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逆エビ固め

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【技名】 逆エビ固め
【読み】 ぎゃくえびがため
【別名】 ボストンクラブ
【大分類】 逆エビ固め
【中分類】 逆エビ固め
【小分類】 逆エビ固め
【開発者】
【得意とするレスラー】
【変形技】 踏み付け逆エビ固め抱え込み式逆エビ固めウォール・オブ・ジェリコ
【進化系】 サソリ固めテキサスクローバー・ホールド
【連携技】
【反撃技】 コークスクリュー・ボディ・シザース藤原固め

解説

  1. 仰向けにダウンしている相手の足元に立ち、相手の両足首を両脇にそれぞれ抱える。
  2. 両手をクラッチして立ち上がる。
  3. 自ら回れ右するように回転しつつ、相手の背中を跨ぐ。(ターンオーバーと呼ぶ)
  4. 相手の腰の辺りにしゃがむ様に腰を落とす。

別の仕掛けとして
  1. うつ伏せにダウンしている相手の両脚をまたぐように立つ。
+相手の両足首を両脇にそれぞれ抱える。
  1. 両手をクラッチして立ち上がる。
  2. 相手の腰の辺りにしゃがむ様に腰を落とす。

更に別の仕掛けとして
  1. うつ伏せの相手の足元を跨ぎ、中腰になる。
  2. 相手の両脚を引っ張りながら相手の腰の辺りでしゃがむ様に腰を落とす。
  3. そのまま一歩ずつ進み、相手が自分の足の間をくぐらせ、無理やりうつ伏せにする。
  4. そのまま腰を落として決める。。
この仕掛け方で腰を落とさず決めるのが、、ウォール・オブ・ジェリコ

由来

まず、逆エビ固め自身はエビ固めが相手の両脚を抱え押さえ込む技。それとは逆に決めるから逆エビ固め。
また、アマレスではエビ固めをクラブホールドと呼ぶようだ。(エビ固めは英語の直訳か?)

別名のボストンクラブはこの技を得意としていたレスラーがアメリカのボストン出身で、ボストン名物のエビから名づけられた。
ロブスターのようにエビでもハサミが大きい場合はクラブと呼ばれる。


プロレスごっこと事故死

単純でプロレスを代表する技だけあって、この技をプロレスごっこで使った事のある人も居るだろう。実際に掛けられたら判るのだが、腰や膝も痛いが、最もきついのは「苦しい」点だろう。胸を地面に押し付けられ、背中に乗られた上に腰を攻められるのだから当然だろう。
これの手加減を間違い事故死する事例が何件か合った。イジメやごっこ遊びの中で手加減が出来ない子供が増えていると言うことだろうか。
私の世代がギリギリだろうか?小さな時からケンカをしたり、無駄に危険な遊びをしながら、何処までが安全で、何処からか危険かを身をもって体験し覚えていった。こう言う体験が少なくなった不幸な子供たちがこのような事件を起こしているのではないかと思う。
これからも同様の事件を起こし「プロレス=悪」の図式が世間に広まることが心配だ。

MyWiki版プロレス技wiki より転載

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