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メモリに関して

メモリ購入の際に注意するべき事


Intel CPU用とAMD CPU用でメモリが分かれている

Intel CPU用はIntel XMP対応、AMD CPU用はAMD EXPO対応と明記されています。
※2026年時点の話、別の時代でもそれぞれの規格名があり、明記されていると思います。

明記されていない場合は対応していない

良くあるのが、XMP対応とだけ書かれている製品です。
この場合はIntel用、AMD用のどちらのマザーボードにも刺さりますが、Intel CPUでないと動きません。
逆にAMD EXPO対応だけのメモリもあります。
その場合はAMD CPUでないと動きません。

両対応のメモリはどちらのCPUでも使える

Intel XMP、AMD EXPOの両方に対応と書かれていた場合は、どちらのCPUでも使えます。
BIOSのプロファイルで、IntelかAMDかを切り替えます。

CPUが対応している速度のメモリしか使えない

例えばの話ですが、Ryzen 9 7900というAMDのCPUの場合はDDR5-5200しか使えません。
DDR5-5600やDDR5-6000のメモリの一部にDDR5-5200の速度になる、下位互換のプロファイルがある場合があり、その場合は使えます。
(DDR5-5200をオーバークロックしてDDR5-5600やDDR5-6000にしている?DDR5-4800をオーバークロックしてDDR5-5200にしている場合もある?)
それ以上に高速なメモリの場合は、基本の速度が速くなり過ぎて下位互換のプロファイルが作れないケースがあるので
購入前に必ず、目的の速度のプロファイルがあるのか調べてから購入して下さい。

デュアルチャンネル(デュアルチャネル)とクアッドチャンネル(クアッドチャネル)

DDR4までは2枚刺しでデュアルチャンネルでした。(1枚刺しだとシングルチャンネルとなり動作速度がかなり低下します。)
DDR5からは2枚刺しだとクアッドチャンネルになります。
と、いうのもDDR5だと1枚のメモリの中にデュアルチャンネルメモリ(32bit×2のサブチャンネル(合計で64bit))が構成されているためです。
そのため、DDR5の場合はDDR5メモリ1枚で動作させる事ができます。
この場合は、マザーボードのメモリスロットのどこに刺しても動作する場合もありますが、マザーボードの指定位置に刺さないと動作しない場合もあります。
マザーボードの説明書を確認して使用して下さい。
※ちなみに、チャネルとチャンネルはどちらでも同じで表記が違うだけです。

メモリ価格の高騰

2025年12月辺り頃から、メモリ価格が急激に上昇しました。
OpenAI関連、AI需要によるもので、やたらとDDR5の高速メモリをAIを使っている企業や一般人が買いだしたためです。(特に企業による買い占めが凄かったらしい(OpenAI社?)
DDR5が高騰した後、しばらくしてDDR4も値段が上がりました。
(DDR5メモリが無く(あるいは異常に高い値段のため買えない)、仕方なくDDR4メモリと対応マザーボード、対応CPUに構成変更を余儀なくされた人が結構いたと思います。)
2026年9月現在、まだメモリ価格は高いままです。更には、HDD、SSD、M.2 SSD、Micro SDカード(SDXC、SDXC EX(Micro SD Express)等のストレージまで値段が上がってきています。
最終更新:2026年09月12日 17:18