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撮影終了後『月刊オリスタ11月号特別対談』

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orisuta

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――本日は「ソウルメイト」より、城嶋 丈二役の喫煙家の青年さん、柏 龍太郎役の若い学者さん、神宮寺 美咲紀役の女子高生さんに来ていただきました。
  お三方、今日はよろしくおねがいします。




一同
「よろしくおねがいします」




――まずは、「ソウルメイト」クランクアップお疲れ様でした。




学者
「お疲れ様でした(笑)」


青年
「マジしんどかったッスね(笑)」


女子高生
「長い一年でした」




――学者さんは、「魂の決着」の台本をもらったとき、泡を吹いて倒れたとききましたが?




女子高生
「ちょ(笑)」


学者
「誰だバラしたの(笑)」


青年
「マジっすか(笑)」


学者
「いやーだってまさか突然出てきて死ぬとはさぁ。しかもそれで終わりかよ!っていうね?
 どんな演技しろってんだよっていう」


一同
「(笑)」




――監督・脚本を担当したWQ氏にはずいぶん頭を悩まされたと。




青年
「前シリーズもそうだったんですけど、今回は前以上に要求がハードで辛かったッス」


学者
「アクションも過激なものが多かったよね」


青年
「ほとんどスタントマンっすけどね(笑)」




――丈二、柏、美咲紀を演じてみていかがでしたか?




女子高生
「すごい難しかったですね。美咲紀の考え方はまったく共感できなくて、役に入り込めなかったんです。
 WQ監督の悪ふざけかなにかかと最初思いました」


青年
「人間じゃないもんね?美咲紀は(笑)」


女子高生
「そうですよ(笑)

 『中身は実は悪魔とか悪霊とかそういう類で来世が……』とか監督に説明されたんですけど、
 何言ってるかさっぱりでした」


学者
「いや、でもよく演じたと思うよ。迫力あったよ」


青年
「『ザ・ファイナルレクイエム』のスーツアクターもこなしたんだよね?」


女子高生
「はい。暑苦しくてすごい大変でした」


学者
「よくやるわ(笑)」


青年
「城嶋 丈二という男は前も演じていたので、大体は掴んでいましたね。
 今作ではより深い人間味のある姿をみなさんに届けられたかな、って思います」




――なるほど。柏はどうでしたか?




学者
「さあなあ。死体袋に入ってただけだしなあ(笑)」


一同
「(爆笑)」




――共演したご感想をおきかせください。




学者
「んー……まあアレだよ。二人とも若いよね」


女子高生
「なんですかそれ(笑)」


青年
「学者さんだって若いじゃないスか(笑)」


学者
「いやいや…」


女子高生
「学者さんはさすがとしか言えない演技力でした。やっぱ全然レベルが違うんです。
 学者さんが現場入りすると、良い意味で緊張が生まれるんですよね」


青年
「わかる。気が引き締まるよね。みんな全力以上の力を出せるようになる」


学者
「そうかなあ」


青年
「楽屋とかではめっちゃお茶目な人なんですけどね(笑)本番になると完全に別人ですね」


女子高生
「青年さんはすごい爽やかで気も利くし、ムードメーカーでした」


学者
「そうだね。演技にもすごい熱心だし、やっぱ主役背負ってるだけあるな、って思ったよ。
 まあ、アクモン役の猿と喧嘩しはじめたときはさすがに……」


青年
「ちょっ!ちょい!ストップストップ!(笑)」




――なんですかそのエピソード(笑)




女子高生
「どんだけ熱こもってんだ、っていうね(笑)」


学者
「最終話で丈二の耳千切れてましたけど、あれぶっちゃけ特殊メイクじゃないですからね。ガチですから」




――えっ!?ウソ………あーッ!本当だ!耳がない!!




青年
「ちょ……あんま見ないでくださいよ」


学者
「猿と喧嘩して耳引っ張られたら剥がれちゃったんだよね」


女子高生
「あのときは現場が騒然としましたよね。那由多さんはクソ笑ってましたけど」


学者
「あの子ドSだよねー(笑)」


一同
「(笑)」




――女子高生さんはいかがでしたか?




青年
「すっげえいい子!演技にも真面目だし、礼儀正しいし。誰よりも現場入り早いんですよ」


学者
「そうだねーセリフのミスとか一切なかったもんね」


青年
「お菓子とか差し入れしてくれるし。美咲紀とは似ても似つかないっすね」


女子高生
「あはは」


学者
「スタンドも自ら演じるってのがすごいよね。分身したり霧になったりとかしてたけど」


女子高生
「頑張ってみたんですけど、さすがにそこまでは無理でした(笑)なので能力発動シーンはCGです」


青年
「頑張ってみたんだ(笑)」


一同
「(笑)」


学者
「頑張って“来世”にもいこうとしてたよね?(笑)」


女子高生
「薬売りさんの真似してトラックに轢かれてみたんですけど、ガチで死にかけましたね(笑)」


一同
「(爆笑)」




――さて、ではみなさん最後に一年間読んでくれた読者様方にメッセージをお願いします。




青年
「はい。……えーとみなさん、一年間応援ありがとうございました!お楽しみいただけたでしょうか。
 物語はこれで終わりですが、僕たち自身はこれからもいろんなところに顔出していくと思うんで、見かけたら声かけてください(笑)」


女子高生
「これからもSS界がどんどん盛り上がっていくことを期待します。みなさんもぜひ色んな作品に目を通してみてください」


学者
「コメントとか残しちゃってあげると、スタッフはすごい喜ぶんで、面白いとおもったらぜひ!おねがいします」




――青年さん、学者さん、女子高生さん、本日はどうもありがとうございました。




一同
「ありがとうございました」












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