天使にラブ・ソングを…のエンディング (吹替版)

歌手であるデロリスは愛人でマフィアのヴィンス・ラ・ロッカの殺害現場を見て追われる身となった中、警察のサウザー警部との相談で修道院のシスターにより匿うことになり、シスターと共に奉仕活動と聖歌を歌う中。それにより人気者となったことでヴィンスとその一味に居場所を突き止められ連れ去られ、修道院長らはカジノに潜入した末にデロリスを救い、隠れる中で見つかってしまう。

ヴィンス「動くな!大人しくしてろ!ジョーイ!」
ジョーイ「どこにいる?」
デロリス「ここよ」

修道女の群れに隠れてたデロリスは姿を現す。

デロリス「関係ない人には銃を向けないで。OK?。今、行くわ」

デロリスはヴィンスの元へ行く。

デロリス「落ち着いて」

デロリスがそれを言うとヴィンスが構えた銃を下ろす

ヴィンス「ジョーイ、やれ」
ジョーイ「できねーよ。尼さんだぜ」
ヴィンス「デロリスはな。尼じゃねえ、ただの女だ」
修道院長「彼女はただの女性ではありません。私たちの修道院友のマリア・クラレンス。愛と慈悲に満ちた私たちのシスターです。院長である私がそれを保証します」
ウィリー「聞いたろ…やはり撃たねえで正解だ」

ウィリーがそう言い、ヴィンスがデロリスに銃を向けた瞬間、サウザー警部率いる部隊が突入する。

サウザー「撃つな!」
警官「武器を捨てろ!」
修道院長「怪我はない?大丈夫」

修道院長がデロリスを抱き着く。

サウザー「無事か?すまん、ちょっとヤバかったな」
デロリス「ちょっとやばかった?大切な目撃者をしっかり守ってよね。ありがとよ」

ヴィンスは連行される中でデロリスに一言を言う。

ヴィンス「よくやったろ!だれのおかげでホテルで歌えた!ど下手が!俺を裏切りやがって!くたばりやがれ!」
サウザー「さっさと連れ出せ!」
デロリス「こっちも一発言ってやるよ!」
ロバート「マリア・クラレンス!」
デロリス「神の恵みを…」
サウザー「行くぞ!」
ヴィンス「おい!離せ!」

ヴィンスらが連行された後、デロリスが修道院長と向き合う。

修道院長「みんなあなたの責任ですよ。あなたのせいで生活を乱され、カジノの罪にそまり、その上に命を危険をさらされました」
デロリス「ありがとだなんて、こっちこそありがとう。すごく楽しかったよ。」
修道女ら「すっかりだまされたわデロリス。」「カルティエ」

修道院のシスターらは笑い笑顔になる。

修道院長「皆さんコンサートの準備があるわ」
デロリス「辞職はどうなったの?」
修道院長「あなたの後を継がなきゃね」

変わって教会内でシスターらが歌を歌い、それをデロリスが指揮しており、2階越しでローマ法王がそれを見ていた。
歌が歌い終わると、観客の拍手が大きくなり法王が立ち上がって、デロリスが笑顔になる。

最後にエンドロールが流れると共にデロリスが様々な雑誌に映った所で終わる。


(終)

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最終更新:2018年10月18日 20:46