エリジウムのオープニング (吹替版)

荒廃したスラム街の光景が映し出される。

21世紀末、地球は汚染が悪化し人口過剰となった

変わって宇宙から緑がなく荒廃した地球が映し出される。

超富裕層の住民は豊かな暮らしを続けるため地球から逃れた

そのコロニーとなるエリジウムが映し出される。

ELYSIUM

エリジウムから宇宙船が発生し、 地球にいるマックス・ダ・コスダがその光景を見ていた。

シスター「マックス」

シスターの呼びかけでマックスは布団を運び出す。

シスター「早くいらっしゃい。あまりシスター達を待たせないで」

マックスが布団を運ぶ中で少女フレイと向き合う。

シスター「この子はフレイよ。フレイにもここにも来たばかりなの」

変わって屋上でマックスが一人座って動物のイラストが描かれていた絵本を見ている中、フレイに呼びかけられる。

フレイ「字が読めるの?」

フレイがそう言うとマックスは顔を振り、フレイはマックスの隣に座る。

フレイ「それはキリン。アフリカの動物」
マックス「字、読めるんだ」
フレイ「うん」

変わってろうそくが灯している部屋でマックスがフレイと共にエリジウムの本を読んでいた。

フレイ「ロボットの召使いたちは1日中奉仕します。ここに住めば病気にならず、年を取らない」
マックス「いつか連れてくよ。約束だ」

変わってフレイはマックスの手に自分の名前を書く。

フレイ「フレイとマックス…永遠に…」

変わって二人が笑顔で外で走る場面となる。

シスター(マックス?あなた、また盗みをしたの?)

次にマックスがブランコで座る場面となり、頭を下げてシスターに認める。

シスター「とっても悲しいわ。どうしてそんなことをするの?。お金をためてあそこへ行く切符を買うためにやったの?。あそこはあなたや私が行けるような場所じゃないの」

変わって水着姿の女性がポッドで横になると外見が変わる。

マックス「そんなの不公平だ。どうして僕たちはいけないの?」
シスター「世の中には不公平なことも色々あるのよ。でも一つだけ確かなことがある…あなたは特別な存在。いつかとても大事なことをする。それがあなたの使命よ…可愛いマックス…」

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最終更新:2019年04月25日 21:00