とある荒れた町。
そこでは兵器である戦車や軍隊などがいた中で、とあるビルの屋上ではクリス・カイルとその仲間が狙撃態勢に入っていた。
クリス「死ぬほど熱いぜ」
仲間「砂埃が犬のクソみたいに臭え」
クリス「クソは好物だろ?」
一方で他の軍隊はケーキの騎士を警戒しながら慎重に歩き、敵の隠れ家と思われるアパートへ突入する。
軍隊「突入!」
軍隊らは次々とアパートの中に突入し、戦車部隊は同様に警戒しながら周辺を慎重に歩く。
一方でクリス・カイルはライフルのスコープで遠くにいる敵を探していた中でスパイと思われる男性がいるのに気づき狙いを定める。
クリス「男が1人、舞台を見ながら携帯で話してます」
司令(無線)『動きを報告してるようなら、お前の判断で撃て』
仲間「女に電話してるだけかも」
仲間がそういう中でクリスは再び狙いを定めるもその男性は気づいたのが見えなくなる。
クリス「建物内へ」
クリスは別の場所に狙いを定めてアパート周辺を見る中で女性とその母親の子供が出てくるのに気づく。
クリス「女と子供が出てきた。距離200、部隊に近づいている。何か隠し持ってます」
クリスは戦車部隊の前に立ち止まって道連れにしようと自爆要員だと判断し狙いを定める中で女性は金色の筒を子供に渡す。
クリス「対戦車手榴弾だ。子供に渡した」
無線『女と子供?』
クリス「見えますか?」
無線『見えない。判断は任せる』
仲間「もし違ってたら、軍刑務所行きだ」
クリスは狙いを定め続ける中でその子供は対戦車手榴弾を持ちながら狙いを定める。
最終更新:2019年01月03日 19:13