(暗転)
「舞人くん……」
志乃は手の中のそれに視線を落とし、舞人の名を呟いた。
あれ以来、舞人は何かと志乃のことを気にかけてくれていた。
頼まれればノーとは言えない志乃は、クラスメイトや友人たちからよく雑用を頼まれる。
ノートの提出、プリントの回収はまだクラス委員の仕事のうちだといえる。
しかし、部活があるからなどと理由をつけ掃除当番の代理だのまではやりすぎだろう。
一人黙々と雑務をこなす志乃を見つけるたびに、舞人は手伝ってくれていた。
「お礼しなきゃ……舞人くんに、お世話になってるお礼……」
志乃は言い聞かせるように、お礼という単語を強調する。
だが、舞人に対して抱いている感情が、感謝という一言で片付けられないことは志乃自身が一番よくわかっていた。
(……わたしは舞人くんが好き)
舞人からしたら、困っているクラスメイトに何気なく手を貸してあげただけかもしれない。
他人から見れば、なんだそんなこと、という些細な出来事かもしれない。
しかし志乃は、そんな舞人の好意が心底うれしかった。
「……舞人くん」
再び、その名を呟く。
「おう。どうした、しのしの?」
「うひゃあああっ!?」
突如背後からかけられた声に、露骨に驚き飛び上がる志乃。
「な、なんだよ? そんな驚くなよ」
「なっ、なななっ、なんで舞人くんがここにぃっ!?」
「なんでって……そりゃあ、俺のクラスだからだろ」
そういわれて、志乃はここが放課後で人気がないとはいえ、舞人や自分が毎日通っている教室であることを再認識する。
「忘れ物したんだ。WAWAWA~♪」
舞人は能天気に歌を口ずさみつつ、自分の机の横に引っ掛けてあった手提げカバンを手に取る。
「そ、そうだったんだね……あはは」
志乃はごまかし笑いつつ、手に握り締めたそれを背中に隠した。
(はっ……もしかして、これってチャンス!?)
人気の無い教室。
舞人と二人っきり。
常識的に考えて、絶好のチャンスというやつだった。
(わわわわっ、ど、どうしよぅー)
舞人は手提げをぐるんぐるん振り回しながら、戻ってくる。
(あぅー……話を切り出す勇気がないよー……)
いつもと変わらない何も考えていないような舞人の顔。
しかし、変に飾らないそんなところも、志乃は好きだった。
「ん、どした、しのしの。もう遅いしさっさと帰ろうぜ」
このところ、一緒に下校することも珍しくない光景である。
舞人に他意はないのだろう、ごく自然に帰ろうと誘ってくる。
それに、一緒に帰ろうといってもほんの10分ほどで二人の帰路は別れてしまう。
切り出すなら、今しかない。
(勇気だせっ! わたしっ、ふぁいっ!!)
