実況パワフルプロ野球シリーズ@2chエロパロ板まとめwiki

またまた小ネタ(part13 936-940)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「……」
「な、何よ……何か言いなさいよ」

珍しく相手の方からエロ方面の命令が下るという事で、内心物凄く楽しみにしていたのだが、正直反応に困る状況だった。
黒を基調にしたカラーリングの衣装に、いかにもという感じのゴーグルとマフラー。普段と違い解いた髪が、ヘルメットから伸びている。
とりあえず率直な疑問を口にした。

「キメ台詞とかあんの?」
「……こほん」

パラララパーラー♪

「野球少年をいじめる奴らは、この私が許さないっ!野球マン2号、参・上!!」
「おー」


どこからともなく流れてきた音楽に合わせた迫真のポージング。思わず拍手してしまった。と、頭をはたかれる。

「何呑気に拍手してんのよ」
「馬鹿にしたわけじゃねーよ。素直に感心したんだ」
「……まぁいいわ」
「で?お前の命令はそういうことか。その衣装のままセック」

また頭をはたかれる。さっきよりも強めだ。

「直接的な表現はやめなさいよ!?」
「違うのか?」
「……違わない、けどさ……」

直接的な表現は避けろと言う割に、今からコスプレプレイをしろというのは色々と矛盾があるような気がしないでもない。


「……ていうか、何で?」
「は?」
「いや、今までのお前って、俺のお願いを嫌々ながらにやってただろ」
「別に、嫌々ってわけじゃないけど」
「……まぁそこら辺のことは置いておくとしても、いきなり色々とレベル上がり過ぎじゃないのか?」
「だって、こういう特殊な衣装とかの方が、男の人って燃えるんでしょ?」
「人によりけりだろそれは」
「そうなの?」
「そうだろ」
「……じゃあ聞くけど、あんたは今の私の格好、どう思うのよ」

改めて今の橘の全体像を眺める。悪くない。むしろそそる。サイズはぴったりなように見えるが、胸やお尻の辺りは少し窮屈そうだ。
この衣装を作った時は、まだ成長していなかったのであろう。はちきれんばかり、とまではいかないが、趣があって非常にイエスである。
そういえば、子供の頃に見ていた特撮なんかに出てくるおねーさんは、妙に刺激的だったのを思い出す。


「……90点」
「……た、高いわね、点数」
「積極的になってくれて嬉しい限りだな俺は」
「こ、これはっ、その、たまたま、片付けしてたらこのスーツが目に付いて、えっと……喜ぶかなー、とか……んんっ?!」

ゴーグルがちょっと邪魔だったけれど、何とか器用に唇を奪う。
スーツの質感はしっとりとしていて、普通の服や素肌とはかなり違った触り心地だ。一言で言うならえろい。

「やぁっ……こっ、心の、準備が……」
「ホテルに入った時点でしておけそんなの」

無遠慮にまさぐると、ぴくんぴくんと橘の体が跳ねる。口ではあーだこーだ言っているが、案外乗り気なのかもしれない。


「……ブラはしてないんだな」
「だ、だって、サイズ合わなくなっちゃってたから、きつくて苦しいんだもん」
「こういうの何て言うんだっけか……誘い受け?後で矢部に聞いておこう」
「さ、誘うとか、人を痴女みたいに呼ぶんじゃないわよこのスケベ……あっ!?」
「ん?」
「ちょっ……そこは、そのボタンは押しちゃダメ……!」
「あぁ、そういえばさっきから何か引っ掛かってたんだよな……うりゃ」
「だからダメだって……あー!!?」
「おお?!」

背中の上の方、本人からすれば酷く押しづらい位置にあったそのボタンを押した瞬間、ばしゅん、と大きな音。白い煙で視界が覆われる。
しばらくして煙が晴れると、ゴーグルとメット以外の衣装はどこかに消えていて、ほぼパンツだけになった橘がそこに居た。

「うぅ……だからそのボタンは押しちゃダメだって……」
「……」
「……友沢……?」
「うがー!!!!」
「いーやー?!」

今の俺は、矢部の持っていたエロ本の、ヒロインを犯す悪の手先みたいなものだ。こんなシチュエーション、燃えない奴は病気か何かに決まっている。
破れるかと言うくらいの勢いで服を脱ぎ捨てた俺は、そのまま橘を押し倒し、思う存分その肢体を堪能するのであった。

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