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  • WELCOME TO THE NEW WORLD!

二次キャラ聖杯戦争OZ Re:visited

WELCOME TO THE NEW WORLD!

最終更新:2022年09月23日 18:30

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だれでも歓迎! 編集
「ここは……、私天国にいるの……?」
見渡す限りに満点の星で埋め尽くされた宇宙のような空間の中で銀色の瞳に毛先が紅い黒髪のショートヘア、そして真紅のマントが特徴的な少女、ルビー・ローズは自らの現状に戸惑いの声をあげていた。

彼女はアトラスとマントルの市民をヴァキュオに逃がすために仲間たちと共に避難中継地にて市民の避難誘導を行っていたところ、突如として強襲してきたシンダー・フォール及びニオポリタンと交戦し、シンダーの手によって奈落の底に落とされたはずなのだ。

避難中継地に向かう前、中継地を創造した創造の杖の精、アンブロシウスはルビーにこう警告した。
『決して落ちてはならない』

あの警告は『落ちたら死ぬ』という意味だと思っていた。実際通路の下は底の見えない深い闇しかなかった。普通に考えれば人間は一定以上の高さから転落すれば地面に激突した瞬間にその衝撃で死ぬ。ましてやルビーは直前の戦いで自分の身を守るオーラを失っている状態なのだ。だからシンダーによって奈落の底に落とされた時、彼女は自身が死んだと思ったのだ。

「安心したまえ、ここは天国ではない。これから行われるのは万能の願望器『聖杯』を求めて戦いあう『聖杯戦争』、その予選が行われる空間だ」
「!?っだ、誰っ!?」
その時ルビーの耳に見知らぬ男性の声が聞こえてきた。ルビーは驚いて辺りを見回すが声の主の姿を見ることは出来ない。
「自己紹介は後でいいだろう。君がこの聖杯戦争に呼ばれた理由は一つ、君が自らの意思で『星晶石』を受け取ったからだ。」
「『星晶石』?一体どういう……?っあ!?それってもしかして!?」
彼女は避難中継地において市民の避難誘導を行っていた際、ある一人の女性と出会っていたことを思い出した。

その女性は緑色のウェーブがかかった髪に左目を隠している前髪のひと房が紫色をしていた印象的な姿をしていた。
ルビーは彼女から「持っていればいいことがある」と言われ虹色に輝く金平糖のような形状の石を3つ差し出されたのだ。ルビーも最初受け取るかどうか悩んだのだが「お礼はいいから」と言われたので好意に甘えてその石を受け取ったのだ。その直後のシンダーの襲撃による混乱でルビーは女性のことをすっかり忘れてしまっていたのだが今にして思えばあの時受け取った石が男の言う『星晶石』なのであろうことを察する。

「……とりあえず一つ聞きたいんだけど『聖杯』って何?」
ルビーは警戒心を抱きつつも姿の見えぬ男に対して質問を投げかける。
「先ほど言った通り、あらゆる者のあらゆる願いを叶えることができる代物だ。君の手に舞い戻った腰の武器も聖杯の力の一端の一つだよ。」
「『舞い戻った』ってどういう……っあ!?」
ルビーは自身の腰に目をやると信じられない光景が目に入った。
何故なら彼女の腰には奈落の底に落とされる直前、ニオポリタンとの戦闘で奈落の底に落とされて失ったはずの愛用武器、『クレセント・ローズ』が装着されていたのだ。
最初は男の話に対してルビーは半信半疑であったのだが失われたはずの愛武器が自分の手に舞い戻った事実を見て、男の話が虚偽ではなく真実なのではと感じ始める。
「……それで、私はどうすればいいの?」
だがルビーは男のことを完全に信用したわけでは無い。ルビーは未だ警戒心を抱きつつも男に次の説明を求める。
「先ほども言った通り君にはこれから予選を受けてもらう。君の両手にはそれぞれ端末と君の代闘士となる古今東西の英雄の写し身『サーヴァント』を召喚するために必要なカード『セイントグラフ』があるだろう?端末で使える地図機能で、表示された場所まで進んでくれたまえ」

 ◇ ◇ ◇


ルビーは最初、男の言っていることは何かの罠だと思ったのだが取り敢えず他に何をしたらいいのか分からない以上、従うしかないという結論に達し、地図アプリを頼りに指示された場所へ向かう。
やがて目的地にたどり着くとルビーの目の前に円形の魔法陣が描き出され、そこから黒い人型の影のようなものが現れる。

「!?……まさかこいつ、グリム!?」
ルビーは目の前の人型の影を見て、その影が彼女とその仲間たちが元の世界で戦っている敵、破壊の獣『グリム』だと考えた。だがその考えはまたしても聞こえてきた男の声によって即座に否定される。

「違うな、そいつはグリムではない。そいつは『シャドウ』というサーヴァントのなり損ないだ。彼を倒せば、君は晴れて予選突破となる。」
「グリムじゃないって……それってどういうこと!?」
ルビーは声の主に問いただすが声の主はそれを意に介さず言葉を続ける。
「もっとも君に敵意を持って襲いかかって来るという点においてはそいつも君が元の世界で戦った『グリム』と同じと言えるが。ああ、そうそう、一つ忠告しておくが自分一人でそいつを倒そうと思わないほうがいい。シャドウは生身の人間では絶対に倒せない。だが打ち倒すための鍵は既に君の中にある。私から君に与えられるヒントは以上だ。」
「ちょっと!まだあなたには聞きたいことが!!」
ルビーは叫ぶが男の声が再び聞こえることはなかった。

「ああ、もう!!」
ルビーは憤るが兎に角今は目の前の危機を乗り越えなければ話は始まらない。ルビーは腰に装着したクレセント・ローズを手に取ると収納形態から小銃形態へと変形させ、そのまま銃口を目の前の影の頭部と思われる部位に向けて引き金を引く。
発射された銃弾はシャドウの頭部を吹き飛ばすがシャドウは吹き飛ばされた頭部を再構成すると何事もなかったかのように向かってくる。
「銃弾は効かない……なら、これならどう!」

