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序章第4部 舞人と金塊

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
[ルネ]
「さて、それではお話なのですが……」
[舞人]
「うおっ!?いつの間に!?」
[その他]
舞人は動揺するあまり、食事を済ませたという事実すら記憶からすっぽりと抜け落ちているようだった。
断じて手抜きではない。
[ルネ]
「勇者様?」
[舞人]
「なっ、なんでもないぞ?」
[ルネ]
「そうですか。では……」
[その他]
いよいよ俺もお払い箱か!?
舞人の緊張が最高潮に達したとき、
[ルネ]
「こちらをご覧ください」
[その他]
ルネが短い呪文とともに指をパチンと鳴らす。
[舞人]
「うおっ、まぶしっ!?」
[その他]
次の瞬間、舞人は突如として現れたまばゆいばかりの光に目を押さえて悶えた。
[舞人]
「目がぁぁぁ、目がぁぁぁぁ!!」
[ルネ]
「勇者様。目が潰れるほどまぶしいものでもないんですけど……」
[舞人]
「……ちょっとした義務ってやつだ」
[その他]
ごほんと咳払いした舞人は、改めて突如として虚空から現れたそれを凝視する。
[舞人]
「これは……俗に言う、金塊とか黄金とかそういった類のものに見えるんですけど……」
[その他]
思わずじゅるじゅるとよだれが垂れてくる舞人。
実に金に汚い男である。
[ルネ]
「ええ。ざっと1000万ワロス相当の金塊です」
[舞人]
「ぶほwwwwwwワロスwwwwwwなんすかそれwwwwww」
[ルネ]
「この世界の通貨単位です。勇者様の世界では金塊にどれほどの価値があるかは存じませんが、これだけあれば一生遊んで暮らせる金額です」
[舞人]
「これをどうするっていうんですか?wwwww」
[その他]
wktkが止まらないといった表情で続きを促す舞人。
[ルネ]
「こちらの金塊は、軍資金として勇者様に与えられるものです。どうぞご自由にお使いください」
[舞人]
「ktkrwwwwww本気にしちゃいますよ?wwwwあとで返せっていっても返しませんよ?wwwww」
[ルネ]
「ええ、本気ですとも。私はたった数百ぽっちのお金とどうのつるぎだけを与えて魔王を倒して来いなどという王にはなりたくありませんから」
[その他]
だそうだ。
見習いたまえ、某王国の王様諸君。
[舞人]
「うはー夢がひろがりんぐwwwww」
[その他]
舞人はルネの話も聞かず、金塊の使い道に思いを馳せていた。
[ルネ]
「……果たしてこの人に任せて……いえ、勇者様だもの。大丈夫ですよね、きっと」

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