ボンドはメリナとその仲間と共にクリスタトスに奪われたATAC(超低周波発信器ミサイル自動誘導装置)がある僧院へと行き、銃撃戦の末にボンドはクリスタトスを倒し、ATACを手に入れようとしたゴゴール将軍が来るも、即座にATACを崖から落とし破壊し戦争の大惨事は食い止められた。
変わって夜の港場。
ボンドはメリナとキスをする。
MI6本部の研究室。
そこでは職員らが装置の開発をしており、Qが無線のメンテナンスをする中でMがやってくる。
M「おお、どうだ?」
Q「いまハイ・セキュリティ回線を衛星に繋ぎました。もうボンドと交信できますよ」
M「良かった。首相官邸の方は?」
職員「準備出来ています」
再びボンドがメリナとキスをする場面となる。
メリナ「何したいか、わかる?」
ボンド「さあ、何だろう…」
メリナ「月夜のダイブよ」
メリナがそう言うと無線が搭載されたボンドの腕時計から音が鳴る。
M(無線)『007、応答せよ』
ボンドはその腕時計をオウムの元へ置く。
M(無線)『ボンド?ボンド!ボンド!聞えるか』
ボンドはMの無線を無視しメリナと付き合う。
メリナ「あなただけに見せる」
M(無線)『おい、ボンド!ボンド!』
オウムはボンドをオウムがえしで時計通じて呼ぶとQは応答してるのに気づく。
Q「出たぞ!」
職員「首相につなげ」
変わってサッチャーのアパート。
サッチャーは電話の音に気付きかける。
サッチャー「ああ、出るわ。デニス」
職員「首相、ボンドからお電話です」
サッチャー「ああ、ボンドさん?。個人的にぜひお礼が言いたいわね。よくやってくれたわ。みんな心から感謝しています。ありがとう」
オウム「ありがとう×2」
サッチャー「私にお礼など言わないで。あなたの勇気と柔軟な対応力はわが国の誇りです。夫もお会いしたがってるわ。ちょっと何かご要望はない?」
オウム「キスして×2」
サッチャー「もう…ボンドさんったら…」
職員「ああ首相、回線に問題が生じた」
Mは無線のコードを外す。
M「この馬鹿もん、奴に繋げ!」
Q「007×2!」
M「ボンド、これは何だ!」
Mがそう言うと、オウムはボンドの腕時計を嘴で加え海に落とす。
M「おい!ボンド!」
最後はエンドロールが流れると共にボンドとメリナがシルエットの形で海底の中を泳ぐ場面になったところで終わる。
最終更新:2019年01月03日 19:00