ポリス・ストーリー/レジェンドのオープニング (吹替版)

キャスト・スタッフのテロップが流れる中でサイレンの音が鳴り、とある場所でジョン・ウェンが持っていた拳銃を自ら自分の頭に突きつけて撃ち抜く場面となった次に工場地帯と思われる場所が次々と映った後、映画のタイトルが表示される。

|警察故事
2013
POLICE STORY 2013| (背景黒、文字銀色)

運転手「お客さん。着いたよ起きて。25元ね。ああ…あきれたね」

タクシーの運転手がそう言うと後部座席に眠っていたジョン・ウェンは目を覚ましポケットから財布を取り出す。

運転手「そんなに疲れてて、また飲むかね?。よっぽど好きなんだ」

運転手がそう言うとジョンは財布の中からお金を出すとともにしまってあったあった家族の写真を見た後に札束を渡す。

ジョン「釣りはいい」
運転手「すみませんね。ああお客さん、なんなら少し寝ていきます?今暇だから」

運転手がそういったあとジョンはタクシーから降りてクリスマスの季節となる街中を歩く中で歩いていた客に話す。

ジョン「ウー・バーはどこかな?」
女通行人「ウー・バー?あんたがあそこに行くの?」
男通行人「この先を右だ」
女通行人「頑張って」

通行人にそう言われた後、ジョンはスマートフォンの着信音のバイブに気づき電話をする。

ミャオ(電話)『今、どこ?』
ジョン「着いた。近くにいる」
ミャオ(電話)『どこよ?。見えないんだけど』
ジョン「ああ、バー・ストリートだ」
ミャオ(電話)『今度こそ遅れないでね』
ジョン「飲んでたからきついな…。」
ミャオ(電話)『大事な話なんだから』
ジョン「そんなに大事なら家で話せばいい。半年も帰っていない」

ジョンがそう言うと、電話相手である娘・ミャオは電話を切り。
賑やかになっているバー・ストリートを見回る中でジョンはウー・バーと書かれた看板に気づき向かう。

ミャオ(電話)『ああ、7番の個室抑えてるから。そこで待ってて。すぐ行くから』
ジョン「でも、なんで?」

ジョンはウー・バーの建物周辺を見回した後、入り口に入る中、中年男性のスタッフに止められる。

中年男性スタッフ「お客さん招待状はお持ちで?」
ジョン「招待状?」
中年男性スタッフ「3周年パーティー」
ジョン「ああ…無いと駄目か?」
中年男性スタッフ「ちょいと待ってて…な」

ジョンは入り口の扉が頑丈でありセキュリティが極めてこだわり過ぎることに疑う中でスタッフに呼びかけられる。

タイ人スタッフ「ジョンさんどうぞ」
ジョン「ああ…何で名前を?」
中年男性スタッフ「タイ人です。まだ言葉が分からない。さ、どうぞ」

ジョンはウー・バーへと入る。

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最終更新:2019年04月25日 22:06