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時空竜ビックバイパー
最終更新:
oreca2012
時空竜ビックバイパー
パラメータ
属性 | 水 | HP | 322-341 |
クラス | ☆☆☆☆ | 攻撃 | 63-67 |
種族 | ドラゴン | 素早さ | 29-31 |
EX(ボタン連打) | オプションアタック→フルオプションアタック | ||
入手方法 | フロスドラゴ(Lv10)+グラディウス | ||
CPU対戦時アイテム | グラディウス(レア) | ||
パワーカプセル(海賊船限定) |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | インパルスブレス |
2 | スピードアップ | スピードアップ | インパルスブレス | レーザーブレス |
3 | スピードアップ | インパルスブレス | レーザーブレス | レーザーブレス |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 対地キック |
5 | インパルスブレス | インパルスブレス | 対地キック | 対地キック |
6 | インパルスブレス | 対地キック | オプション召喚 | フォースフィールド |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- インパルスブレス
- レーザーブレス
-
ランダム攻撃
- 対地キック
- 全体攻撃
-
防御
- フォースフィールド
- 回復
-
強化
- スピードアップ
-
召喚
- オプション召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)時空竜ビックバイパー 出現条件
- ☆クラス合計 10~
- 第5章敵選択画面でコナミコマンド(↑↑↓↓←→←→)を入力する。
クラスチェンジ派生
- 時空竜ビックバイパー(Lv10)+グラディウス→カードの絵柄変化
解説
第5章「氷劇の海域」の2次解禁で登場したクラス4・水属性・ドラゴン・無性別モンスター
あの「グラディウス」の世界から、超時空戦闘機がドラゴンになってやって来た!
登場シーンが他のモンスターと一線を画す、拘りの仕様になっている。
間違えがちだが「ビッグバイパー」ではなく「ビックバイパー」。
元ネタの英語表記「VIC VIPER」を覚えておくと間違えにくくなるだろう。
性能は鈍足が気になるところだが、☆4らしく性能自体は高め。
他のドラゴンと異なり、単体攻撃が非常に豊富な上、自身に対する補助技も優秀な物が多い。
各コマンドの説明は以下の通り
-
【スピードアップ】
-
その名の通り、自身の素早さを10%分アップさせる技。
鈍足を補うための技だが、上昇量がやや控えめであるため、回数を重ねない限り行動順に変化は中々見られない。
-
その名の通り、自身の素早さを10%分アップさせる技。
-
【インパルスブレス】
- 全属性の単体対象ブレス攻撃。基礎威力150%(アップデート前は120%)。
-
【レーザーブレス】
- 全属性の単体対象ブレス攻撃。基礎威力180%(アップデート前は150%)。
-
このモンスターの主力技の一つ。もう一方の主力技【対地キック】と違って、ブレスゆえに封じられ難い事や、対象選択が可能となるのが利点。
また、コストは【対地キック】よりも軽い為、キャパ調整に用いたり、【フォースフィールド】や【オプション召喚】を最重視とする型の場合も候補になる。
-
【対地キック】
-
無属性でランダムな1体への物理攻撃。基礎威力は150%。名の通り土属性特攻を持ち、その場合ダメージが2倍になる。
しかしこの技は、アップデートによる強化を受けていない。-
かつては、これを中心にして対土アタッカーとして運用するのが定石とされていた。
しかし現在は、対土属性ならばこちら、それ以外も視野に入れるなら【レーザーブレス】と、目的に応じた育て分けが必要になったと言えるだろう。
-
かつては、これを中心にして対土アタッカーとして運用するのが定石とされていた。
- なお、3・4リールの埋めも可能だが、特殊な目的がなければ下記の【フォースフィールド】などと合わせた方がいい。
-
無属性でランダムな1体への物理攻撃。基礎威力は150%。名の通り土属性特攻を持ち、その場合ダメージが2倍になる。
-
【オプション召喚】
- 自軍の空きにオプションを一体召喚する。
-
オプションはビックバイパーが【インパルスブレス】・【レーザーブレス】・【対地キック】のいずれかを出すと、追従して同じ技を出す。常時無敵状態だが、ビックバイパーが離脱すると一緒に離脱する。
召喚枠を割いてまで必要かどうかには不安要素が残るので、好みに反するなら消してしまおう。- 時空竜ビックバイパーが麻痺状態などでこのターンに行動自体を行わなかった場合、前のターンに【レーザーブレス】等の追従可能な行動を取っていたならオプションはその技を繰り出す。(アプリ版検証)