銃弾は効かないと判断するや否や、ルビーはクレセント・ローズを小銃形態から大鎌形態へと変形させ、自らのセンブランス―――『ペダル・バースト』を発動してシャドウに急接近しクレセント・ローズを振りかぶると大鎌の刃をシャドウの首めがけて振り抜き、その首を一太刀で跳ね飛ばす。だが結果は先ほどと同じであった。
分断されたシャドウの首が元の体に戻ると元の形に戻るように組み合わさり、そのまま何事もなかったかのように手に持った剣を振るう。
「そんな、銃撃も斬撃も効かないなんて……きゃあ!?」
自らの攻撃が効かなかったことによる動揺で反応が遅れたルビーはシャドウが振るった剣によって自らの手にある武器、クレセント・ローズを弾き飛ばされる。

「くっ……」
自らの武器を失ったルビーはセンブランスを発動して後ろに後退しようとするがシャドウは先ほど以上のスピードでルビーに追いすがると剣を振るいながらルビーを仕留めようとする。
(銃撃も斬撃も効かない……一体どうしたら……)
ルビーは敵の攻撃を躱しながら目の前の敵をどうすれば倒せるのか思案していた。

先ほどの男の声は「自分一人の力ではそいつを倒せない」と言っていた。
それは実力的な問題ではなく自分自身の力だけでは『物理的に』倒すこと自体が出来ないという意味だったのではとルビーは考えていた。
それなら先ほどの再生能力にも説明がつくとルビーは考えていた。

だがそれが分かったところでどうすればいいかルビーの中では答えを見いだせずにいた。
ルビーは武器も無い丸腰の状態ではただの非力な少女だ。素手による攻撃を仕掛けた所で相手にダメージを与えるどころか足止めすることすら出来ないであろうということはルビーは過去の経験から痛いほど理解していた。
先ほどの男の声は「打ち倒すための鍵は既に君の中にある」と言っていたが目の前の敵がグリムではない以上、『銀の眼』の力で目の前の敵を倒せるとは思えなかった。
敵の攻撃を回避しながらこの状況を打破する手段を必死に考えていたルビーであったがやがてそれにも限界が訪れる。

「!?しまっ……」

攻撃を回避した際、ルビーは体のバランスを崩してしまい、尻餅をつく形で転倒してしまう。そしてシャドウはルビーに立ち上がらせる猶予を与えることもなく、そのままルビーの頭上に剣を振り下ろそうとする。

(ああ……私、ここで死んじゃうんだ……死んだら、大好きなママの所に行くのかなあ……)

ルビーは自身に迫りくる剣を見ながら、不思議と遅く感じられる時間の中で、今は亡き母、サマー・ローズのことを思い起こしながら自らの死を受け入れようとしていた。だが、

『しっかりしなさい!ルビー!!』

……え?ワイス?

『こんなところで諦めてどうするんです!?あなたはいつだってどんな時でも諦めずに前に進み続けてきたでしょう!?それなのに今更諦めて全てを投げ出すなんてこの私が許しませんわよ!?』

……ああ、そうだ。危うく諦めるところだった。ワイスは今でも避難中継地でペニーと一緒にシンダーと戦っている。ブレイクとヤンだって自分がこうして生きているんだからきっと今でも何処かで生きているはずだ。それなのに自分がここで諦めてどうするのか。ここで諦めたらチームRWBYの皆にも天国の母親にも申し訳が立たないだろう。だから今ここにいないワイスが私の目を覚まさせてくれたのだ。それに……

「……私はまだ、ここで諦めたくない!!」

ルビーが心の中の感情を爆発させた瞬間、握っていたカード「セイントグラフ」が宙を舞うと光を発し、無地の面に絵が浮かび上がった。

その光にシャドウは攻撃を中断して後方へ下がる。
光が消え去った後、そこには人型の姿をした存在がそこにはいた。
いや、体形こそ人間に酷似していたもののその存在は誰が見ても人ならざる人外の存在だと分かる姿をしていた。
体は青緑色の体色をしており頭部には鹿の角のようなものが生え、吊り上がった眼は複雑な配色をしており手足はすらりと細長く、翼のような形状の巨大な耳を持ちキツネのような尻尾を持っていた。体の大きさこそ人間とほとんど変わりがなかったものの、ルビーはその存在からただならぬ力を感じ取っていた。
だが、サーヴァントのなり損ないであり、本能や理性を持たないシャドウはそれに構うことなく呼び出されたその存在に襲いかかった。
が_____

『雑魚が』
一瞬だった。
その存在は手に持った槍で襲いかかってきたシャドウを切り払うとシャドウの上半身と下半身は両断され、シャドウは断末魔を上げる事すら叶わず塵に帰る。

ルビーは尻餅を着きながらその光景をただ見ていることしか出来なかった。

(すごい……今の攻撃、私には見えなかった。一体こいつ、何者なの……?)

ルビーが思案しているとその存在はルビーの方に振り向き、ルビーを観察するかのようにじっと見下ろす。

(でも私を助けてくれたんだし、取り敢えず私の味方ってことでいいんだよね?挨拶しないと……)

そう思いながらルビーが立ち上がろうとした瞬間、急にルビーの頭の中に思念が流れ込んでくる。

『我の名はフェクト・エフィリス。ランサーのサーヴァントだ。問おう。小娘よ、貴様が我のマスターか?』


 ◇ ◇ ◇


ルビー・ローズとフェクト・エフィリスはいつの間にか教会の礼拝堂らしき場所へ転送されていた。因みにルビーは転送される前にクレセント・ローズをしっかり回収していた。

「ようこそ、見事試練を乗り越えた聖杯戦争のマスターよ。私は言峰綺礼。この聖杯戦争の監督役を務めている」

突如としてルビーの耳に『予選』の空間に呼ばれた時に聞こえてきた声と同じ声が聞こえてくる。ルビーが驚いて声が聞こえてきた方向を向くとそこには背の高い神父のような服装をした男がいた。

「……あなたが私に最初に話しかけてきた声の主?」

ルビーは警戒しながらも言峰と名乗った男に対し問いかける。

「まあ、そう警戒しなくてもいい。私はあくまで中立の立場だ。そちらから危害を加えてこない限り、こちらも危害を加えるつもりはない。」
「……」

ルビーは未だ言峰に対する警戒を解く気はなかったが、彼がこちらに危害を加える気がないということが分かったのと取り敢えず彼の話を聞かなければ話が進まないと感じ、彼の話を聞くことにする。

