ポリス・ストーリー/香港国際警察のエンディング (吹替版)

刑事のケビン・チェンはマフィアのボスであるトム・クウを追い詰め、逮捕するものの無罪となった中、トムの策略で殺人の濡れ衣に着せられるものの署長の計らいで逃走しセリーナと共に有罪の証拠となる鞄を手に入れた中、ケビンとセリーナの居場所を突き止めたトムらがやってきた。
デパートに入ってきたとトムらはセリーナを探す。

部下「くまなく探せ!」「はい!」

セリーナはかばんを持ってデパートに出ようとエスカレーター降りる中、トムとその部下に気づき守ろうとする中で気づかれる。

トム「追え!」
部下「いたぞ!」

一方でトムがデパートに入ってきたことに同様にトムとメイもやってくる。

ケビン「警部に電話をしてくれ」
メイ「待って!」
トム「鞄を取り戻すさないと身の破滅だ!」

一方でセリーナは追手となるトムの部下から逃げ回っていた。

セリーナ「どいて!」

セリーナが逃げ続ける中でケビンは追手となる部下に飛びかかり、次に格闘戦となる。
セリーナはケビンに気づき逃げた中でケビンも同様に別の追手から逃走する。

部下「こっちだ!」

ケビンはセリーナを探そうとする中でエスカレーターに登る中、セリーナの声に気づく。

セリーナ「チェン!ここよ!」
ケビン「何で警察に行かなかった?」
セリーナ「タオの仲間がいると困るから!」
ケビン「君は大事な証人なんだぞ!」

ケビンはそういったあと、再びやってきたトムの部下と格闘戦となり、セリーナと共に再び逃げる中、別の部下に阻まれる。

部下「来い!」

ケビンは立ち向かった中で、セリーナは不意打ちの攻撃を受けて鞄を奪われるもののケビンは咄嗟に床を滑って転ばせ鞄を奪い返そうとするものの、他の部下に押さえ込まれ、1階に投げ飛ばされる。
鞄を手に入れた部下らセリーナと一緒に逃げようとする中でデパートの警備員がやってくる。

警備員「君たち待ちなさい!」

警備員がそう言うと、部下らは警備員を一掃して逃げる中、部下を蹴飛ばしたケビンに気付き、セリーナ逃げようとするものの部下に吹き飛ばされて、再び格闘戦となる。

部下「やれ!」

鉄の棒を武器にしてやってきた部下二人はケビンを襲うが、ケビンはそれを避けて器物を利用した戦術で翻弄に追い詰める。

部下「さあ、来い!」

ケビンは部下を一掃した後、リーダーとなる男を追うものの、他の部下が後ろから襲ってくるが、振り払う。
リーダーとなる男はケビンを襲うがセリーナは その隙に押さえ込むが吹き飛ばされる。
ケビンはリーダー含む部下と格闘戦の中で部下は棚を転倒させてケビンを怯ませる。

部下「下がってください!行きましょう!」
リーダー「とどめを刺せ」

リーダーの指示で部下は陶器をケビンめがけて投げようとするが、セリーナが後ろからバットで攻撃し部下を気絶させた後、リーダーとの戦いでセリーナは吹き飛ばされた中、その隙を狙ってケビンとの格闘戦となりリーダーならびに展示品となるオートバイに乗ってきた部下をオートバイによる返り討ちでノックアウトする。
リーダーの男は逃げる中でケビンは全速力で追いかけてくる。

リーダーの男「ボス!これを!」

リーダーの男は鞄を1階に投げる。

トム「下だ!行ってこい!」

トムの指示で他の部下は鞄を取りに行く中、ケビンはメイがいるのに気づく。

ケビン「メイ!」
メイ「チェン!大丈夫!」
ケビン「俺のことはいい!鞄を!」
メイ「うん!」

メイは鞄を手に入れようとする中でリーダーの男が再び襲ってくるもののケビンは一蹴りを浴びせてノックアウトした中、部下がメイを吹き飛ばし、ケビンはトムに気付く。

ケビン「クウ!」

トムはメイを蹴飛ばして鞄を手に入れようとする。

トム「早くしろ!」

トムは鞄を手に入れて逃げようとする中、ケビンは手すりの先にあったポールに掴んでイルミネーションのライトの電線をちぎると共に降りた後、トムを抑え込む。

ウォン「やめろ!チェン!もうやめろ!」

ウォンがそういう中、トムをナイフで突きつける。

署長「手を離せ!」
ウォン「後はこっちでやる!」
ケビン「かたをつける!」
カク「やめるんだ。後は法が裁くさ!」
ケビン「何が法だ!。金で買える法じゃねえか!こいつは俺のもんだ!」
キム「市民が見てる前だぞ!」
ケビン「だったら、俺の裁きを見せてやる!」
セリーナ「クウの命令でマンは殺されたのよ!。クウの犯罪の証拠はあのカバンの中よ!」

トムは鞄を落とすと、その様子を見ていたメイは泣き、セリーナはそれを慰める。

ウォン「チェン!メイが怪我してる見てやれ!」
キム「さあ…」
署長「出入り口を封鎖しろ!一人も外へ出すな!」
弁護士A「目にあまる警官の暴力だ!公衆の面前で罪のない市民に暴行を加えた!権利の侵害は甚だしい!法律を知らないのか?私は依頼人に代わって、直ちに君を告訴するぞ!凶悪に不当逮捕、害にもってなされた暴行、この不当な法を執行官に訴えてやる!これこそ暴力刑事だ!」

慈悲を認めたケビンは身勝手な一言を言った弁護士に拳を浴びせた後、服を掴む。

署長「チェン!手を離せ!」
ウォン「殴ったら!思う壺だぞ!」
弁護士A「1年や2年じゃ済まんぞ!」
弁護士B「そうとも弁護士を脅すとはな!先生!ご苦労だった!」

弁護士Bがそう言うとケビンはかけていた眼鏡を壊すとともに拳を一発浴びせる。

弁護士A「おい!何をする!」

弁護士Aがそういうとケビンに拳を浴びせられ、次にケビンが抑えられたトムの腹を何度か殴る。

ウォン「これどう書きます?」
署長「何をだ」
ウォン「報告書ですよ」
署長「私は何も見ていない」

署長がそう言うと立ち去り、ケビンはトムを追い詰めるものの仲間の警官に制止され押さえ込まれる。

警官「もういい!」「もういいんだ!」

最後はエンドロールと共にこの映画の撮影光景が映されたところで終わる。


(終)

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最終更新:2019年09月06日 05:30