無駄に熱く内心で気合を入れる志乃。
「あ、あの……舞人くん」
「ん?」
「え、えっと……今度の日曜日、暇かな!?」
「お、おう? 一応、暇だけど……」
妙に力んだその一言に、少々驚きつつも舞人は正直に答えていた。
休みの日の舞人といえば、前日に徹夜でエロゲーをして昼まで寝てるか、男友達と釣るんでゲーセンにでもいくか、それともオタ的買い物に出かけるくらいしかない。
「じゃ、じゃあさっ……映画、一緒にいかない?」
「え……いが……?」
そのときは話を切り出すことに必死で舞人の顔を見る余裕など志乃にはなかった。
なので、一瞬舞人の顔に浮かんだ激しい動揺は知る由も無かった。
これは夢なのか、それともフラグか。
舞人の気持ちを代弁すると、そんなところだろう。
「あ、あのねっ、テレビでやってたの、応募したらたまたま当たっちゃって」
背中に隠していた手に握られた2枚のチケットを差し出しながら、つっかえつっかえ言葉を紡ぐ志乃。
「ペアチケットなの。だから、よかったら……。その、いつもいろいろ助けてもらってるお礼にっ」
なけなしの勇気を振り絞ったが、恥ずかしくて舞人の顔をまともに見れなかった。
なのでまたしても、舞人の百面相を志乃が目にすることはなかった。
驚愕、呆然、歓喜、疑惑、照れ、ニヤけ――それらが一瞬のうちに舞人の顔に浮かぶ。
――志乃がそれを見なかったのは幸いかもしれない。
「お……俺でいいのか?」
ようやく舞人が口を開いた。
「う、うん! うんうん、舞人くんがいいの! ……っ、お礼したいから!!」
これほど嬉々とした声を出せるのかと、志乃自身が一番驚いていたほどの声だった。
おそらく、表情も満面の笑みだっただろう。
そして、とてつもなく大胆な言葉を発したことに気づき、慌てて自分でフォローする。
「そ、そっか……そっか」
舞人はなにやら思案した様子だったが、すぐにいつもどおりの能天気な笑みを浮かべる。
「よし、じゃあお言葉に甘えて。今度の日曜だな。うん、いいね、映画。行こうか」
妙に不自然な台詞回しだったが、快く志乃の申し出を受け入れた。
(や、やったよぉ!!)
その言葉に、心の中で小躍りする志乃であった。
ちなみに、舞人がこっそりとガッツポーズを作ったところは、幸い志乃の視界には映っていなかった。
志乃は手の中のそれに視線を落とし、舞人の名を呟いた。
あれ以来、舞人は何かと志乃のことを気にかけてくれていた。
頼まれればノーとは言えない志乃は、クラスメイトや友人たちからよく雑用を頼まれる。
ノートの提出、プリントの回収はまだクラス委員の仕事のうちだといえる。
しかし、部活があるからなどと理由をつけ掃除当番の代理だのまではやりすぎだろう。
一人黙々と雑務をこなす志乃を見つけるたびに、舞人は手伝ってくれていた。
「お礼しなきゃ……舞人くんに、お世話になってるお礼……」
志乃は言い聞かせるように、お礼という単語を強調する。
だが、舞人に対して抱いている感情が、感謝という一言で片付けられないことは志乃自身が一番よくわかっていた。
(……わたしは舞人くんが好き)
舞人からしたら、困っているクラスメイトに何気なく手を貸してあげただけかもしれない。
他人から見れば、なんだそんなこと、という些細な出来事かもしれない。
しかし志乃は、そんな舞人の好意が心底うれしかった。
「……舞人くん」
再び、その名を呟く。
「おう。どうした、しのしの?」
「うひゃあああっ!?」
突如背後からかけられた声に、露骨に驚き飛び上がる志乃。
「な、なんだよ? そんな驚くなよ」
「なっ、なななっ、なんで舞人くんがここにぃっ!?」
「なんでって……そりゃあ、俺のクラスだからだろ」
そういわれて、志乃はここが放課後で人気がないとはいえ、舞人や自分が毎日通っている教室であることを再認識する。
「忘れ物したんだ。WAWAWA~♪」
舞人は能天気に歌を口ずさみつつ、自分の机の横に引っ掛けてあった手提げカバンを手に取る。
「そ、そうだったんだね……あはは」
志乃はごまかし笑いつつ、手に握り締めたそれを背中に隠した。
(はっ……もしかして、これってチャンス!?)
人気の無い教室。
舞人と二人っきり。
常識的に考えて、絶好のチャンスというやつだった。
(わわわわっ、ど、どうしよぅー)
舞人は手提げをぐるんぐるん振り回しながら、戻ってくる。
(あぅー……話を切り出す勇気がないよー……)
いつもと変わらない何も考えていないような舞人の顔。
しかし、変に飾らないそんなところも、志乃は好きだった。
「ん、どした、しのしの。もう遅いしさっさと帰ろうぜ」
このところ、一緒に下校することも珍しくない光景である。
舞人に他意はないのだろう、ごく自然に帰ろうと誘ってくる。
それに、一緒に帰ろうといってもほんの10分ほどで二人の帰路は別れてしまう。
切り出すなら、今しかない。
(勇気だせっ! わたしっ、ふぁいっ!!)
