R入門
画面出力と入力
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r-intro
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目次
画面表示
「Hello!」と表示する。
> cat("Hello!\n")
Hello!
数値や文字列を画面表示する
print関数かcat関数を使う。Rの対話型実行環境では、実行した結果は画面出力に送られる。その画面出力がprint関数に相当する。そのため、ひとまとまりの出力は最後は改行されるが、一方で、cat関数は引数に与えられたものをそのまま画面出力に送るため、エスケープシーケンスなどで明示的に改行をしないと改行されないことに注意。以下の例の最後から2行目は改行を誤っているのではなく、改行されずにプロンプトが表示されたということ。
> print(58)
[1] 58
> print("和多田美咲とメイショウドトウ")
[1] "和多田美咲とメイショウドトウ"
> 58
[1] 58
> "和多田美咲とメイショウドトウ"
[1] "和多田美咲とメイショウドトウ"
> cat(58)
58> cat("和多田美咲とメイショウドトウ")
和多田美咲とメイショウドトウ> cat("和多田美咲とメイショウドトウ\n")
和多田美咲とメイショウドトウ