ルビーは言峰から聖杯戦争のルールについて一通り教わった。

聖杯によって選ばれた(今回の場合は星晶石が招待状)参加者であるマスターとそのサーヴァントが生き残りをかけて戦うということ。
聖杯はどんな願いでも叶える願望機であり、手に入れられればありとあらゆる願いを叶えることが可能だということ。
そして聖杯にアクセスするためには令呪の存在が必要不可欠であり、3画全て失えば失格となるということ。

「……つまりどんな願いでも叶える物体のようなものがあってそれを巡って最後の一組になるまで殺しあえと。」
「ほう、随分と物分かりがいいな。大抵のマスターは荒唐無稽と一笑に付すか、何かの冗談か詐欺だと言い出すものなのだが。」

ルビーは半信半疑ながらも、聖杯の話を「有り得ない」と一笑に付さなかったのには理由があった。
ルビーの故郷であるレムナントにはそれぞれ「知識のランプ」「創造の杖」「破壊の剣」「選択の王冠」と呼ばれる4つの聖遺物が存在していた。
「破壊の剣」と「選択の王冠」についてはどのような効果を発揮するのか分からないものの、「知識のランプ」の力で常人には決して知りえることの出来ないオズピンとセイラムの大昔の過去を知ることが出来、「創造の杖」の力でアトラスとマントルの市民を避難させるための異次元空間を創造することが出来、ルビー自身もそれらのレリックの凄まじい性能を直に目にしてきた。
更に4つのレリックをすべて集めるとレムナントを創造した光の神と闇の神を召喚することが出来、セイラム達闇の勢力はそれを狙って活動しているということをルビーはオズピンから聞かされていた。
レリックは活用するためには条件や制約も多く、一つ一つは言峰の語る聖杯には及ばない力しかないものの、レリックの存在や力を知っているルビーにとって聖杯の話を「有り得ない」の一言で片づけることは出来なかったのだ。

だがその上でルビーはある一つの結論に達する。

「……申し訳ありませんが私は聖杯戦争は辞退します。」
「……ほう、それは何故だね?」

言峰は不思議そうにルビーに問いかける。

ルビーは今回の聖杯戦争に呼ばれる直前、セイラムの脅威から人々を救うという名目で手段を選ばなくなっていったアイアンウッドの暴走を思い出していた。

彼は元々自分の考えが絶対という一面もあったのだがセイラムの脅威を目の当たりにしてからは手段すら選ばなくなっていき、セイラムから逃げるためマントルの人々を見捨てて創造の杖の力でアトラスをセイラムの手の届かない大気圏上空まで飛ばそうとする、創造の杖を手に入れるために女神ウィンターに選ばれたペニーにウイルスを仕込んで無理やり封印を解放させようとする、失敗したと分かればペニーが戻らなければマントルに爆弾を落として人々を虐殺すると脅すなど自分が守ろうとする人々のためにそれ以外を切り捨てようとし、それを実現するためには非人道的な策すら躊躇せず実行する彼の暴走のことを思い出していた。


仮にセイラムを倒すために自身とそのパートナーであるサーヴァント以外の全てのマスターとサーヴァントの血で自らの手を汚し、手に入れた聖杯の力でセイラムを倒したとしてもそれでワイスもブレイクもヤンもそれを喜ぶのであろうか?

そんなことに手を汚したが最後、自分たちが散々否定したアイアンウッドと何も変わらなくなってしまうことにルビーは気づいていた。

「私は自身の目的のために手段を選ばず、他者を平気で切り捨てる人を見てきました。聖杯で願いを叶えるなんてその人のやったことと何も変わらないし私はそんなことをしたくありません。私を元の世界に帰してくれればそれで十分です。」
ルビーは銀の瞳で言峰を真っ直ぐ見つめ、はっきりと答える。
「では、君はこの聖杯戦争から離脱するということで構わないか?」
 綺礼は目を細め、心なしかつまらなさそうな口調で決定を促す。
ルビーが口を開こうとしたその時だった。

『待て』
突如、二人の会話に割って入る者がいた。
それはこれまでルビーと言峰のやり取りに対し、沈黙を守っていたランサーのサーヴァント、フェクト・エフィリスであった。
「何かね?ランサー。」
会話に割って入ってきたエフィリスに対し、言峰は要件を聞く。
『我はそこの小娘に用がある。貴様は口を挟むな。』
「……いいだろう。」
エフィリスの言葉に言峰は後ろに下がり、エフィリスはルビーの正面に立つ。

『おい、小娘。』
「小娘じゃないよ。私には『ルビー・ローズ』っていう名前があるの。」
エフィリスの威圧的な思念にルビーは動じることもなく、しっかりと目を見据えながら言う。
『聖杯戦争への辞退は我が許さぬ。貴様には何が何でも我のマスターとして参加してもらう。』
「どうして?決めるのは貴方じゃなくて私のはずだけど?」
ルビーの問いに対してエフィリスは自らの目的を語る。
『我には聖杯に叶えてもらう願いがあるのだ……』
エフィリスは拳を握りしめながら言う。
『我の願いは受肉……、それもただの受肉ではない。我から分かれた『片割れ』無しでも維持できる全盛期の完全な体による受肉、それこそが我が聖杯にかける願いだ……』
「……」

ルビーはエフィリスの話を聞きながら、言峰から聞かされたサーヴァントについての話を思い出していた。
サーヴァントは生きている存在ではなく、死んだ存在が『座』と呼ばれる場所から現世に召喚された言わば幽霊みたいな存在であるということ。
そして聖杯戦争で召喚されるサーヴァントには聖杯に自らの願いを叶えてもらうためにマスターに協力する者も多く、そのサーヴァントの中には「自らの受肉」を目的とした者も多くいると言峰は言っていた。
だがそれでもルビーは納得できたわけでは無かった。エフィリスが何が目的で『受肉』を望むのかが分からないからだ。それにエフィリスが言っていた『片割れ』が何なのかについてもルビーは気になっていた。

