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私の計画

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

「あと一分・・。」
4年前に買ったガラスが傷で曇りかけたデジタル時計。それでも正確に時計を刻むことを考えると、クオーツの偉大さがよく分かるというもの。
右手には缶コーヒー、胸元にも同じ缶コーヒー。その見た目はどこも変わらない。ただひとつ、小さな穴をのぞいて。
ではその穴はどこから来たか?それは左の裏ポケットに忍ばせた注射器が作ったものだ。
中にはパルピゾール酸塩。分かりやすくいえば睡眠薬。

胸元のコーヒーはカイロみたいで温かいけれども、そんな物よりも胸のドキドキで体が熱く感じる。
でも、体からは湯気は出ていない。Ok、気づかれない。


132 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:47:38 ID:IBSxCwyK
「カントクー。何ですかこんなところに呼び出して。」
ターゲット登場。落ち着いて・・。落ち着いて・・。

「ごめん、ごめん、部室の窓が壊れてね。寒かったでしょ、これでも飲みなよ。」
受け取れ・・。受け取れ・・。
「あ、どうも、カントク気が利きますね。」
心の中で小さなガッツポーズ。後は話を10分もすれば・・。
初野クンは私の手に落ちる。


「でね、今後の練習方針なんだけど・・。」
だんだん、初野クンの意識が朦朧としているのが分かる。でも、懸命にこらえて人には決して言わない。
そこがまた、かわいい。
そして、とうとう限界がきたのか、ゆっくりとひざから体が滑り落ちていく。
私はゆっくりと肩を支え、軽自動車の助手席に乗せ、静かに車を発進させた。
誰も、見ている人はいない。
寝顔がかわいくて、きゅんとして、抱きしめたくなる。顔が真っ赤なのが自分でも分かる。
指で頬を押してみる。弾力のある肌が押し戻ってくる。
他に何があるというだろう?


133 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:48:53 ID:IBSxCwyK
僕?何も無いですよ。でもね、呼ばれたときちょっとドキドキしていたんです。いや、もちろん何も起きないと思ってたんですよ。でも、何かを期待する。男の性という奴かどうかは分かりませんが。
僕はこの女っぽい外見もあってなんかいろいろコンプレックスとかを潜在的に抱いていたのかもしれないです。なんかそれを抱いてくれる包容力というものがあるかも知れないと思ったんでしょうね。
単なる憶測、妄想ですけどね。まあ、かしこまったこと言ってすいませんでした。
え?恋してたのかって?さあ、僕は自分にも他人にも鈍感ですから。ひとりの先輩の心さえ読めなかったんですからね。


134 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:49:43 ID:IBSxCwyK
僕の意識は突如はっきりとした形で現れた。今まで深いところにあったものが、急にスコップで掘り出されたかのような感覚だった。そして、僕が状況を把握するのに30秒はかからなかった。
まず場所、ここは僕のアパートでは無い。何よりかなりこぎれいに家具をまとめてある。
僕もまあ男の割にはきれいにまとめてある方だけど、これはありえない。何より広い。

そして嗅覚、明らかにうちとは違う匂いだ。どちらかというと甘ったるい系統の香りが鼻をくすぐる。これで違う場所であるということはほぼ明確だ。

そして・・。記憶。最後に会った人は明確に思い出せる。早川監督。確かこの寒い中、中央門に呼び出され、そしてコーヒーを渡され、ミーティングをしたはず。確かその後・・。
やはりここは早川監督の部屋なのか?ならばひとまずここから動かないといけない。

でも、出来ない。何故なら手を縄で縛られている。
つまり、脱走は出来ないのだ。
部屋は暗い。でも、あっちからかすかな音楽とはっきりとした光があちらから見える。そのため、部屋は薄暗い程度。時計は7時34分。


135 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:50:22 ID:IBSxCwyK
ここまで来たんだ、今まではほぼ成功。そしてこれからも成功させる。失敗は許されない。
引き返せない。



別にここは自分の家だ。そんなに忍び寄るように歩かなくてもいい。でも、何故かこのドキドキでは堂々と歩いてはいけないような気がした。
「カントクー!何てことやるんですか!」
そこには、まさにプクーという表現が正しい、頬を膨らませた初野クンがいた。
「ごめんね、でもね。こうするしかなかったんだ。」
「私の気持ちを分かってくれるには。」
私は慣習上、バレンタインデーに、部員に義理チョコを送っている。別にたいした意味も無いことだ。ただ、続いているだけのもの。
「でも、君は毎回毎回義理堅く返してきた。別にお返しはいいといってたのにね。」
「・・。」
「私だって昔は男と対等になろうとして肩肘張ってたけど、さすがに今じゃ女ということを自覚してる。だからかな。最近なんか、別種の勘がむくむくと出てきたんだよね。」
「いったい・・。何を言いたいんですか?」
「あなたが少なくとも私に好意を持ってるということ。もしかしたら私を好きだということ。」
「でもね、そんな君に惹かれたのかどうかは分からないけど・・。私もね、君が好きなんだ。」
そういうと、私は彼に一気に抱きつき、唇を合わせた。


