帝王ゴッドネロスの後継者の座をかけての4軍団の総攻撃を、メタルダーは凌いだ。
ゴーストバンク。
クールギン「メタルダー、よくも我が軍団の豪将、タグスキー・タグスロン兄弟を倒したな。
今度お前と対決する時は、このクールギンが命を賭けても・・・斬る!」
そこへ雷が鳴り渡り、団員達が出てきた。
そしてゴッドネロスが玉座に現れた。
ドランガー「帝王!」
バルスキー「帝王!重い病に倒れられたと言うのは・・・」
ゴッドネロス「嘘だ」
バスルキー「嘘・・・」
クールギン「帝王」
ゴッドネロス「皆の者、よーく聞け。お前達4軍団は余の跡目を巡り、お互いにしのぎを削り、メタルダーに立ち向かった。惜しくもメタルダーは倒せなかったが、お前達は総力戦で戦った。余の狙いはそこにある、分かるか」
クールギン・バルスキー・ゲルトリング・ドランカー「「「「は―――っ」」」」
ゴッドネロス「皆の者に改めて言おう。奴を倒した者に、余の帝国を与えよう」
その頃、メタルダーは夕暮れの中で、闘志を燃やしていた。
メタルダー「ゴッドネロス!お前を倒すまで、いかにこの身が傷つこうと、戦うことを誓う!」
最終更新:2020年03月15日 07:42