マッハトレインとその経営ビルの破壊を目論んだドクトル・マドゥの野望はレスキューフォースの活躍によって潰れ去った。
マッハトレインは無事にヌーベル銀座駅に到着する。
マーエン「あぁ~もぉやぁ~だ、やっぱ人間なんか強くなかったのだ~!、もぉ~なんなんだよ!畜生!」
マーエンはドクトル敗北にいじけて消える。
一方でスネークトレイン襲来によって無人となったとある街の酒場ではネオテーラ三幹部は棚の上のテレビのスポーツ番組で勝利を喜んだ後、酒飲みの準備をしていた。
ネオテーラ三幹部「やったあ~」
シーカ「飲むザンス×2!」
ネオテーラ三幹部「乾杯~!」
ネオテーラ三幹部は乾杯する。
ファイナルレスキューでスネークトレイン破壊寸前に脱出したドクトル・マドゥはパラシュートによって街灯の真上に引っかかっていた。
ドクトル「助けてくれない、誰か…助けて…」
するとパトカーのサイレン音が鳴り、警察らがやってくる。
警察「おい、お前がドクトル・マドゥ…」
するとスカジャン刑事が大音量で叫ぶのを控えさせる。
スカジャン刑事「お前がドクトル・マドゥことま…ま…真殿…真殿…」
警察官「真殿ですよ!」
スカジャン刑事「真殿 麻太郎だな!」
おっさん刑事が叫ぼうとするものの警察官に制止させられる。
おっさん刑事「マッハトレインを暴走した罪で逮捕だ!」
スカジャン刑事とおっさん刑事、警察官2人の後ろで自転車を動かしてた金髪の青年がベルの音を鳴らす。
金髪の青年「なにやってんの?」
ドクトル・マドゥはスーパーレスキューマックスによって持ち上げられ。
警察官「確保でありますー!」「確保ー!」
警察部隊らは一気に走ると、スカジャン刑事、おっさん刑事、金髪の青年が敬礼すると、スーパーレスキューマックスに乗ってたR1/轟 輝とR2/陣雷響助が敬礼して立ち去る。
レスキューフォース本部。
総司令「我々の組織を統括する世界消防庁長官がみんなに一言あるそうだ。」
輝「総司令が一番偉いと思ってました」
響助「噂には聞いてたけど…いい人だな…」
総司令「お入りください。」
すると一人の男が足音を立てると共にやってくる。
輝「あなたは!?、R0!」
レスキューフォースと共に戦ったR0こと世界消防庁長官・刑部零次であった。
零次「轟隊員」
輝「はい」
零次「陣雷隊員、前へ!」
2人「はい!」
零次「諸君らはいい根性だ、お互いに精進しろ、わかったな、若造共」
2人「はい!」
零次「レスキューフォースの諸君、ご苦労だった!しかし、災害はいつどこで発生するか、わからない、今後も日々訓練に励み人命救命活動にあたるように!」
4人「了解!」
4人が敬礼すると零次も敬礼し、変わってレスキューフォース4人が最初にダンスした場所でダンサーの夢を目指す少女である舞島 美有紀が走ってくる。
美有紀「春からダンスの学校に通うことになりました」
レイ「ホントに!?」
寿里「でも父さんと母さんが反対だったんでしょ?」
美有紀「お父さんに凄く怒鳴られたけど、一生懸命説得したらどうにかわかったくれたんです!」
美有紀「そうなんだ」
寿里「よかったね!」
美有紀「ちょっと怖かったけど、勇気を出してがんばりました、その勇気はお二人に貰ったんです」
輝、響助「いや~ぁ、そんなこと言われてもなぁ~」
輝「何照れてんだよ」
響助「俺だよね」
輝「俺ですよ」
響助「俺なんですよ」
レイ「こ~ら!、じゃあまた改めてみんなで踊ろう!」
美有紀ならびに途中で参入した隊長のR5/鋭二含めたレスキューフォース4人が踊ると同時に劇場版の今までのシーンが流れた事で物語は終わると、レスキューフォースのメンバーが基地司令部で最後のメッセージの準備をしていた。
輝「みんなでやろう!。よーいはいいかい?いくよ!」
5人「爆鎮完了!」
最後はてれびくんのR0イラストコンテストの優勝作品が発表され「たくさんのご応募ありがとうございました。これからもレスキューフォースを応援してね!」のメッセージで物語は終わる。
最終更新:2016年09月26日 19:18