「……だったら聞かせて。あなたは受肉して一体何がしたいの?それに『片割れ』って?」
『……』
エフィリスは暫し考えたがやがて意を決したかのように語りだす。
『……我には復讐したい相手がいるのだ。』
「……あなたに一体何があったの?」
ルビーはエフィリスの怒りと憎しみに満ちた表情からその相手に相当な強い怨みを持っていることを察する。そしてエフィリスはルビーに自身の過去を語り始めた。

かつてとある一つの星に降り立った際にその星の原住民が組織した研究対策チームに捕えられ、研究材料とされたこと。それから30年後に実験中の事故により自身の片割れである『ID-F87』フェクト・エフィリンが自身から分離し、施設から脱走したこと。それにより活動停止に追い込まれ、研究材料としての価値もないと判断された原住民により観光客相手の見世物とされたこと。やがて原住民たちが研究成果から手に入れた惑星間ワープ技術を使って、自身を置き去りにして遠い星に旅立っていったこと。
その後長い年月をかけ、ようやく片割れであるフェクト・エフィリンを取り戻したものの、ピンクの邪魔者『星のカービィ』によってフェクト・エフィリンを奪い返され、戦いの末に『星のカービィ』によって倒されたこと。

それら全てを、エフィリスはルビーに語って見せた。
『我は復讐をしたいのだ。我を捕え、見世物にし、あまつさえ置き去りにした憎き原住民どもと我の計画を台無しにした憎き『星のカービィ』にな。あの時は片割れの抵抗と奪取が原因で敗北したが今度はそうはいかぬ。聖杯によって片割れなど必要ない完全な体を手に入れ、奴らがどこにいようと必ず見つけ出し、今度こそ復讐を遂げて見せよう……』
「……」
ルビーはエフィリスの話を聞き、彼からアダムやシンダー、ニオと同じ匂いを感じていた。
シンダーはビーコン陥落の際に自身の銀の眼の暴走により重傷を負ってから、ニオは同じくビーコン陥落の際、彼女のパートナーであるローマン・トーチウィックを殺したと思いこまされてから、復讐のために二人から命を狙われていた。
この聖杯戦争に呼ばれる直前にも避難中継地にて二人から襲撃を受け、危うく殺されそうになったりもした。
アダムに関しては彼に直接会ったことはなく、チームメンバーで彼と深い因縁があったブレイク・ベラドンナから話を聞いただけだが、彼はブレイクに強い執着心を見せ、自らの元から離れたブレイクに対する強い逆恨みから自身の姉でブレイクのパートナーであったヤン・シャオロンの腕を切り落とし、ホワイトファングの指導者の地位を失った後、はるばる遠くのアーガスまでブレイクを追跡してブレイクに襲いかかってきたことをルビーはブレイクとヤンに聞かされていた。
ルビーはエフィリスを捕え、研究材料にし、見世物にした原住民とエフィリスと戦った『星のカービィ』の人となりがどのようなものなのかを知っているわけでは無い(人ではないかもしれないが)。
しかし彼の語る『復讐』がアダムやシンダーやニオと同じ『逆恨み』からくるものではないかとルビーは感じ取っていた。
そう思ったルビーは一つの結論を導き出す。

「……悪いけど私はあなたとは組めない。」
『……何だと?』
ルビーはエフィリスの目を見据え、はっきりと言い放つ。
「私は原住民の人たちやカービィがどんな人だったのかは知らない。でも私は逆恨みで復讐をしようとしている人を知っているしあなたからは彼らと同じ匂いがする。私は逆恨みの復讐に加担することは出来ない。」
『そうか……』
エフィリスは目を閉じると
『自らの意思で我に協力する気がないのなら……力づくで従わせるまで!!』
エフィリスは目をカッと見開いた。

「え?それはどういう……う、あああああああああああああ!?」
その瞬間、ルビーの頭の中にエフィリスの強い思念が流れ込んできた。ルビーは頭を押さえてうずくまる。
『ピンクの邪魔者と仮面の騎士は洗脳できなかったが……貴様はかつてのレオンガルフ同様、洗脳して我が傀儡として働いてもらおう。』
「うわあああああああああああああ!!」

そう言いながらもエフィリスはルビーに思念を送り続け、ルビーは必死に抵抗する。
だがルビーはエフィリスの思念を受け続けながらも、エフィリスに対し問いを投げかける。
「ね……ねえ……あなたは……復讐を遂げた後に……どうする……つもりなの……?」
『ほう、まだ喋れるだけの元気が残っていたか。いいだろう、どうせ貴様が知ったところで我が傀儡となれば関係のない話だ。特別に教えてやろう。』
そう言うとエフィリスはルビーに対し、はっきりと言い放つ。

『我が最終目標はあらゆる生物を吸収し、究極の生命体となることだ。』
ルビーはエフィリスの思念に耐えながらも今の発言を聞いて自分の考えが間違っていないということを確信する。
恐らくエフィリスは降り立った星の生物をすべて吸収しようとし、原住民たちはそれを止めようと戦ったのであろう。カービィも復活したエフィリスが侵略活動を再開したからそれを止めるために戦い、そしてエフィリスを倒したのだろう。
そしてその思いがルビーの口から自然とあふれ出していた。

「はは……やっぱりただの逆恨みじゃない……やっぱり私はあなたに協力出来ないよ……」
『貴様……』
エフィリスの表情は僅かに苛立ちを募らせていた。
「それに……あなたはとても可哀そう……侵略しなければ生きていけないだなんて……」
『黙れ……』
「そんなんだから……あなたは誰からも受け入れてもらえないんだよ……自分の半身からすらも……」
『黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇ!!!』

エフィリスは怒りのままに叫ぶとルビーに送り込む思念を更に強くする。
「うわあああああああああああああああああああああ!!」
だがその思念の洪水からもルビーは必死に耐え続けた。やがてエフィリスから送り込まれる思念は徐々に弱くなり、ルビーに送り込まれる思念は完全にストップする。

