概要
ここではアメリカの民主主義が小規模損壊で済んだというパターンで考えていきたいと思います。
2015年の終わりごろから急激にスタートした労働者階級によるゼネストや暴動により、アメリカ合衆国議会は共和党と民主党がお互いに足を引っ張り合うだけの機能停止状態となりましたが、一方で当時のバラク・オバマ政権は比較的冷静に大統領令や現地視察などで可能な限りの対処を行っていき、その甲斐あってオバマ政権の支持率は40%台後半という国内の内情に比べればかなり安定した水準を保っていました。
しかしアメリカ合衆国が厳格な三権分立を憲法において定めているという事情から、オバマ政権でも国内の暴動を根本から収めるという対処ができず、結果的にピークは過ぎたものの未だに続くゼネストや暴動という問題を抱えたままアメリカは選挙期間へと突入していきます。
予備選挙前後
このようにアメリカの民主主義が大きく憔悴状態にあるため、選挙の動きも多少異なるものになります
民主党や共和党への不信感から第三党へ離れていく選挙人も多く、これまで「絶対に無い」という扱いだった第三党からの大統領選出が現実味を帯びたものになっています。
(今考え直すとまた別の展開が描けそうなので消しときます!!!!!!!!!!!!!!(書くとは言ってないし思いつくとも言ってない))
結果
大統領選挙の結果最多の選挙人を獲得したバーニー・サンダースが第45代アメリカ合衆国大統領に選出された。
共和党の低迷によってこれまでの二大政党制を大きく覆す結果となり、民主党と共和党の二大政党制だった「第五政党制」から民主党を中心とした複数の政党から成る「第六政党制」へと移行した。
特にこれまで"第三党"や"泡沫政党"とされてきた政党の躍進は著しく、低迷した共和党を取り囲み民主党に対する野党勢力を形成する礎となった。
一方で候補者同士の対立があったことなどから選挙人の造反数は民主党で9人、共和党で24人と史上最多のものとなった。
これは躍進したこれまでの第三党では造反が起きなかったこととは対照的であり、また問題があるとして大統領選挙の仕組みを見直そうとする動きが生まれる原因となった。
上院・下院でも共和党の低迷と第三党の躍進が見られ、独自の大統領候補を建てていなかったアメリカ民主社会主義者も議席を獲得している。
比較第一党となった民主党も過半数には及ばず、議会は複数の政党が林立するこれまでとは全く違う情勢となった。
最終更新:2021年02月21日 22:30