- 活用したいのであれば召喚できる枠を作るための工夫を講じておきたいところ。自ら離脱する技を持つモンスターや、かばう系の技を持つモンスターとの組み合わせを試してみよう。
-
【フォースフィールド】
-
自分のコマンドランクを最低まで下げ、攻撃を4回まで無効化するバリアを自分に張る。
この状態で攻撃を受けてもEXゲージは増加しないが、攻撃による追加効果も食らう事が無い。- 【みそぎはらえのいき】も1回としてカウントされ、貫通&即時無効化がされない。
- レアケースだが、獄王閻魔のEXではダメージは受けないが、状態異常は受けてしまう。注意しよう。
- 3回攻撃を受けるとバリアは赤く変化し、次に攻撃を受けると消える事がわかるようになる。
- 攻撃以外の技、即ち即死系の技や状態異常だけの技は防げない。
-
自分のコマンドランクを最低まで下げ、攻撃を4回まで無効化するバリアを自分に張る。
-
EX技は上下ともに倍率70%(実質77%)の拡散全属性ブレス攻撃で、通常EXでは5発攻撃、上位EXでは7発攻撃になる。
消費EXゲージは10。- 単体に集中した場合の威力はトップクラスで、超EXならば土属性相手の【対地キック】すらも上回る。
-
しかし、拡散攻撃であるため、相手のEX発動を許してしまいがち。
状況に応じて、他のモンスターに発動を譲るのもいいだろう。
「グラディウス」を知っている人から見れば違和感も多いモンスターだが、前述の通り強力な性能なので、是非使いこなしてみよう。
特に「単体BOSSに弱い」と言うドラゴンの欠点を見事にカバーできるので、ドラゴンパーティの人は是非作ってみよう。
これから作ろうと考えている人は、ビックバイパーとは幽霊船で戦おう。
通常ステージよりレアアイテムのグラディウスが手に入りやすく、外れてもパワーカプセルというパワーアップアイテムが手に入る。
パワーカプセルは持たせていると攻撃力が10上がり、リーダー時のBGMが原曲に変化する。
流石に原点のようにオプションやフォースフィールドが最初からつくような事は無いが、有用なパワーアップアイテムなので是非持たせよう。
ちなみにBGMは、月風魔のように原曲2曲を複合したものであるが、パワーカプセルを持たせると、1バトルにつき片方しか聴けなくなる。
月風魔も同条件でもう片方を聞くためには、【守り玉】の召喚となるが…。
時空竜ビックバイパー。その姿はドラゴンではあるが、
少しオレカ界には異質に見える。いくつもの時空を超えて
旅するうちに、まったく別の文明の「物」であったものが、
意志を持ち使命を持ち、この世界に「竜」となって
顕現する…。そんなことが、あるのだろうか?
(2017/04/03~2017/04/09 オレコマンド紹介文より)
夜空に閃光走る時、はるかなる時空のしらべが聞こえる。
時空の狭間より飛来した謎のドラゴン、ビックバイパー。
その鋭利な体躯は加速を続け、音よりも速く飛び、
あらゆる進化を超越する。
生物はみな、時空竜に追随するオプションなのかもしれない。
(オレコマンド紹介文より)
由来
KONAMIのシューティングゲーム『グラディウス』シリーズの自機、架空の宇宙戦闘機である「ビックバイパー(VIC VIPER)」がモデル。
動力はインパルス・パワー推進型エンジン×1 (FC版『グラディウス』より)
パワーカプセルを回収し、スピードアップやオプション等、様々な武装を得る事ができる。
今作の時空竜も、オプション、バリア、対地攻撃など、様々な技が受け継がれている。
また、6章以降、幽霊船でパワーアップアイテムとして「パワーカプセル」が出てくるという徹底ぶり。
時空竜の名は「超時空戦闘機」というビックバイパーの別称から来るものであり、ビックバイパー自身、タイムマシンの機能を持つ。
このカードの通常版カードイラスト(LV10)は、『グラディウス2』(FC版)のパッケージが、
ボスイラスト版カードイラストは、『グラディウスV』のパッケージが、それぞれモデルになっている。
ちなみに『グラディウス』の続編から『沙羅曼蛇』が発売されている。
また、オレカバトルではこの他にグラディウスシリーズの武装「リップルレーザー」をEX技として使用するモンスターが登場している。
コマンド構成について
【フォースフィールド】をなるべく発動させておきたいが、重いため大量には入らない。
そればかり使用して攻撃をサボり続けられても困るので、配置数は吟味する事。
また、【フォースフィールド】によるコマンドダウンを補うため、途中リールに【レーザーブレス】等を多く入れたり、
【対地キック】のために、4リールへ送る事を重視して【ためる】を入れたりなど、個人の好みも出やすいモンスターである。
自分に合った形を模索してみよう。
+ | 技コストについて |
+ | 検証用コマンドサンプル |