『フン、あの仮面の騎士の時と同じように耐えられるとはな。この手段はとりたくはなかったが仕方がない。』
そう言うとエフィリスは床に手をつき、息も絶え絶えなルビーに近づくと手に持った槍を逆手に持ち、槍の穂先をルビーに向ける。
『貴様が我が意に添わぬのであれば貴様を殺し、別のマスターと契約して洗脳するのみ。』
そう言うとエフィリスは手に持った槍の穂先をルビーに向けたまま上に振り上げ、
『死ね。』
槍をルビーに振り下ろし、そのまま貫こうとする。

だがその二人の間に割って入る者がいた。
「待て、ランサー。」
その言葉にエフィリスは振り下ろそうとした槍をピタリと止める。
『……口を挟むなと言ったはずだが?』
そういうと槍の穂先をルビーに向けたままエフィリスは顔だけを声の主に向ける。
その正体は今まで事態を静観していた言峰綺礼であった。

「なに、私は聖杯戦争のルールに反するようなことをしなければ君たちの行動や方針に口を挟むつもりはない。ただ一つだけ君に忠告しておきたいことがあってね。」
『……何だ?』
エフィリスは言峰に問いかける。
「君は何故、『ID-F87』フェクト・エフィリン無しでその体を維持できているか疑問に思ったことは無いかね?」
『どういうことだ?』
エフィリスの疑問に答えるように言峰は言葉を続ける。

「それはそこにいるマスター、ルビー・ローズ君が君が現世に留まるための要石となっているからだ。」
言峰はルビーを指さす。
「つまり君がルビー君を殺せば君は自らの体を維持することが出来なくなり、ドロドロに溶けてまともに行動することも出来なくなるだろう。」
言峰は更に言葉を続ける。
「そして魔力が切れれば君は消えてしまう……つまり君は戦うこともなく、この聖杯戦争から脱落するということだ。それでも良ければ君の自由にしたまえ。私は止めはしない。」
『……チッ』
エフィリスは舌打ちすると手に持った槍を降ろす。

それを確認した言峰は次にルビーに語り掛けていた。
「ああ、そうそう。ルビー君にも言っておきたいことがあるのでね。」
「……何ですか?」
ようやく消耗から回復しつつあったルビーはおぼつかない足取りながらも立ち上がる。
「勘違いしているようだが君が仮にこの聖杯戦争に参加しなかったとしても聖杯戦争は予定通りに行われる。そして参加したマスターとサーヴァント同士で聖杯を巡って殺し合いが発生するだろう。要は君たちが手を下すかそれとも他の誰かが手を下すかそれが変わるだけの話だ。」

それに、と言峰は更に言葉を続ける。
「聖杯の力は数多の平行世界・多元宇宙へと及ぶ。手にした者の願いによっては君の世界にも影響が及ぶかもしれん。そのうえでよく考えたまえ。聖杯戦争を辞退し元の世界に帰るか、聖杯戦争に参加しマスターとしてサーヴァントと共に戦い抜き、聖杯を目指すか。」
「……」
ルビーは考えていた。レムナントは現在、セイラムによる侵攻が続いており状況ははっきり言っていいとはいえない。だがルビーにとって大切な仲間────ワイス・シュニー、ブレイク・ベラドンナ、ヤン・シャオロンらチームメンバーにチームJNPRとの出会いはかけがいの無いものであり、世界を変えられることによって大切な仲間たちとの出会いを無かったことにされるのは耐え難いことであった。
ルビーは何かを決意したかのような表情で言峰を見据え、言葉を発する。

「私……聖杯戦争に参加します!」
『!?』
「ほう……それはどういった風の吹きまわしかな?」
言峰の疑問に対し、ルビーは理由を話す。

「何も聖杯を求めることだけが闘いじゃないと思うんです。私が参加しなくてもこの聖杯戦争で誰かが犠牲になるのならそれを見て見ぬふりをすることは出来ないし、聖杯に邪悪な願いを叶えてもらおうとか聖杯を手に入れるために手段を選ばずに誰かを殺すことも厭わないマスターとサーヴァントも参加しているかもしれない。私はそんなマスターやサーヴァントと戦って誰も犠牲者が出ないようにしたい。それが私の闘いです。」
「そうか、それが君の『闘い』か……だが。」
言峰はエフィリスの方を見ると、
「果たして『彼』は君の方針に納得するかな?」
『……』
再びルビーの方を見て、言峰はある提案をする。

「説得が無理だと思うならここで令呪を使うのも一つの手だ。令呪は期間が長期的であればあるほど効果が薄くなるが使わないよりはよっぽど効果があるだろう。どうするかね?」
「いいえ、使いません。」
だがルビーは言峰の提案をきっぱりと断った。
「令呪で無理やり従わせたって信頼関係は生まれません。そんなことをしたら『彼』が私にやったことと同じことをしたことになります。私一人で話をつけるのであなたは口出ししないでください。」
「……分かった。」
ルビーの言葉に言峰は再び後ろに下がり、ルビーはエフィリスの正面に立つ。

『驚いたな。まさか自分の意思で聖杯戦争に参加するとは。』
まず最初に口を開いたのはエフィリスの方であった。だがその声は喜びよりもむしろ驚きの感情の方が大きかった。
「勘違いしないで。私はあなたの目的に賛同したわけじゃないから。逆恨みで復讐することも全ての生物を吸収して究極の生命体になることも。」
『では令呪も使わずにどうするつもりだ?まさか我と戦うつもりか?』
そういうとエフィリスは手に持った槍の矛先をルビーに向ける。

だがルビーの口から出たのはエフィリスにとっては予想外の言葉であった。
「……でもあなたの境遇には同情できる。」
『!?』
そういうルビーの目は真摯そのもので、エフィリスはその目を見て彼女の言葉には嘘や偽りが無いと感じることが出来た。
「だってあなたは原住民の人たちに捕えられて狭いカプセルの中に閉じ込められて研究材料にされて、その価値が無くなったら見世物にされて、それも飽きられたらあなたを置き去りにして遠い星に旅立っていったんでしょ?勿論侵略してきたあなたにも非はあるけど私にはあなたを閉じ込めて研究材料にした研究所の人たちとあなたを見世物にして飽きたら置き去りにした原住民の人たちの方がよっぽど酷い連中だと思うし、あなたが怒りと憎しみを抱くのも当然だと思うよ。」
『……では何故、我の目的に賛同できぬ?』
エフィリスの疑問に対し、ルビーは答えを出す。

