高速戦隊ターボレンジャー(劇場版)のオープニング

ナレーター「遙か遠い昔、暴魔百族は地球を支配しようとしていた!」

人間達とウーラー兵が戦い、聖獣ラギアと、
瓜二つの姿をした二人の妖精、シーロンとコロンが戦いを見ていた。
そこへ暴魔獣ジャシンボーマがやってきて、火炎を吐いて、ウーラー兵ごと人間達を焼き尽くした。


コロン「暴魔獣!」
シーロン「コロン!」
コロン「許さないわ!」

コロンがジャシンボーマに向かっていったが、
ジャシンボーマの火炎に焼かれてしまう。
コロン「きゃ———!」
シーロン「コロン———!」

炎に焼かれたコロンの体は光の粒となり、
それがジャシンボーマの体にまとわりつき、ジャシンボーマを縛る鎖となった。

シーロン「コロン・・・」

そして、ラギアの放った光線により、ジャシンボーマは地底の奥底に封印された。

ナレーター「人間と妖精と聖獣ラギアは、多くの尊い犠牲を出しながらも、力を合わせて暴魔百族を封じ込めた」


現代。
ある暴魔獣が地下へやってきて、
剣からの光線で壁を撃つと、その壁が開き、封印されたジャシンボーマが出てきた。
ジャシンボーマ「出せ――!ここからわしを出すのだ―――!」
ジャシンボーマJr「おお父上!偉大なるジャシンボーマよ、この刀の威力で、ジャシンボーマJr、命に代えても必ず出してごらんにいれまするぞ!」
ジャシンボーマ「我が息子よ!二万年もの間にこんな所に封印された恨みを晴らしてやるのだ!この地獄の炎でな!」
ジャシンボーマの火炎が封印の向こうに漏れ、ジャシンボーマJrがその煽りを食らった。
ジャシンボーマJr「あちっ・・・」

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最終更新:2019年08月12日 07:26