あねくろSSしりーず(勝手に命名)
タイトル「スイーツ(笑)」
タイトル「スイーツ(笑)」
「……作ってみた」
そう言って、アリスは手に持った器を舞人の前に置いた。
「これは……プリン?」
器にあったのは、カラメルソースがかかった小さめなプリンだった。
アリスがこくんと頷く。
「エフィーに習った。食べて」
「ああ、んじゃいただきます」
「……召しあがれ」
舞人はスプーンを手にとり、プリンに差し込む。
「……じーっ」
一口を、口に運ぶ。
「……じーっ」
その一挙一動を見逃さないとばかりに、アリスは睨むように見ていた。口で「じーっ」と言って。
「いや、食いづらいんだけど」
「……ゴメン」
恥ずかしそうにアリスは頬を染め、目を逸らした。
「では再度、いただきます」
「……召しあがれ」
今度のアリスは目を逸らしたままだった。
気を取り直し、スプーンでプリンを掬い、口に入れる。
口にプリンの甘さと、カラメルのほろ苦さが広がる。
舞人の世界の物と、同じ味だった。
「……ウマーwwwwwwww」
舞人は呟いていた。
「……ほんと?」
「これはktkrwwwwwwww適度な甘さがまたウマーwwwwwwww」
手を休める事無く、一口、また一口と舞人はプリンを口に運ぶ。
あっという間に、プリンは無くなっていた。
「ふぅ、ごちそうさん。美味かった」
「ほんと?ほんとに美味しい?」
珍しく、興奮気味にアリスが言う。
「うん。お世辞抜きで美味い」
「……そう言ってくれると、うれしい」
安心したように、そして嬉しそうにアリスが笑みを浮かべた。
「けどちょっと量少ないかな~?もっと欲しいかも」
「え?もっと?」
アリスは驚いたように声を上げ、
「……今日は、もう無理……もう出ないから」
困ったような表情で言った。
「いや、別に今日じゃなくても……出ないって、何が?」
そう言うと、アリスは恥ずかしそうに俯き、呟いた。
「……おっぱい」
「ああ、牛乳……って牛なんていたっけ?」
舞人が知っている限り、森に牛はいない。牛乳は買ってくるか貰ってくるかしていた。
「……牛じゃない」
アリスはふるふると、首を振りながら言った。
「牛じゃない?」
舞人はお茶を含んだ。
「……私の、おっぱい」
アリスは恥ずかしそうに顔を赤くして、言った。
「ブフォッ!!」
その瞬間、舞人は毒霧(成分、お茶)を噴射していた。
「ちょwwwwwwww茶吹いたじゃねーかwwwwwwww」
「……マイト、汚い」
じとっと、アリスは舞人を睨む。
「そういう問題じゃねぇwwwwwwwwちょっとその件についてkwwskwwwwwwww」
「……エフィーからプリンの作り方教わったけど……ミルク無かったから」
「だから『私のミルクで代用』ってことかい?」
こくんと、アリスが頷いた。
「ってか、何故に母乳が!?心当たりはありすぎるくらいだが!!」
「……作者の都合?」
「便利な言葉だなおい!!」
ちなみに便利な言葉は他にも『急病につきお休み』『並び替えた時の意味不明な響きはノイズ』といったモノがある。
「……マイト、私のおっぱい嫌だった?」
不安げに、アリスが言う。
「むしろ大好物となりましたが何か?」
堂々と言い切りやがったある意味男、というより漢舞人。
しかしアリスはぱあっと顔を綻ばせ、
「……よかった」
と呟いた。
何だかんだで、舞人に惚れきっているアリスであった。
~完~
そう言って、アリスは手に持った器を舞人の前に置いた。
「これは……プリン?」
器にあったのは、カラメルソースがかかった小さめなプリンだった。
アリスがこくんと頷く。
「エフィーに習った。食べて」
「ああ、んじゃいただきます」
「……召しあがれ」
舞人はスプーンを手にとり、プリンに差し込む。
「……じーっ」
一口を、口に運ぶ。
「……じーっ」
その一挙一動を見逃さないとばかりに、アリスは睨むように見ていた。口で「じーっ」と言って。
「いや、食いづらいんだけど」
「……ゴメン」
恥ずかしそうにアリスは頬を染め、目を逸らした。
「では再度、いただきます」
「……召しあがれ」
今度のアリスは目を逸らしたままだった。
気を取り直し、スプーンでプリンを掬い、口に入れる。
口にプリンの甘さと、カラメルのほろ苦さが広がる。
舞人の世界の物と、同じ味だった。
「……ウマーwwwwwwww」
舞人は呟いていた。
「……ほんと?」
「これはktkrwwwwwwww適度な甘さがまたウマーwwwwwwww」
手を休める事無く、一口、また一口と舞人はプリンを口に運ぶ。
あっという間に、プリンは無くなっていた。
「ふぅ、ごちそうさん。美味かった」
「ほんと?ほんとに美味しい?」
珍しく、興奮気味にアリスが言う。
「うん。お世辞抜きで美味い」
「……そう言ってくれると、うれしい」
安心したように、そして嬉しそうにアリスが笑みを浮かべた。
「けどちょっと量少ないかな~?もっと欲しいかも」
「え?もっと?」
アリスは驚いたように声を上げ、
「……今日は、もう無理……もう出ないから」
困ったような表情で言った。
「いや、別に今日じゃなくても……出ないって、何が?」
そう言うと、アリスは恥ずかしそうに俯き、呟いた。
「……おっぱい」
「ああ、牛乳……って牛なんていたっけ?」
舞人が知っている限り、森に牛はいない。牛乳は買ってくるか貰ってくるかしていた。
「……牛じゃない」
アリスはふるふると、首を振りながら言った。
「牛じゃない?」
舞人はお茶を含んだ。
「……私の、おっぱい」
アリスは恥ずかしそうに顔を赤くして、言った。
「ブフォッ!!」
その瞬間、舞人は毒霧(成分、お茶)を噴射していた。
「ちょwwwwwwww茶吹いたじゃねーかwwwwwwww」
「……マイト、汚い」
じとっと、アリスは舞人を睨む。
「そういう問題じゃねぇwwwwwwwwちょっとその件についてkwwskwwwwwwww」
「……エフィーからプリンの作り方教わったけど……ミルク無かったから」
「だから『私のミルクで代用』ってことかい?」
こくんと、アリスが頷いた。
「ってか、何故に母乳が!?心当たりはありすぎるくらいだが!!」
「……作者の都合?」
「便利な言葉だなおい!!」
ちなみに便利な言葉は他にも『急病につきお休み』『並び替えた時の意味不明な響きはノイズ』といったモノがある。
「……マイト、私のおっぱい嫌だった?」
不安げに、アリスが言う。
「むしろ大好物となりましたが何か?」
堂々と言い切りやがったある意味男、というより漢舞人。
しかしアリスはぱあっと顔を綻ばせ、
「……よかった」
と呟いた。
何だかんだで、舞人に惚れきっているアリスであった。
~完~