40人のプリキュアの活躍により、守り神は浄化された。
ハルモニアが修復される
歴代妖精達「わああああ。」
歴代プリキュア達「あああ。」
その様子を見届ける守り神
王女「プリキュアの皆様、本当にありがとうございます。」
王様「盗賊に国を乗っ取られ、皆様にも大変なご迷惑をお掛けして、申し訳ございません。」
頭を下げる王様と王女
マーメイド「どうぞ、顔をお上げください。」
フォーチュン「お二人が謝る事など、何もありません。」
プリンセス「そうですよ、悪いのは…」
睨むプリンセス
オドレン・ウタエン「ひっ!」
オドレン「よくないと思うな…こういうのを多勢に無勢って言うんだよ…。」
ウタエン「弱い者虐め反対っす!」
守り神「ガオオオオオン!」
オドレン・ウタエン「ひいいいいっ!」
土下座をするオドレンとウタエン
王様「どうやら、守り神様は楽しみにしていたプリンセスプリキュアの皆様のステージをご覧になりたいようです。」
フローラ「ええ!?私達も!?」
王女「どうか、歌とダンスを披露して頂けませんか?」
マーメイド「いいんですか?」
王様「もちろんでございます!」
ラブリー「ステージに上がって!」
プリンセス「私達だって、プリンセスプリキュアのステージを楽しみにしてたんだから!」
トゥインクル「やるしかないみたいだよ?」
マーメイド「行きましょう。フローラ、トゥインクル。」
フローラ・トゥインクル「はい。」
"ドリーミング☆プリンセスプリキュア"の歌とダンスを披露するプリンセスプリキュア
一方、倉庫の掃除をするオドレンとウタエン
掃除をする中、ダンスを披露するオドレン
オドレン「盗賊なんてもう古いぜ、俺様はミュージカルスターになる。」
ウタエン「はいはいっす。」
モップを振り回し、支えが取れて、物が落ちる
オドレン「ひいいっ!」
下敷きになるオドレンとウタエン
オドレン・ウタエン「うーん…。」
ダンスにつられるかのように踊る妖精達・守り神
ダンスを見つめるプリキュア達・王様・王女・大臣
プリキュア達・妖精達「わああああああああ。」
プリンセスプリキュアのダンスでプリキュア達と妖精達は盛り上り、カーニバルは無事に閉幕していった。
プリキュア達と妖精達はそれぞれの世界に帰り、はるか達プリンセスプリキュアはノーブル学園で元気よく登校していた。
きらら「色々あったけど、楽しかったね。ハルモニアのカーニバル!」
はるか「うん!また行きたいなあ!」
みなみ「ステージに上がる事になるかもしれないわよ?」
はるか「全然オッケーです!」
きらら「前のはるはるだったら今日は歌のテストだーってへこんでたのに…。」
はるか「だって、歌とダンスの力をプリキュアの皆に教えて貰ったから!」
みなみ「そうね。あのカーニバルは妖精の感謝祭だったけど、私達もプリキュアの皆から勇気を貰えた気がするわ。」
はるか「はい!」
きらら「今日の歌のテスト、うまくいきそうね?何なら踊ってもいいけど。」
はるか「それもいいかも!」
みなみ・きらら「うふふ。」
はるか「よーし、やる気満開!歌のテスト、頑張るぞー!」
ご機嫌ようをする三人
最終更新:2017年08月02日 22:29