無駄に熱く内心で気合を入れる志乃。
「あ、あの……舞人くん」
「ん?」
「え、えっと……今度の日曜日、暇かな!?」
「お、おう? 一応、暇だけど……」
妙に力んだその一言に、少々驚きつつも舞人は正直に答えていた。
休みの日の舞人といえば、前日に徹夜でエロゲーをして昼まで寝てるか、男友達と釣るんでゲーセンにでもいくか、それともオタ的買い物に出かけるくらいしかない。
「じゃ、じゃあさっ……映画、一緒にいかない?」
「え……いが……?」
そのときは話を切り出すことに必死で舞人の顔を見る余裕など志乃にはなかった。
なので、一瞬舞人の顔に浮かんだ激しい動揺は知る由も無かった。
これは夢なのか、それともフラグか。
舞人の気持ちを代弁すると、そんなところだろう。
「あ、あのねっ、テレビでやってたの、応募したらたまたま当たっちゃって」
背中に隠していた手に握られた2枚のチケットを差し出しながら、つっかえつっかえ言葉を紡ぐ志乃。
「ペアチケットなの。だから、よかったら……。その、いつもいろいろ助けてもらってるお礼にっ」
なけなしの勇気を振り絞ったが、恥ずかしくて舞人の顔をまともに見れなかった。
なのでまたしても、舞人の百面相を志乃が目にすることはなかった。
驚愕、呆然、歓喜、疑惑、照れ、ニヤけ――それらが一瞬のうちに舞人の顔に浮かぶ。
――志乃がそれを見なかったのは幸いかもしれない。
「お……俺でいいのか?」
ようやく舞人が口を開いた。
「う、うん! うんうん、舞人くんがいいの! ……っ、お礼したいから!!」
これほど嬉々とした声を出せるのかと、志乃自身が一番驚いていたほどの声だった。
おそらく、表情も満面の笑みだっただろう。
そして、とてつもなく大胆な言葉を発したことに気づき、慌てて自分でフォローする。
「そ、そっか……そっか」
舞人はなにやら思案した様子だったが、すぐにいつもどおりの能天気な笑みを浮かべる。
「よし、じゃあお言葉に甘えて。今度の日曜だな。うん、いいね、映画。行こうか」
妙に不自然な台詞回しだったが、快く志乃の申し出を受け入れた。
(や、やったよぉ!!)
