ある星系の外縁部


 我々がその宙域に進入すると、正体不明の大艦隊が現れた。


 以前接触した戦闘文明とは違う。
 その艦船や戦闘機は戦うことに対して極めて機能的な姿をしている。

 その物言わぬ凄味は、我々を強く畏怖させた。
 何よりも驚嘆するのは、その武装の凄まじさだ。


 なぜ、あれほどまでに武器を進化させなければならないのだろうか?


 私には、彼らがあのような状態になった歴史を想像することができなかった。



 彼らは我々を攻撃するつもりのようだ。

 ここで負けるわけにはいかない。



 我々は地球に還るのだから。


⇒はじめる

正体不明の大艦隊に敗北


 正体不明の大艦隊に敗北した。
 恐ろしく強大な艦隊だ。

 今は一旦退却し、態勢を立て直そう。
 ここで負けるわけにはいかない。

⇒帰還する

正体不明の大艦隊を撃退


 正体不明の大艦隊を撃破した。

 恐るべき敵であった。
 戦闘文明だけでなく、あのような文明までも存在するとは…。
 やはり、宇宙は戦いに満ちている。


 私は今までにも増して地球人類が心配になった。


 無事でいて欲しい。
 そして、可能な限り早く
 強大な戦闘文明達の存在を知らせなければ…。


 我々はこの宙域から離脱した。

⇒出発する


前ミッション→No.18暴走輸送システム

次ミッション→No.20眠らぬ研究施設跡


  • 悲しいな・・・ -- 名無しさん (2011-06-10 14:50:26)
  • この時点で、地球文明を理解できなくなってる -- 名無しさん (2018-02-17 23:48:07)
  • 逆を言えば、地球はそれほどまでに軍事力を尖らせ、恐怖を振り撒く文明だとも… -- 名無しさん (2020-10-14 01:41:18)
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最終更新:2020年10月14日 01:41