらは敬礼すると、ボンドの乗った飛行機は飛び立つ。
ボンドが飛行機内で無口でくつろぐ中、行方不明であったゴールドフィンガーがやってくる、事前にボンドを仕留めようと飛行機の乗組員と入れ替わっていた。
ゴールドフィンガー「ようこそ待っていたよボンド君」
ボンド「いつ大佐に就任したのか?お祝いしなくちゃ。昨日、大統領とランチかい?」
ゴールドフィンガー「2時間後はキューバに…君にはもう2度と私の邪魔はさせんぞ」
ボンド「飛行中の機内で発砲したらどうなる?私にも注意したけど。プッシーには注意したけど、プッシーは何処なんだ?」
ゴールドフィンガー「あの女の始末は後だ。今は本来の職務で操縦…」
ボンドはその隙にゴールドフィンガーの動きを抑え込み、格闘戦となった中、ゴールドフィンガーの拳銃が暴発し窓ガラスに命中し吸い込まれようとする中、ボンドはしがみつき、ゴールドフィンガーは壊れた窓の外に吸い込まれて落下し死亡した後、ボンドは操縦席へ行く。
ボンド「プッシー!」
プッシー「ゴールドフィンガーはどうしたの?」
ボンド「地獄だろ今ごろ」
ボンドは飛行機の操縦桿を動かす。
プッシー「操縦不能よ!」
管制塔はボンドらが乗っていた飛行機の様子を見ていた中、レーダーに別のポイントが映り、乗っていた飛行機は墜落し爆発する。
変わってとある森林。
フィリックスがヘリコプターで脱出したボンドの行方を探す中、ボンドとプッシーはパラシュートで脱出しプッシーは救援であるヘリを呼ぼうとする。
ボンド「やめなさいよ。これからなのよ」
ボンドはプッシーにキスをする中でパラシュートでプッシーと共に体を隠したところで終わる。
|THE END
OF
GOLDFINGER
BUT
JAMES BOND
WILL BE BACK
IN
THUNDERBALL|
最終更新:2018年10月01日 22:26