土星基地の悪魔


 朽ち果てた土星基地の入り口に到達した。

 報告では、基地が大型バイドによって広範囲に侵食されているという。
 過去の出現記録にあるAクラスバイド「ドプケラドプス」を観測したとの報告もある。

 まさか、自分がドプケラドプスと戦うとは…

+ 特に何も感じなかった
特に何も感じなかった。
今は感傷に浸っている時ではない。

+ どこか感慨深いものがあった
どこか感慨深いものがあった。
先人と同じ道を進んでいるような気がして少し誇らしかった。

+ できれば戦わずにいたかった
できれば戦わずにいたかった。
奴がどれほど危険なバイドかは、連合軍にいたときに叩き込まれている。

+ 戦えることが嬉しかった
戦えることが嬉しかった。
ドプケラドプスを倒したという栄誉が欲しくなった。


 これより部隊を基地内に進入させ、バイドを掃討する。

⇒はじめる

土星基地バイド討伐失敗


 土星基地の残骸に巣くうバイドに敗北した。
 一旦退却し、態勢を立て直す。

 敗北の原因を分析し、次に活かさなければならない。

⇒帰還する


ドプケラドプス撃破


 ドプケラドプスを撃破した。
 基地周辺のバイド反応はなくなったようだ。


 それにしても、あのような巨大なバイド生命体が今も太陽系内にいるとは…

+ 今後さらに警戒しなければと思った
今後さらに警戒しなければと思った。
地球連合軍とどちらを優先して攻撃するかは悩ましいところだが…。

+ バイドに底知れない恐怖を感じた
バイドに底知れない恐怖を感じた。
奴らの生命力の強さそのものが脅威だ。

+ 奴らを利用して兵器を作れないか?
奴らを利用して兵器を作れないだろうか?
現在あるバイド兵器を超えるものができるのではないだろうか…。

いや、こんなことは革命軍の私が考えるべきことではないな…。


 作戦を終了し、ゲイルロズへ帰還しようとした時、グランゼーラ革命軍の上層部から通信が入った。
 その内容は驚くべきものだった。

 なんと冥王星の裏側にある基地、グリトニルを占拠したというのだ。


 クロフォード中尉の話では、上層部の中心であるキースンは卓越した軍事的才能を持っている人物で、
 またバイド兵器の使用を推進する一派でもあるらしい。
 バイド兵器廃絶の象徴であったハルバーが亡くなったあと、その影響力を強めているとのことだ。

 革命軍の中ではかなり過激な人物のようだ。


 続けて上層部は我々に、土星と天王星の間にある基地の残骸を調査せよとの命令を下した。

 ハルバーの腹心であったクロフォード中尉はキースンをかなり警戒しており、
 私に注意するよう助言してくれた。

 私は…

+ 警戒しつつ、天王星へ向かった
警戒しつつ艦隊を天王星へ向かわせた。

+ 命令遂行のために天王星へ向かった
命令遂行のために艦隊を天王星へ向かわせた。

+ わくわくしながら天王星へ向かった
わくわくしながら艦隊を天王星へ向かわせた。
⇒出発する




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年01月27日 04:12