その言葉に、心の中で小躍りする志乃であった。
ちなみに、舞人がこっそりとガッツポーズを作ったところは、幸い志乃の視界には映っていなかった。
(暗転)
「ん……」
志乃はベッドの中で、もぞもぞと寝返りを打った。
その拍子に、浅い眠りから覚めてしまった。
「……まだ夜かぁ」
あれから、一日中書庫にこもって魔力増幅のための手段を探した。
だが、劇的に魔力を高めるアイテムなどほとんど伝説に近く、舞人が重点的に探していた楽して魔力を高める方法などは皆無だった。
あっという間に夜になり、疲労も高まりさっさと就寝したのだが……
「……眠れないよぅ」
枕元には、煌々と光を放つ魔法のランプ。
だが、眠れないのはそのせいではない。
「はぅぅ……舞人ぉ」
朝の一件が頭から離れない。
魔力を増幅する手段――異世界の人間同士である舞人との性的な交遊。
「舞人と……舞人と……」
悶々とした気持ちで、もぞもぞと再び寝返りを打つ。
昔――というほど昔でもないが――の夢を見たせいで、余計に気になってしょうがない。
「……わたしはやっぱり、舞人が好き」
だからといってほいほいエッチが出来るわけは無い。
もちろん、恋する乙女の心境としては、好きな人とそうなる願望はある。
「だけど、舞人の気持ちがわからないよぅ……」
たとえ自分が相手のことを好きでも、想いが一方通行のまま男女の関係にはなりたくなかった。
舞人は確かに自分に優しくしてくれる。
だけど、本心はどうなのだろうか。
友達だから優しくしてくれるのか。
見るに見かねて助けてくれているだけなのか。
それとも、愛情を持って接してくれているのだろうか。
「ううぅー……」
考えれば考えるほど、わからない。
そして考えれば考えるほど、その想いが募っていく。
「まいとぉ……」
切なげに呟き、少し離れたソファーで寝息を立てる舞人を見やる。
志乃がルネーニ王城に運び込まれた日から、二人の部屋は同じだった。
一人になることを寂しがった志乃が舞人に懇願したためである。
「ん……ふっ」
募りに募った想いを、高まりすぎた興奮を鎮めるため、自然と手が己の衣服の中に潜り込んでいく。
年相応の程よい大きさで形のいいおっぱいを撫でるように愛撫する。
「あふっ……んん」
桜色の乳首を指先で転がす。
やがて乳首がしこってきたところで、下から掬い上げるような手つきでおっぱい全体に刺激を与えていく。
「ふ……あくっ……まいとぉ」
愛しい人の名前を呼びながら、自慰に耽る志乃。
若い健康な女の体を持て余したとき、志乃はたびたびこうした自慰に耽ることがあった。
「あっ、ああぅ……おっぱい、乳首すご………っ」
びりびりと電気が走るような刺激に、体を小刻みに震わせて喘ぐ志乃。
今日の自慰は一味違っていた。
なにせ、目と鼻の先に問題の舞人が眠っている。
「こんなこと……んっ、しちゃいけないのに……止まんないよぉ」
例えぐっすり眠っているとはいえ、いつ起き出してくるか分かったものではない。
止めなきゃと思いつつ、舞人がいることが余計に性欲を刺激する。
「ああん……んはっ、ふはぁぁっ」
次第に声を抑えられなくなってくる。
手の動きもより大胆に、ついにパンツの中にまでその手が伸びた。
「あふぅん……くふっ、あぁぅ……」
陰毛を掻き分け、クリトリスを探り出し指の腹で軽くこする。
快楽に打ち震えながら、次は割れ目に指をあてがい、リズミカルに刺激する。
志乃はベッドの中で、もぞもぞと寝返りを打った。
その拍子に、浅い眠りから覚めてしまった。
「……まだ夜かぁ」
あれから、一日中書庫にこもって魔力増幅のための手段を探した。
だが、劇的に魔力を高めるアイテムなどほとんど伝説に近く、舞人が重点的に探していた楽して魔力を高める方法などは皆無だった。
あっという間に夜になり、疲労も高まりさっさと就寝したのだが……
「……眠れないよぅ」
枕元には、煌々と光を放つ魔法のランプ。
だが、眠れないのはそのせいではない。
「はぅぅ……舞人ぉ」
朝の一件が頭から離れない。
魔力を増幅する手段――異世界の人間同士である舞人との性的な交遊。
「舞人と……舞人と……」
悶々とした気持ちで、もぞもぞと再び寝返りを打つ。
昔――というほど昔でもないが――の夢を見たせいで、余計に気になってしょうがない。