コマンドサンプル(1~3リール移動重視サンプル・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | レーザーブレス or ためる | こうげき | こうげき! or ためる | (任意) |
2 | ★→★★ | ★★→★★★ | インパルスブレス or ためる | |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | こうげき or スピードアップ | (任意) | |
2 | レーザーブレス | |||
3 | ★★★→★★★★ | |||
4 | ★★★→★★★★ | |||
5 | ★★★→★★★★ | |||
6 | ★★★→★★★★ |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ミス | (任意) | |
2 | 対地キック | |||
3 | ★★★→★★★★ | |||
4 | ★★★→★★★★ | |||
5 | ★★★→★★★★ | |||
6 | ★★★→★★★★ |
コマンド上昇を重視した場合、1リール及び2リールは殆ど変更する余地が無い。
特に2リールは【★★→★★★】を5つ入れると、残る枠は【こうげき】か【ミス】にしかできなくなるキャパシティになっている。
その一方で3リールは【こうげき】や【ミス】をどこまで許容できるかで調整が分かれそうな所。
【オプション召喚】や【フォースフィールド】等との相性も考えて選択しよう。
コマンドサンプル(4リール【対地キック】+【フォースフィールド】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | 対地キック | ||
2 | 対地キック | |||
3 | 対地キック | |||
4 | 対地キック | |||
5 | 対地キック | |||
6 | フォースフィールド |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | こうげき | ||
2 | 対地キック | |||
3 | 対地キック | |||
4 | 対地キック | |||
5 | フォースフィールド | |||
6 | フォースフィールド |
コマンドサンプル(【対地キック】型)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | 対地キック | 対地キック | |
2 | 対地キック | 対地キック | ||
3 | 対地キック | 対地キック | ||
4 | 対地キック | 対地キック | ||
5 | 対地キック | 対地キック | ||
6 | 対地キック | 対地キック |
【七十二変化の術】で使用する等、特殊な目的があれば一枚作っておいても良いかもしれない。
3リール埋めはコマンド潜在なら可能。
キャパシティ使い切りと見られる(【★★★→★★★★】が入る場合にはダブル変化発生)ため、非コマンド潜在は恐らく不可能。
4リール埋めは非コマンド潜在でも可。
コマンドサンプル(4リール【~ブレス】+【フォースフィールド】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | レーザーブレス | ||
2 | レーザーブレス | |||
3 | レーザーブレス | |||
4 | レーザーブレス | |||
5 | フォースフィールド | |||
6 | フォースフィールド |
勿論【フォースフィールド】の数を減らす事も可能。
【フォースフィールド】の数はそのままで【対地キック】を混ぜる事も可能ではあるものの、統一性が乱れるので好ましくは無いだろう。
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | こうげき | ||
2 | インパルスブレス | |||
3 | レーザーブレス | |||
4 | フォースフィールド | |||
5 | フォースフィールド | |||
6 | フォースフィールド |
【レーザーブレス】を【インパルスブレス】に落としても、【こうげき】を【スピードアップ】に変えられるようになるだけなので注意。
逆に言えば【スピードアップ】を入れると【インパルスブレス】が2つになってしまうと言う事でもあるので、この型にするなら1個所を【こうげき】まで劣化させよう。
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ミス | ||
2 | レーザーブレス | |||
3 | レーザーブレス | |||
4 | フォースフィールド | |||
5 | フォースフィールド | |||
6 | フォースフィールド |
【ミス】を入れると【レーザーブレス】を増やせる。
ダメージの期待値としては一つ上の【こうげき】入りの方が上だが、【こうげき】の弱ダメージでEXゲージを献上する事を避けたい場合および、一発の大きさに賭けたい場合には、こちらの方が良いだろう。