ブラックライダー (吹替版)のエンディング

FBIからの依頼でフリーランサーであるクイントはラッキー・ダラー社の脱税のデータがあるカセットテープを入手する中で逃走の身となった末に新車のブラック・ムーンに密かに隠すも車窃盗団らに奪われ女泥棒のニーナの手助けによりブラック・ムーン諸共奪還し阻まれたライバルとなるリンガーとの肉弾戦を経て任務を終えた。

クイントは依頼主となるFBIのジョンソン捜査官の元へ行く。

クイント「殺しの犯人だ、逮捕しろ」

それを言ったクイントはジョンソンの同僚の捜査官はリンガーの逮捕に向かい、クイントはジョンソンにカセットテープを渡す。

ジョンソン「よくやったクイント」
クイント「ああ」
ジョンソン「リミットまで1時間半だ。この次はな…」
ニーナ「この次はないわよ」
ジョンソン「ない？」
クイント「ああ、引退だ」

ジョンソンとニーナが去ると、アールとビリーは壊れたブラック・ムーンの元に駆けつける。

アールとビリー「何だこりゃ、とても売り物にはならんよ」「飛行機メーカーなら喜んで買うかもよ」

変わってビルの外。
警官隊らが駆けつける中でクイントとニーナは建物の外に出て、次にクイントの自宅でニーナと一緒にベッドでキスした後、話し合う。

クイント「こ…こいつは並以上だ」
ニーナ「無理だと思うけど」
クイント「タフだけが売り物なんだぜ」

クイントは再びニーナにキスをする。

ニーナ「今夜のとこは大人しくねんねして、休ませたほうがいいと思うけどな」
クイント「1つ聞くけど。あの車を盗んで良かったかい」
ニーナ「良かったわ」
クイント「俺もだ」

最後はニーナがベッドのそばにあったランプを消灯したところで終わる。

(終)