「……わたしはやっぱり、舞人が好き」
だからといってほいほいエッチが出来るわけは無い。
もちろん、恋する乙女の心境としては、好きな人とそうなる願望はある。
「だけど、舞人の気持ちがわからないよぅ……」
たとえ自分が相手のことを好きでも、想いが一方通行のまま男女の関係にはなりたくなかった。
舞人は確かに自分に優しくしてくれる。
だけど、本心はどうなのだろうか。
友達だから優しくしてくれるのか。
見るに見かねて助けてくれているだけなのか。
それとも、愛情を持って接してくれているのだろうか。
「ううぅー……」
考えれば考えるほど、わからない。
そして考えれば考えるほど、その想いが募っていく。
「まいとぉ……」
切なげに呟き、少し離れたソファーで寝息を立てる舞人を見やる。
志乃がルネーニ王城に運び込まれた日から、二人の部屋は同じだった。
一人になることを寂しがった志乃が舞人に懇願したためである。
「ん……ふっ」
募りに募った想いを、高まりすぎた興奮を鎮めるため、自然と手が己の衣服の中に潜り込んでいく。
年相応の程よい大きさで形のいいおっぱいを撫でるように愛撫する。
「あふっ……んん」
桜色の乳首を指先で転がす。
やがて乳首がしこってきたところで、下から掬い上げるような手つきでおっぱい全体に刺激を与えていく。
「ふ……あくっ……まいとぉ」
愛しい人の名前を呼びながら、自慰に耽る志乃。
若い健康な女の体を持て余したとき、志乃はたびたびこうした自慰に耽ることがあった。
「あっ、ああぅ……おっぱい、乳首すご………っ」
びりびりと電気が走るような刺激に、体を小刻みに震わせて喘ぐ志乃。
今日の自慰は一味違っていた。
なにせ、目と鼻の先に問題の舞人が眠っている。
「こんなこと……んっ、しちゃいけないのに……止まんないよぉ」
例えぐっすり眠っているとはいえ、いつ起き出してくるか分かったものではない。
止めなきゃと思いつつ、舞人がいることが余計に性欲を刺激する。
「ああん……んはっ、ふはぁぁっ」
次第に声を抑えられなくなってくる。
手の動きもより大胆に、ついにパンツの中にまでその手が伸びた。
「あふぅん……くふっ、あぁぅ……」
陰毛を掻き分け、クリトリスを探り出し指の腹で軽くこする。
快楽に打ち震えながら、次は割れ目に指をあてがい、リズミカルに刺激する。
くちゅっ、にちゅ、ぐちゅ、ちゅぶ……
「んんんっ!! あひっ、ふっ……!!」
より強い快楽に、たまらず志乃は声を高めた。
とろとろと膣口から愛液があふれ出してくる。
「んぁ……下着、汚しちゃう……」
志乃は煩わしそうに毛布を跳ね除け、もたもたとパジャマのズボンとパンツを脱ぐ。
魔法の明かりに、志乃の白いお尻と対照的に黒い陰毛が晒された。
ピンク色の割れ目は、愛液で濡れてテカテカと淫靡にぬめっている。
より強い快楽に、たまらず志乃は声を高めた。
とろとろと膣口から愛液があふれ出してくる。
「んぁ……下着、汚しちゃう……」
志乃は煩わしそうに毛布を跳ね除け、もたもたとパジャマのズボンとパンツを脱ぐ。
魔法の明かりに、志乃の白いお尻と対照的に黒い陰毛が晒された。
ピンク色の割れ目は、愛液で濡れてテカテカと淫靡にぬめっている。
じゅぶっ、じゅるっ、にじゅっ、ぐちゅう……
「あんっ、ひぁっ、んんぅ……くあっ!!」
志乃の手の動きが早くなる。
割れ目に指を突っ込み、激しく出し入れする。
そのたびに愛液が飛び散り、いやらしい水音がはっきりと聞こえる。
「うあっ、んんっ、だめっ、も、わたし……イっちゃうぅ……!!」
くりくりと乳首とクリトリス、ふたつの突起をつまんで転がす。
「まいとぉ、まいとぉ……イク、あっ、イクよぉ!!」
舞人を強く想いながら、愛液をまぶしたクリトリスをいっそう強く刺激した。
志乃の手の動きが早くなる。
割れ目に指を突っ込み、激しく出し入れする。
そのたびに愛液が飛び散り、いやらしい水音がはっきりと聞こえる。
「うあっ、んんっ、だめっ、も、わたし……イっちゃうぅ……!!」
くりくりと乳首とクリトリス、ふたつの突起をつまんで転がす。
「まいとぉ、まいとぉ……イク、あっ、イクよぉ!!」
舞人を強く想いながら、愛液をまぶしたクリトリスをいっそう強く刺激した。
「ふああああああっ!!」
ぷしゅうううっ、ぴゅるるっ、ぷしっ!!