136 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:51:29 ID:IBSxCwyK
「うぐぅぅぅ!・・んっん・・。」
「プハッ。」
唇を離しても初野くんを抱く手は緩めない。半ば呆然としたような顔は、汚したくなる顔。

「なんで・・。何でいきなり?」
「分からない?私は少なくとも昔からそれなりのポーズはとってたよ。」
「それに気づかないんだから。だから・・・直接的にってね。」
「・・・」
「ねぇ、ところでこの私に当たってるもの・・何?」
私は少しの笑いを漏らす。初野くんは顔を真っ赤にさせる。
「か、カントク!み、見ないでください!」
私は声を聞き入れない。一気にズボンをパンツごとずり下ろす。
私は初野くんの股間に顔をうずめ、口の中におちんちんを含む。少ししょっぱく、スパシシーな香りがするように感じる。
「ぅあ、カントク・・。いや、本当に・・。」
わたしはかまわず口を深く上下させる、喉の奥に亀頭が触れるような感触とリズム感が私を支配する。


137 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:52:47 ID:IBSxCwyK
興奮と恥じらいで顔が真っ赤になっている初野くんはもう声も出ず、天井を向きかすかに息をリズムよく吐いている。
初野くんのおちんちんをずっと含んでいると、私の脳の中が初野くんで一杯になったかのようになっていく。独特の空気がこの部屋には充満している。熱気と薄い黄色のにおい。
私はさらに口を激しく動かしていく、私の下の部分がじわっと液でにじんでいく。

それは急に訪れた。
初野くんの「あっ」という声と共に、私の鼻腔にきゅっと来るにおいが押し寄せる。喉の奥にあの粘っこい液体がどろりと絡みつき、奥に落ちていく。
おちんちんを吸うと、尿道の中に残っている精液が、口の中であの独特な味をくりひろげる。口の中があの白い液体の中で一杯になったころ、ようやく放出がやんだ。
口から離すと糸がツーと引く。下唇を上げ気味にしないと精液があふれ出そうになる。
そこにある音は私と初野くんの吐く息だけ。空気の中に広がる湿気。
私はそのとき、完全に放心状態だった。
だから、気づかなかったのだ。初野くんを縛っていた縄がほどけていたこ


138 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:53:54 ID:IBSxCwyK
「カントク・・僕がこんな目に合わされたんだから・・。カントクにもそれ相応のめに合ってもらいますよ。」
そういい終わるか終わらないかのうちに、初野くんが私に覆いかぶさってきた。私は抵抗しない、やられるがままに受け止める。

初野くんのおちんちんは既にもう硬くなっていた。私のすっかり濡れていた中心を、乱暴に貫いていく。
「うっ、あぃ!」
初野くんのおちんちんが動くごとに、私の膣壁をこすり上げ、突き上げていく。体の中心から湧き上がってくる赤い快感が波のように押し寄せ、引いていき、動くとまた押し寄せる。
粘液が膣内からあふれ出し、肌をつたってしみを作る。室内に響くジュポジュポという音が私の脳細胞を妙に刺激し、さらに粘液が増えていく。
「あっあっあぅああぁ!」
私のおっぱいの乳首もきゅうきゅうに張り、初野くんの手が私のおっぱいを刺激する。お世辞にも大きいとはいえないけど、感覚だけはどんどん肥大し、なでるように触られても体に反響する。
初野くんのおちんちんが少しずつ大きくなっていき、私の膣壁を押し広げる。私の体が自分のものでないような気がしてきた。
「カントク!な、中に出ちゃいます!」


139 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:54:55 ID:IBSxCwyK
ドピュ!ピュッピュッピュ・・

「あっあっああああああぁ!!」
頭の中が空っぽになったかのように、真っ白になった。内側から押し寄せる快感の波が私を押さえつけ、動かそうとしない。
初野くんが私の口に強引に舌をねじ込む。私はなるがままにまかせ、すべてを受け入れた。
唇と唇が吸い付き、私たちはひとつになった。

おちんちんを引き離すと精液が堰を切ったようにあふれ出し、私の愛液と混じりあい、どろどろとした小さな水溜りを作った。
少し狼狽した、でも心から幸せそうな初野くんを見ると私も幸せになった。
初野くんが私に覆いかぶさってきた。眠気が私を襲い、自然とまぶたを閉じた。


140 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:56:40 ID:IBSxCwyK
目が覚めるともう朝だった。粘液は乾きバリバリにこびりつき、少しエッチなにおいがした。
ひとまず・・。大学に今日の野球部が休みだということを伝えなくちゃ。
キャプテンは・・大丈夫、ここにいる。
「ふぁーん、もう朝ですか・・。」
初野くんが起きた。後で2人でシャワーに入ろう。
子供出来てたらどうしよう・・。まあ、出来てたらそのときか。
何故か、太陽が白っぽく見えた。



私が得たものってなんだったんだろう。ひとつの愛、それが本当に得られたのだろうか。
いや、得られたはずだ、なぜなら今私のそばにはとっておきの笑顔の彼がいるんだから・・。
それだけで私には十分だ。

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