「それはあなたの目的によってみんなが……そして何より、あなた自身が悲しい思いをするから……」
『!!?』
ルビーの目に湛えられた涙を見て、エフィリスは激しく動揺していた。その涙が安い哀れみや同情などではなく、本気の悲しみで流れたものであると察したからだ。
「私はね……昔は友人とか仲間とかいらないと思ってた……でもワイスとブレイクに出会ってチームを組んで……ジョーンとピュラとノーラとレンとも仲良くなって……これからもその絆がずっと続くと思ってたのに……目の前でピュラが死んで……私はそれを助けることも出来なくて……その時にすごく悲しい気持ちになったんだ……。」
『……』
エフィリスにはワイスにブレイク、ジョーン、ピュラ、ノーラ、レンがどのような人物なのかは分からなかった。
だが彼女の様子から、彼女にとって彼らがとても大切な仲間であろうことが何となく察することが出来た。

「ねえ……全ての生命を吸収して究極の生命体になったら……その後あなたはどうするの?」
『!?……そ、それは……』
考えたこともなかった。エフィリスにとっては究極の生命体になることが最終目標であり、その後のことは全く考えていなかったのだ。
「全ての生命を吸収しちゃったら周りに誰もいなくなってあなた一人になっちゃうんだよ?仲間や友達もいない世界でたった一人で生きていけるの?」
『……』
「私は嫌だな……だってワイスもブレイクもヤンも、ジョーンもノーラもレンも、みんないなくなっちゃったら私にとっては何よりも辛いことだもん……」
『……我は……』
エフィリスは迷っていた。星を侵略し、生物を吸収し、究極の生命体を目指すことは自分にとっては生き甲斐であり、それ以外の生き方など全く考えたこともなかったのだ。
悩むエフィリスにルビーは次の言葉をかける。

「私はあなたを閉じ込めて見世物にした人達みたいなことはしない。何をどうしたいかはあなたの自由にしていいし、どうしても受肉の願いを叶えたいなら私が誰の犠牲も出さずに聖杯を手に入れる方法を探してあげる。」
でも、とルビーは言葉を付け加える。
「だけどこれだけは約束して。私が許さない限り誰かの命を奪うようなことはしないって。それが守れないなら私は今度こそこの聖杯戦争を降りるし、そのためにあなたに命を奪われる覚悟はある。その上でどうしたいか、あなた自身で考えて決めて。」
『……』
エフィリスは暫し沈黙する。そして……

『いいだろう。』
「え?」
エフィリスは結論を出す。
『貴様は我を見世物にした原住民どもとは違うようだ。我は貴様が気に入った。貴様の意思を尊重してそのうえで共に聖杯を目指して戦おうではないか。』
「話はついたようだな。」
話し合いに決着がついたと判断したのか、言峰は再び前へ歩み出る。

「ルビー・ローズ。君の参戦を聞き入れた。聖杯は君を歓迎するだろう。細かいルールは端末のヘルプで参照できるが他に質問はあるかね?」
言峰の最後の問いかけにルビーは決意を込めた表情で答える。
その表情は先ほどまでの涙を流して泣いていた少女のそれではなく、これから戦地に赴くことを覚悟した戦士のものであった。
「ありません。もう話が無いならこれで失礼します。さっ、行こうランサー。」
ルビーは言峰に背を向けるとそのまま振り返ることもなく、エフィリスを連れて教会の出口である扉に向かって歩く。
「喜べ銀の眼の戦士。君の願いはようやく叶う」
綺礼は立ち去ろうとするルビーの背中へそう言葉を投げかける―――

―――ルビー・ローズとフェクト・エフィリスは教会を後にした。


◇   ◇   ◇


「やああああああああああ!!」

A地区の山脈を背にした草原地帯にてルビーは自身の体よりも大きい魔獣の首を自らの愛用武器、クレセント・ローズの大鎌の刃で刈り取っていた。
「ふ~、今日のお仕事はこれでお終い!」

ルビー・ローズに与えられたロールは『ハンター』。
ハンターとは野草や果物を採取したり、野に住む獣や、凶暴な魔獣を狩猟し、それらを売却して金銭を得る職業であり、元の世界でハンター養成学校に通って訓練をし、人々の平和を脅かすグリムと戦い、アトラスにて念願のプロのハンター・ライセンスを獲得したルビーにとって、この与えられた職業はまさに天職といえるものであった。
因みにエフィリスはルビーとの約束通り久しぶりの自由を満喫していた。
今はルビーの上空を自由に飛び回っている。

やがてエフィリスはルビーの仕事が終わったことに気づいたのか、上空からルビーの元に降りてくる。
『終わったようだな。』
「う~ん、でもこんな大きな魔獣どうやって運ぼう?」
『我が抱えて飛んで運ぼうか?』
「ダメダメダメダメ!市街地だと目立っちゃうよ!」
『なら我がこの魔獣を吸収』
「わーっ!!それはもっとダメ!!ちゃんと引き渡して売却しないとQPを貰えなくなっちゃうから!!」
エフィリスのボケに対しルビーはツッコミを入れる。ルビーの表情は教会の時とは違って明るい笑顔に包まれていた。
ルビーは本来は明るく表情豊かで子供っぽい性格であり、今までそれを押し殺していたのだがその必要が無い今だけは本来の性格で振る舞うことが出来た。
『冗談だ。この魔獣は我が抱えて地上を歩いて運ぼう。』
「うん、でもまずは一旦支給された生活拠点に運んで整理して、一旦休憩してから引き渡しに行こう。」
そう言うとエフィリスは魔獣の死骸を抱え、ルビーと一緒に生活拠点に向かって歩き出していた。

『……初めて会った時と比べて随分明るくなったな。』
「普段の私はいつもこんな感じだよ?あなたこそ、最初に会ったころと比べて随分丸くなったんじゃない?」
『我は貴様との契約と約束を守っているだけだ。我は何も変わってはおらぬ。』
「もう、素直じゃないんだから~!」
お互い、軽口を叩きながら二人は帰り道を歩いていくのであった。