ぷしゅうううっ、ぴゅるるっ、ぷしっ!!
高らかな嬌声と共に愛液を噴出し、志乃は全身を痙攣させて絶頂を味わった。
「あぅ……ふぁぁぁ……」
余韻をむさぼるように、ぐったりとベッドに突っ伏す志乃。
「まいとぉ……」
愛しそうにその名を呟き、ふわふわと宙に漂っているような錯覚に陥る志乃。
だが次第に、その表情が曇っていく。
「まいと……わたし、本当はこんなにいやらしい女の子……なんだよ」
股間に手を伸ばし、ねばつく愛液を指先ですく上げる志乃。
「こんなこと知ったら、幻滅しちゃうかなぁ……」
悲しそうに呟き、体を起こそうとして、ぐったりとベッドに倒れこむ。
「だめ……後始末しなきゃダメなのに……」
朝からの出来事、そして根詰めすぎた作業の疲労が自慰行為の虚脱感と重なり、猛烈な睡魔となって襲い掛かってきた。
志乃はのろのろとパンツを履きなおそうとして、股間が愛液でぐっしょりなのに気づき、枕元をまさぐった。
だが、ティッシュが無い。
「……んん」
テーブルの上だったかもしれない。
だが、すでに起き上がる気力すらない。
志乃は最後の力で毛布を手繰り寄せると、そのまま意識を闇の底へと落としていった。
「あぅ……ふぁぁぁ……」
余韻をむさぼるように、ぐったりとベッドに突っ伏す志乃。
「まいとぉ……」
愛しそうにその名を呟き、ふわふわと宙に漂っているような錯覚に陥る志乃。
だが次第に、その表情が曇っていく。
「まいと……わたし、本当はこんなにいやらしい女の子……なんだよ」
股間に手を伸ばし、ねばつく愛液を指先ですく上げる志乃。
「こんなこと知ったら、幻滅しちゃうかなぁ……」
悲しそうに呟き、体を起こそうとして、ぐったりとベッドに倒れこむ。
「だめ……後始末しなきゃダメなのに……」
朝からの出来事、そして根詰めすぎた作業の疲労が自慰行為の虚脱感と重なり、猛烈な睡魔となって襲い掛かってきた。
志乃はのろのろとパンツを履きなおそうとして、股間が愛液でぐっしょりなのに気づき、枕元をまさぐった。
だが、ティッシュが無い。
「……んん」
テーブルの上だったかもしれない。
だが、すでに起き上がる気力すらない。
志乃は最後の力で毛布を手繰り寄せると、そのまま意識を闇の底へと落としていった。
………
……
…
……
…
「……志乃がおなにー志乃がおなにー」
実のところ、舞人は志乃が自慰行為に耽っている最中に目を覚ましていた。
だが、起きるに起きれずずっと聞き耳を立てていたわけである。
そのおかげで、すでに股間のジュニアはギンギンの臨戦態勢状態だった。
「……しかも俺の名前俺の名前」
さらに舞人を惑わす、志乃の行為中の言葉。
いくら舞人でも、その言葉が意味することは簡単に想像がついた。
「……志乃は俺が好き、なのか……」
自分は志乃のことをどう思っているのだろうか。
クラスメイト。
親友。
現在の間柄は、そんなところだろう。
しかし――
「俺も……志乃が好きだ」
改めて考えてみて、導き出された答えがそれだった。
お節介焼きで、真面目なクラス委員長。
どう考えても、舞人とは真逆の人間だ。
しかし、その優しさが、健気さが、守ってやりたいオーラ、笑顔――志乃のすべてが、舞人を惹きつけてやまなかった。
