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Aff立論:患者の意思の尊重

反論を予想してつぶしにかかりつつ立論する感じを目指します。イントロつき。もう一個のハームの方は別立てします。

 環境依存文字っていけるんだっけ?


INTRODUCTION
今世界中で人間に対する安楽死の問題って浮上してますよね。
法制化が進む国々がある中で、当然日本においても積極的安楽死が問題化する局面があり、この意味で議論します

INHERENCY
<USQ>①積極的安楽死をやると刑法(criminal law)に引っかかる
    →医者が殺人罪に問われるという問題(doctors will be arrested for murder)
   ②安楽死について何の法制度もない(刑法はあくまで使い回し)
    →議論が進行していないという問題

HARM
1 respect for patients‘ will
(証拠をあげにくい項目なので「患者の苦痛の除去」の話もここでしてしまい、そちらでいろいろと引用する)

<USQ>①どれだけ苦しくても「苦しんで死ぬまで生きる」選択肢しかない
    (don’t have any choices other than living with pains until they die)
    ②しかし末期患者の苦しみは相当なものであり、多くの者が苦しんでいる
     evi)1精神的苦痛:他人にすべての生活上の必要を賄ってもらわないといけない
              →死ぬほどつらいと感じ始める(@「日本の論点97」星野一正)
              この先死ぬ以外の未来が待っておらず何の目的意識もなく肉体的苦痛の中生きなければならない
              →意味の見出せない苦痛を耐えることは不可能かつ残酷(@宮川俊彦著の『安楽死の論理と倫理』)
             :自分が他人にさらしたくないと思う自分をさらすことへの抵抗は相当大きい
              死は生の延長上にあるものであり一部
              現代の人間はアイデンティティを持って自分らしく生きたい生き物(@エリクソン)
              →ならば自分らしく死にたいというのも当然の欲求
       2肉体的苦痛:たとえば癌末期などだとかなり苦しむことになる
               (@2000年日本ホスピス・在宅ケア研究会編『ホスピス入門』)*1
              モルヒネをWHO方式で投薬すれば苦痛も依存も発生しないというが、末期の苦痛は
              そういったがんから直接発生するものばかりではなく窒息、吐き気、息切れ、不眠、
              床ずれなど、必ずしも鎮痛剤などで緩和できない苦しみが加重される
       3「多くの者が苦しんでいる」:日本の死因の35%近く(最大)はがん(@総務省統計局、H17)
    ③その中で死ぬまで苦しんで生きるか、自分の理性が働くうちに自分の命の終わりを決めるかは自由に選択されるべきである

     *患者の意識は最後はもうはっきりせずまた移ろいやすいものであるという意見への反論吸収として、
      「だからこそ意識のあるうちに決断しておく」、そうやって本当の意志が何であるのかわからなくなる前
      に人生の行き先を決めておく(リビング・ウィル)ことが重要である(弱いけど、あるいはセカンドで言
      えばドロップするよりいいかも)

    ④自然に死ぬまで耐えるべきだとする意見もあるが、そもそも医療により延長された生自体が不自然なもの。
     自然・不自然の議論は採用されえない。
     病院に行くか行かないかを選ぶことと同じように生きるかやめるかを選べて然り(苦しくなってきたぞ)

    ⑤そしてその決断をするのに最もふさわしいのは周りのだれかや医者などではなく、当然患者本人である

    ⑥よってこの局面においてFOC(right to choose)は尊重されるべきである

    ⑦したがってそれが達成されていない現状の問題は非常に深刻であり解決を要する

SOLVENCY
    ①日本で安楽死を合法化する
※プランは略、共通
    ②安楽死の合法化により現状の「苦しみの中で生きるしかない」という選択肢が一つしかない状況は改善され、
    「生きる」「死ぬ」のいずれかから選択することが可能になる



註*1)進行がん全体では75%の患者に痛みがあり、40~50パーセントは中程度から強い痛みがあります。



以上
written by Nozomi

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最終更新:2009年03月13日 08:13
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