ゴースト ニューヨークの幻のオープニング (字幕版)

GHOST

キャストテロップと映画のタイトルが映し出された後、とあるガラクタがたくさんあるオンボロの部屋の中となる。
その光景が映し出される中で解体作業としてか工具で木製の天井に穴を開けるシーンとなり、作業していた3人組であるサム、モリー、カールが下から映る。

モリー「素敵じゃない。高さ2m以上ある。」
サム「80年ぶりの埃もだ」
モリー「上に寝室を作れば、下を広々と使えるわ」
サム「だよな」
モリー「最高でしょ。」

3人組はリズムにあわせて木製の壁をハンマーで壊す。

一同「ワン、ツー、スリー」
モリー「もう一撃?」

モリーがそう言うと同じ繰り返しで木製の壁をハンマーで壊すと同時に木製の壁は倒れる。

カール「気をつけろ」
サム「へえ、広いな」
モリー「素敵だわ」
カール「すげえ」

3人組の目線の先には家具などガラクタが多く置かれていた。

モリー「こんな所そうないわよ」
カール「手入れは要る。高値でまた貸しも」
モリー「またお金?」

カールとモリーが話し合ってる中、サムは埃まみれのガラス瓶を見つける。

サム「見ろよ」

サムはガラス瓶のふたを開けると中には1898年のペニー硬貨が入っていた。

サム「昔のコインだ。1898年。お守りだ」
モリー「大事にする」

モリーはサムにキスをすると、サムはモリーを持ち上げ抱き着いてキスをする。

モリー「すごく幸せ」

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最終更新:2018年11月05日 21:46