最初は女友達が欲しいと思って声をかけただけだったのに、一緒にすごせばすごすほど思いは強くなっていた。
「でも、志乃はどうして俺なんかに……」
こちらが一方的に惚れるには、志乃は魅力的すぎる少女だった。
しかし、逆の立場から見て、自分にどれほどの魅力があるだろうか。
「……思いつかん」
舞人はそれ以上考えるのをやめ、ちらりと眠りの世界へ旅立った志乃へと視線を向けた。
「ぶはwwwwwおちりwwwwwww」
そこには、魔法の明かりに照らし出された真っ白なお尻が毛布から突き出ていた。
しかも、愛液でぬめる割れ目が垣間見えている。
「これは辛抱たまらんだろwwwww」
舞人はいそいそとズボンに手を伸ばしかけ、そして止めた。
「いやいやいや……いくら両思いだとしても、やっぱちゃんと告白して堂々とするのが道理だろう!」
いくら煩悩まみれの舞人にも、それくらいの自制心はあるようだ。
「……しかし、お互いの想いが通じ合ったと知った瞬間行動に走るあたり、やっぱ俺ってヘタレだな……」
自分がやろうとしていることを改めて考えると、軽く鬱になってくる。
実のところ、舞人は志乃が自慰行為に耽っている最中に目を覚ましていた。
だが、起きるに起きれずずっと聞き耳を立てていたわけである。
そのおかげで、すでに股間のジュニアはギンギンの臨戦態勢状態だった。
「……しかも俺の名前俺の名前」
さらに舞人を惑わす、志乃の行為中の言葉。
いくら舞人でも、その言葉が意味することは簡単に想像がついた。
「……志乃は俺が好き、なのか……」
自分は志乃のことをどう思っているのだろうか。
クラスメイト。
親友。
現在の間柄は、そんなところだろう。
しかし――
「俺も……志乃が好きだ」
改めて考えてみて、導き出された答えがそれだった。
お節介焼きで、真面目なクラス委員長。
どう考えても、舞人とは真逆の人間だ。
しかし、その優しさが、健気さが、守ってやりたいオーラ、笑顔――志乃のすべてが、舞人を惹きつけてやまなかった。
最初は女友達が欲しいと思って声をかけただけだったのに、一緒にすごせばすごすほど思いは強くなっていた。
「でも、志乃はどうして俺なんかに……」
こちらが一方的に惚れるには、志乃は魅力的すぎる少女だった。
しかし、逆の立場から見て、自分にどれほどの魅力があるだろうか。
「……思いつかん」
舞人はそれ以上考えるのをやめ、ちらりと眠りの世界へ旅立った志乃へと視線を向けた。
「ぶはwwwwwおちりwwwwwww」
そこには、魔法の明かりに照らし出された真っ白なお尻が毛布から突き出ていた。
しかも、愛液でぬめる割れ目が垣間見えている。
「これは辛抱たまらんだろwwwww」
舞人はいそいそとズボンに手を伸ばしかけ、そして止めた。
「いやいやいや……いくら両思いだとしても、やっぱちゃんと告白して堂々とするのが道理だろう!」
いくら煩悩まみれの舞人にも、それくらいの自制心はあるようだ。
「……しかし、お互いの想いが通じ合ったと知った瞬間行動に走るあたり、やっぱ俺ってヘタレだな……」
自分がやろうとしていることを改めて考えると、軽く鬱になってくる。
オナニーする気力さえ失った舞人の、陰鬱とした眠れない夜が幕を開いた。