バイオハザード(映画)(吹替版)のエンディング

スペンサー・パークス(スペンス)の野望を阻止し、仲間がゾンビやセキュリティのトラップによって数多く犠牲になる中、アリスとマットはT-ウイルスならびに抗ウイルス剤が収納されている鋼鉄製のアタッシュケース持ってようやくハイブからの脱出に成功する。

アリス「誰も救えなかった...一人も...」
マット「馬鹿言うな、君は精一杯頑張った。悪いのは会社であって君じゃない、証拠を手に入れた、これでもアンブレラ社だって言い逃れできない、ようやく俺達...あっ...」

マットは左腕にリッカーに傷を付けられた部分に痛みを訴える。

アリス「どうしたの?」

マットは激しいため訴えながら呻き声をあげる。

アリス「感染者したのね、大丈夫、絶対に死なせない」

アリスは鋼鉄製のアタッシュケースから抗ウイルス剤を取り出す中、突然と扉が開き白い防護服を着た特殊部隊が現れる。

マット「助けて!」
アリス「何とかして!何するの!何すんのよ!」

アリスが白い防護服を着た特殊部隊と乱闘する中、マットは他の特殊部隊に連行される。

アリス「離して!やめて」

アリスは特殊部隊をなぎ倒しマットを救おうとする。

アリス「マット!」

バーキン博士「変異してるぞ」

左腕にリッカーに傷を付けられた部分が変化したマットを確認する。

バーキン博士「ネメシス計画で使おう」

アリス「どいて!」

アリスはマットのもとへ向かおうとするもののマットは連行される。

マット「どうなってる!」
アリス「マットー!、マット!×2」

アリスは特殊部隊と格闘した末に気絶する。

バーキン博士「女は隔離して監視しておけ、あらゆる血液をやれ、感染してるか調べる、ラクーンシティ病院へ連れていけ研究チームを集めろ、再開する。地下で何かあったか知りたい、取り掛かれ」

目が覚めたアリスは裸で上半身前後を布で隠すような形でラクーンシティの病院の白い部屋の医療室にいた、目が覚めたアリスは痛みの叫びをあげながら数カ所刺された医療用の針を全て抜くと、アリスはマジックミラーの窓に向けて声を上げ監視モニターの背景が写ると、大きな人影が通り過ぎる。

アリスはカードリーダータイプの扉を自分の体に刺されていた医療用の針をリードして解除し開き、部屋を出て見回る。

ラクーンシティ病院。

アリスは病院にあった看護服を着て外に出ると、自動車があちこちと乗り捨ててあり無惨な光景となっていた。
その中で吊るされていた新聞にゾンビらしきものの写真が掲載されていた。

THE DEAD WALK
死者が歩く!(翻訳字幕)

アリスは車の中をいろいろと漁る中、パトカーの車内から銃を発見しそれを身構える。
ラクーンシティ病院周辺は無残にも壊れた車が道路を占拠すよるうな形で廃墟と化しており殆どのビルには血が付着されていた光景で物語は終わる。


(終)

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最終更新:2016年12月30日 21:48