ロスト・バケーションのオープニング (吹替版)

テロップが流れると共にとある国の海辺の砂浜では少年が一人、ボールで蹴って遊んでいた中、カメラを装着するヘルメットが海岸沿いに漂流し、 それに気づいた少年はそれを拾って装着されていたカメラの電源をオンにすると、男性らがサーフィンをする様子の映像が映る。

男性(映像)『なんだこれ!。助けて×2!』

サーフィンをしてた男性が必死に岩の上に避難しようとするものの海の底へ引きずられ、カメラ目線からサメが突進して襲いかかってくる映像になる。
それを見た少年は助けを呼ぼうとカメラが装着されたヘルメットを持って必死に走る。

|CENTER:BGCOLOR(#000000):COLOR(white):{{THE
SHALLOWS}}|

メキシコのとあるジャングル。
一台の赤い車が走りっており、観光としてやってきたのか補助席に乗っていたナンシー・アダムスはスマートフォンで母親の写真を見ていた中、運転していたカルロスに呼びかけられる。

カルロス「前にもあのビーチに?」
ナンシー「あ、これはママの写真よ。私がお腹にいるとわかってきたんだって。だからママ私のビーチね」

ナンシーは別の写真をカルロスに見せる。

ナンシー「これは私の妹」
カルロス「まだ写真見てるつもり?」
ナンシー「写真もっと見たい?それなら…」
カルロス「 下ばかり見てたら前、見えないだろ。風景がこんな綺麗な風景を見るのもったいないよ。自分の目でね。本物の風景を」
ナンシー「そうね、ありがとう。アメリカ人だもんて」

ナンシーは持っていたスマホを太ももに当てる。

カルロス「アメリカ人はあんまり来ないな」
ナンシー「そっか、残念」
カルロス「ありがたい」

ナンシーがジャングルの風景を見る中でスマホの通知の音に気づく。

アンナ:まだ二日酔い(翻訳字幕)

ナンシー「来ないつもり?」
カルロス「誰のこと」
ナンシー「ああ、私の友達よ。ほらさっきホテルに残してきたでしょ?。お酒臭かったあの子。だらしないのよ。いっつもこう幽霊みたいに姿を消しちゃう。スペイン語だと幽霊は何?ファンタズモ?」
カルロス「ファンタズマ。マだ」
ナンシー「そう!それ!。秘密のビーチを探すために、メキシコ旅行を計画したのにアンナったら二日酔いでホテルにこもってるなんて…」
カルロス「二日酔いのは仕方ないだろ」
ナンシー「まあね、酷い二日酔い。あの子はいつもこうなのよ」

ナンシーはアンナにメッセージとして「処方:鎮痛剤+波乗り=スマイル」のテキストを送る。

カルロス「予定が変更になるのが嫌なのか?」
ナンシー「そりゃそうよ。で、こんなの、不公平じゃない。だって私は信頼できるもの。意味わかる?」
カルロス「なんだろう?偉そうだ」
ナンシー「私は信頼できる?」

ナンシーは外国語を翻訳しようと持っていたスマホに声をかける。

カルロス「ジ・マンドーラ」
ナンシー「ジ・マンドーラ。そうよ。マンドーナ(意味:とても偉そう)」

ナンシーがそういった中で自身のスマホから再び通知が来る。

アンナ:後で話そう秘密のビーチの名前は?(翻訳字幕)

ナンシー「そのビーチの名前は?」

ナンシーはカルロスにそういうが返事しない。

ナンシー「秘密なんだ、分かった。クールよね。ヨテンゴ・フリョン」
カルロス「クールなはずない。俺が熱いよ」
ナンシー「態度がクールってこと。気にしないで」
カルロス「そっちか」

ナンシーとカルロスが乗った車はジャングルを抜けてビーチへと到着する。

カルロス「このビーチかい?」

カルロスがそう言うと笑顔になってナンシーは車から降りて風景を見る中、カルロスが車から降りてやってくる。

カルロス「ここはパラダイスだよ」
ナンシー「え、完璧ね。あの島って妊娠してる女の人みたいに見えない?違う?。あの島?」
カルロス「見えない」
ナンシー「そうよ、あれが鼻で、胸があってお腹が大きいの」

ナンシーはその形をした小島のことをカルロスに見せる。

ナンシー「私には見える」

ナンシーは海の景色を見て、カルロスがサーフィンボードを用意する中でナンシーがお金を取り出す。

ナンシー「グラシアス×2。これを」
カルロス「いや、いらないよ」
ナンシー「気持ちだから受け取って」
カルロス「向こうが同じだけだったから。うちはこの近くだし気にしないで」
ナンシー「ほんとにいいの?」
カルロス「いいって」
ナンシー「それじゃあ、ありがとう」
カルロス「お安い御用だ」
ナンシー「私はナンシー」
カルロス「俺はカルロスだ」
ナンシー「会えてよかった、カルロス。スペイン語が話せなくてごめんなさい。高校で習っただけで…」
カルロス「学生なのか?」
ナンシー「違う、医学部にいたんだけど、スペイン語の講義はなかった。希望はあったけどまぁ…いいわ」
カルロス「2、3時間で暗くなるからね」
ナンシー「ああ、夜はサーフィンしない」
カルロス「ここからはどうやって帰るんだ?」
ナンシー「ウーバーよ」
カルロス「それ誰?」
ナンシー「気にしないで、カルロス連れてきてくれてありがとう。本当に感謝してる」
カルロス「それじゃあ」
ナンシー「このビーチ。何ていう名前だっけ?忘れちゃって…」
カルロス「気をつけて」
ナンシー「大丈夫よ」

カルロスは車に乗ってビーチを出発しナンシーはサーフィンボードを持ってさよならの礼として手を振る。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年04月25日 22:14