MI6の元工作員で当時の作戦でMに見捨てられ、それを恨むティアゴ・ロドリゲスことラウル・シルヴァをMを連れたボンドはキンケイドと共にボンドの生家「スカイフォール」に誘き寄せ、家中に仕掛けた爆弾などの罠でシルヴァ率いる部隊を壊滅させた後、ボンドはMらの逃走先である礼拝堂に行くとシルヴァがMと無理心中しようとし、それを見たボンドが即座にナイフを投げつけ後ろからシルヴァを刺して何とか殺すことに成功するが、Mはシルヴァとの最初の戦いの傷が深かった影響か虫の息の中でボンドに遺言を残し先に殺されたシルヴァと相打ちになる形で息を引き取った。
変わってイギリスのどこかの建物の屋上外。
そこではボンドが街中の景色を眺めていた中、イヴがやってくる。
イヴ「驚いた、ここってあがってこられるんだ」
ボンド「せっかくのいい景色だ」
イヴ「確かに綺麗ね」
ボンド「現場に戻るんじゃなかったのか?」
イヴ「それを断ったの。あなたもいったでしょ?。向き不向きがあるって」
ボンド「そうしてくれれば僕も安心できるよ」
イヴ「Mの遺言によって。これをあなたに…」
ボンドがイヴから受け取った黒い箱を開けると、中にはブルドックの置物が入っていた。
イヴ「これでデスクワークをやれって事かも」
ボンド「いや、逆だな」
ボンドは黒い箱を閉めた。
ボンド「ありがとう」
ボンドがそう言うとイヴは立ち去り、変わって作戦場所と思われるホテル内。
ボンドとイヴがやって来て、イヴは服を脱ぎフックに引っ掛けた後、ボンドがイヴに話す。
ボンド「まだ正式に自己紹介しあってない」
イヴ「そうね私の名はイヴ。イヴ・マネーペニー」
ボンド「これからが楽しみだマネーペニー」
イヴ「私もよ。剃刀の刃を渡ることもありそうね」
イヴがそう言った後、ビル・タナーが2人が来たのを気付きその部屋に入る。
タナー「007」
ボンド「おはよう、タナー」
タナー「お呼びだ」
ボンドはタナーがいた部屋に入ると、そこにはギャレス・マロリーがいた。
ボンド「腕はどうですか?」
マロリー「何?。ああ、大丈夫だ、時期よくなる。実戦の仕事に慣れないものにはショックだったがね…さて007。やることは多い」
マロリーは極秘指令と書かれたファイルフォルダーを机に投げ置く。
マロリー「もう仕事に戻れるか?」
ボンド「喜んでM。喜んで」
最後はボンドがMの後継者となったマロリーにそれを言ったところで終わり、最後にシリーズお馴染みの視聴目線からボンドが銃を発砲するオープニングの演出が映る。
50 YEARS JAMES BOND WILL RETURN |
最終更新:2018年10月01日 22:33