カリフォルニア北部拘留センター。
テロップが流れると共にとある男性がセンター内に連行されて医療施設らしきところへ連れられる。
看護婦「椅子に拘束して。記憶を消去するから」
その男性は看護婦の言うとおり椅子に座る中で映画のタイトルが表示される。
椅子に座ったその男性は手と足を拘束される一方、外では兵士が見張りを続けていた中で何かに気づく。
見張り「輸送のトラックだ」
青色のトラックに気づいた玄関前を警備している兵士らはゲートを開けて、トラックに危険物がないかを探知機で確認する。
兵士「オーケーだ!行かせろ!」
その青色のトラックは何も問題なく拘置所の駐車スペースに停車し、一方で中では従業員が部屋内の掃除のためか入ってきてその従業員はその男性が医療が行っている様子を見る。
看護婦「先生を呼んで。処置の用意が出来たって」
椅子に座っていた男性はす顔が写って、彼はジョン・サンズであった。
兵士「後はお任せします」
医師「どうも」
兵士が立ち去るとその医師がやってくる。
医師「全然痛くないぞ。どうせ何も思い出せないだろうな」
その医師は治療準備としてゴム手袋をはめる。
医師「じゃあ、始めるか」
医師がそういう中、看護婦がメスのナイフをジョンに渡す。
一方で医療室外の廊下では従業員が床の掃除をしていた。
従業員「ちょっと、すみません」
医療室では医師がジョンに治療をする中でジョンが突然と起き上がり医師の背中を看護婦から受け取ったメスのナイフで突き刺し、気絶させた後にジョンは看護婦にナイフを返すとその看護婦は倒れては眠る。
ジョン「ご苦労さん後は手はず通りに」
ジョンは医療室の扉の外を開けて外を見はっていた兵士をふいうちで気絶し掃除していた従業員はその隙にモップでもう一人の兵士を叩いて気絶させる。
従業員「こいつは貸しだ」
一方、外で兵士らは青いトラックの出発準備の点検をしていた。
兵士「よし、いいぞ。行け!」
ジョンは拘留センターを脱出しようと外を出て音を立てず慎重に歩き、兵士を気絶し青いトラックの下に入りエンジンの基部となるパイプを掴んでトラックが発進する中で玄関前で兵士がトラックの下を確認する中でただのゴミが落ちたことを確認する。
兵士「行っていいぞ」
兵士がそう言うと拘置所前のゲートの扉が開きそのトラックは出発し上にはジョンが乗っており、玄関前に到着する前に即座に上に乗っておりジョンはトラックもろとも拘置所を脱走する。
最終更新:2019年01月03日 19:39