【サーヴァント】


【CLASS】
ランサー

【真名】
フェクト・エフィリス

【出典】
星のカービィ ディスカバリー

【性別】
不明

【ステータス】

筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運E 宝具A++

【属性】
混沌・悪

【クラス別能力】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

復讐者:B
自らを捕え、研究材料とし、挙句の果てに見学ツアーの見世物として晒し者にした原住民への怒りと復讐心がスキルとなったもの。エフィリスはランサーのクラスとして現界したがアヴェンジャーとしての側面も持つためこのスキルを有する。効果としては周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情を自らの力に変換するもの。

【保有スキル】
空間転移能力:A++
異空間を意のままに操る能力。星型の入り口をした異空間ゲートを作り出し、そこを通ることによって異なる場所、異なる世界へ容易に移動したり、異なる世界の住民を呼び寄せたり、自らの思念で異空間を一つ作り上げることが出来る。戦闘にも応用が可能で後述の宝具の行使にもこのスキルを用いる他、異空間ロードから槍を召喚して攻撃することも可能。

飛行:A
空中を飛ぶ能力。重力に囚われることなく空中を自在に飛行し、音速を遥かに凌駕する速度で高速戦闘を行うことが可能。

テレパシー:B
自らの思念を相手に送り込む能力。自らの言葉を思念として相手に送ることで言葉を発することなく相手に直接自身の言葉や意思を伝えることが可能なほか、強い思念を送り込むことで対象を洗脳し、操ることが可能。ただし、強い精神力を持つものを操ることは出来ない。

縮地:A
瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。エフィリスの場合は最上級であるAランクに達しているため、上記の空間転移能力に頼らずに次元跳躍ばりの速度で瞬時に相手との間合いを詰めることが可能。

【宝具】
『地球外文明の存在確率の高さとそれらが確認されない矛盾に対する答え(フェルミパラドックス・アンサー)』
ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
真名解放によって周囲の空間を塗り替え、空中に作られた巨大な異空間ロードから崩壊した建物の残骸を固めて作られた無数の隕石を降り注がせ、最後に異空間ロードと同じ大きさの巨大な隕石を落下させ敵を粉砕し、更に追い打ちをかけるようにエフィリス自身が隕石に紛れて敵に突進し、そのまま槍で敵を貫いてトドメをさす。

『遺伝子の修復(ゲノム・リペアーズ)』
ランク:C+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-  最大補足:1人
3体に分身してその場から動かなくなり、一定時間経過後に自らが負った傷を修復する宝具。この宝具を発動している間本体は無防備となり攻撃を受ければ消える2体の分身を一度だけ呼び出すしか出来ず、一定時間経過前に本体が一定以上の攻撃を受けると回復は中断され、逆に本体が受けた攻撃分のダメージを負ってしまうため、時間が経過するまでマスターか同盟相手のサーヴァントに守ってもらう必要がある。

【weapon】
「アンタレス」
槍の芯と槍先が水色になっており、クリーム色とマゼンタの二重螺旋が巻き付いている禍々しい形状の槍。武器として相手を刺し貫いたり切り払ったり出来るほか、槍のような形状をした光弾「軌道性パルサー」を生成し、敵に射出することで遠距離攻撃をすることも可能。

【人物背景】
本編(星のカービィ ディスカバリー)の時代より遥か昔、まだ先住民が生息していた時代の「新世界」を単身で侵略しに降り立った宇宙生物。襲来してからは多くの原生種に対し侵略活動を続けていたが、多大な力と凶暴性を危険視したその世界の原住民たちによって組織された研究対策チームによって無力化・捕獲される。その後、捕獲した研究対策チームから『ID-F86』のコードネームを付けられ、空間転移能力の研究材料として保管されていたが、研究開発から30年後に起きたワープ実験事故により別個体ID-F87が分離し逃走するトラブルが発生、それが原因で活動停止に追い込まれてしまう。その後ラボ・ディスカバールのエターナルカプセルに保存され、「ドキドキ発見ドリームツアー」の目玉として見世物にされていた。
そして先住民は研究によって得た技術で手狭となった母星を捨てて宇宙に旅立っていき、その後長い間放置されていたが近年になって漸くある程度力が使えるまでに回復して目覚め、同様に残された動物の子孫のリーダーであるレオンガルフをテレパシーによって洗脳し、ビースト軍団を結成させ自身の復活のために暗躍していた。
ビースト軍団に自身から分離した片割れ、『ID-F87』フェクト・エフィリンを捜索させつつ、自らの空間転移能力で呼び寄せたワドルディ達をビースト軍団に捕えさせ、奴隷同然の扱いで働かせてラボの電力を供給させたり同じく空間転移能力で呼び寄せたデデデ大王を洗脳し自らの手駒としていたが同じく偶然呼び寄せてしまったカービィによってビースト軍団は次々に倒され、リーダーのレオンガルフまで倒されてしまう。業を煮やしてレオンガルフを始めとしたビースト軍団を取り込み、巨大なスライムのような形態となってカービィに挑み敗北するが、隙をついて『ID-F87』フェクト・エフィリンを取り込み全盛期の力を取り戻した完全体として復活。カービィと死闘を繰り広げるが最終的にフェクト・エフィリンを引き剝がされてしまい、最後のあがきとして空間転移能力の最大出力でカービィの故郷であるポップスターそのものを新世界にぶつけようとするがモンスタートレーラーと一体化したカービィの突撃を喰らい消滅する。

侵略活動への野心は捨ててはおらず、復活後も次の星への侵略を企んでいた。

【サーヴァントとしての願い】
片割れを必要としない全盛期の完全な肉体での受肉。願いが叶った後どうするかはこれから考える。
【方針】
聖杯を求める。ただしマスターであるルビー・ローズの意思は尊重する。

【把握媒体】
ゲーム「星のカービィ ディスカバリー」をご参照ください。プレイ動画及びムービーがYoutubeなどの動画サイトにUPされています。
より詳しい設定や性格、口調を把握したい場合は角川つばさ文庫の小説版「星のカービィ ディスカバリー 新世界へ走り出せ!編」及び「星のカービィ ディスカバリー 絶島の夢をうちくだけ!編」をご参照ください。


