北欧評議会 - 第1期財政白書 - オルビス国家運営

我が国は、圧倒的財政危機に瀕しています。 -歳入大臣

我が国は、圧倒的な経済成長を遂げています。 -歳出大臣

本ページでは、北欧評議会第1期の財政状況を報告したく思う。
国民の皆さんからお預かりした税金がどのように利用され、また現在わが国がどのような経済状況にあるのか把握するための一資料として有効活用して欲しい一心で、本白書を発行する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　1年 2月26日　歳入省　歳出省

総評

借用に借用を重ねた、投資決算といえよう。
全体の歳入のうち半分以上が他国からの借用となるなど、全体的に借金が多い決算となった。

歳入の9割以上は国内資本増強のためのインフラ整備へと利用された。
新興国である点から、パタゴニア・アメリカ・アンゴラ・スイス銀行の四者が慈悲の念から借用を快く受け入れてくれたが、他国からの借用で持つ経済は非常に弱いと言いざるを得ない。

インフラ

インフラ投資に2,000万CD以上を計上した。
国道1号をはじめとした特別国道の整備、新幹線の設置など痛手となるが重要ともなるインフラの設置にかなりの額を計上した結果だ。

国内資本の成長のためには必要不可欠であるが、国内資本からもある程度の収益が期待できる状況へ成長をさせなければいつまでも長くは持たないと言えそうだ。

軍事

海軍費に200万CDが計上されているが、これはコンテナ船の造船代であるため軍事費ではない。便宜上軍事費に計上されている。
陸軍・空軍共に非常に控えめな決算となった。国内初の航空機を生産したり、軍組織の発足であったりとわが国における軍事のキーポイントであった。

貿易

貿易の開始にも注力した。貿易関連費で1,000万CD近く計上している。
協力関係にある諸国との貿易のため、基本的な設備を導入する必要があった。だが、貿易にはその投資を十二分に取り戻せるほどの望みがある点も考慮しなければならない。

今後の見通し

インフラ

これからも最優先で投資を行っていかなければならない。
オスロ環状線構想、北欧評議会北部振興計画(仮)など政府中枢で温めているインフラ整備策はまだある。
第一次計画で対象にならなかった地域の国民の皆さんも安心してほしい。必ずや、次の選挙までは全地域に安定した暮らしを届けたいと思う。

軍事

控え目でいかなければならないと考える。
国防省との交渉も不可欠だが、世界的にも非常に高福祉で国民第一を方針として掲げているわが国は国民の暮らしを優先すべきなのではないだろうか。

貿易

各国との貿易も開始される。
海外への投資も検討していかなければならない。

借用金

現状

以下が債務リストである。

パタゴニア	370万	次週
パタゴニア	130万	次週
アンゴラ	500万	次週
アメリカ	495万	次週
アメリカ	495万	次々週
スイス銀行	400万	次週
スイス銀行	900万	次々週

返済計画

次週は合計1,895万CDの返済が必要となる。
またこれに加えて、次週からは共済金の拠出も必要となる。それらを踏まえた上で、返済計画を立てている。

次週の収入は2,000万CDを超えると予測している。
すべての国に期日通りに返済が行えるよう、国民の皆さんにも早めの納税にご協力いただきたく思う。
これだけの借用を行っているが、借用を快く受け入れてくれた各国の政府も安心してほしい。北欧評議会はしっかりと計画を持って借用を行っている。

決算(変動の可能性あり)