【マスター】
ルビー・ローズ

【出典】
RWBY

【性別】
女性

【能力・技能】
『ペダル・バースト』

「高速移動」とも呼ばれているルビーの固有能力。この能力を用いると瞬間移動のように目にもとまらぬ速度で移動することが出来る。この能力を使用すると彼女の通り道に赤い薔薇の花弁が舞う。この能力の実態はルビー自身を分子レベルに分解し、質量を無視してある地点から別の地点まで超高速で移動して再構成するものであり、この能力を応用することで味方に対しても能力を使用して一緒に移動することが出来る。

『オーラ』

レムナントの世界において生命を持つものが十分な訓練を積むことで使えるようになる能力。使用することで全身をバリアのようなもので包み、敵の攻撃によるダメージを軽減し、致命傷から保護してくれる。ただし戦闘中にダメージを受け続けたり絶えず使用し続けると劣化していき、最終的には枯渇して使用不能になってしまう。

【weapon】
「クレセント・ローズ」
ルビー自身が自作した大鎌と狙撃銃の機能を併せ持つ大口径狙撃鎌。
「収納形態」「小銃形態」「大鎌形態」の三つの形態に変形させることが出来、通常は運搬に適した「収納形態」でルビーの腰に装着されているが、戦闘の際は取り回しのいいボルトアクションライフルとして運用可能な「小銃形態」と、大鎌としての近接戦闘能力と長距離狙撃銃としての遠距離攻撃能力を併せ持った「大鎌形態」の2つの形態を使い分けることが出来る複合変形武器。ルビーは射撃の反動を利用して跳躍や空中ジャンプ、高速移動中の加速に利用したり、鎌での斬撃をより強力なものにするなどといった使い方もしている。また大鎌形態での射撃時に鎌の刃を地面に突き刺してモノポッド代わりにして射撃することもできる。

【人物背景】
ハンター養成学校のビーコンアカデミーで結成されたチームRWBYのリーダーで当代における“銀の瞳の戦士”の一人。
幼少期からおとぎ話に出てくる偉大なハンターに憧れており、偶然居合わせたダストショップにてローマン・トーチウィック率いる強盗の集団を撃退、その活躍をビーコンアカデミーの校長のオズピンに見初められ、15歳でありながらビーコンアカデミーへの飛び級入学を認められた。

基本的に明るく前向きな性格で、どんな逆境でも諦めずに進んでいく強い心を持っている。
一方で親しくない相手とは積極的なコミュニケーションを避けようとする消極的な一面もあり、入学当初は新しい友人関係を築くことに消極的だった。
しかしビーコンでの生活を経てその傾向は改善されていき、チームRWBYやチームJNPRのメンバーを始め、様々な人物と交流するようになっていった。
優れたリーダーシップ及び高い作戦立案能力や発想能力を持っており、始め、リーダーとして抜擢された時には、リーダーになったという意味をあまり理解していないようだったが、その後のオズピンとの会話でリーダーとしての役目に真剣に向き合うようになり、有能かつ頼れるリーダーになるため遅くまで勉強する姿勢を見せ、危機的状況を打破するために的確な作戦を立ててそれを実行したり強力な敵を撃破するための連携攻撃を素早く発想したりするなどリーダーとしての才能を開花させていき、叔父のクロウ・ブランウェンやかつての名ハンター、マリーアからも彼女の明るさと強い心は一目置かれている。

ビーコン陥落事件の際にチームJNPRのメンバーであったピュラ・ニコスがシンダー・フォールに殺害される瞬間に居合わせてしまい、その悲しみとショックで『銀の眼』の力を暴走させてシンダーに重傷を負わせた。その後チームメイトのヤン・シャオロンからアカデミー陥落と、同じくチームメイトであるワイス・シュニー及びブレイク・ベラドンナと離れ離れになってしまった事を知り、さらにクロウから母・サマーの事と「銀の眼の戦士」の伝承と、シンダー達がヘイヴンへ向かった事を聞き、シンダーを追いにヘイヴンへ旅立つ事を決意、チームJNPRのメンバーであったジョーン・アーク、ノーラ・ヴァルキリー、ライ・レンの賛同を得てその3名と共にチーム「RNJR」を結成する。その後ヘイヴンで自身以外のチームRWBYのメンバー3名と合流に成功し、ヘイブンにおける戦いで知識のレリックの回収に成功し、レリックの安全の確保のためにアトラスに旅立つことになるがたどり着いたアトラスでセイラムの軍勢の襲撃とそれによるアイアンウッドの暴走に巻き込まれ、アトラスとマントルの市民を避難させるために創造のレリックの力で避難中継地を創造してもらったが、市民の避難誘導中にシンダー・フォール及びその仲間のニオポリタンの襲撃を受け、その戦闘の中でシンダーとニオによって次元の狭間に落とされてしまい生死不明となる。

【マスターとしての願い】
誰かを苦しめたり不幸にしたりするような願いを持つマスターや、聖杯を手に入れるためには手段を選ばず誰かを殺すことも厭わないマスターとサーヴァントには聖杯を渡さないし、必要なら戦って止めることも辞さない。誰も傷つけずに聖杯を手に入れられるならサーヴァントの願いを叶えてあげたい。

【方針】
聖杯戦争を止めようとするマスター、誰も傷つけずに聖杯を手に入れて願いを叶えたいマスターがいたら交渉して協力を取り付ける。やむを得ない場合を除き、可能な限り人は殺さない。

【ロール】
魔獣狩りで生計をたてているハンター

【令呪の形・位置】
左手甲の位置。薔薇の紋章の形をしている。

【把握媒体】
アニメ「RWBY」Volume1、2、3、4、5、6、7、8の日本語吹き替え版及びアニメ「RWBY 氷雪帝国」、漫画版「RWBY 氷雪帝国」などをご参照ください。
原作アニメの日本語吹き替え版及び氷雪帝国はAmazon Prime Video、Abemaプレミアム、dアニメストアその他配信サイトで全編配信中です。
漫画版「RWBY 氷雪帝国」は電撃大王で連載中で単行本も発売されています。

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