雨上がりの森
我々は超攻撃的文明の星にいる。
彼らの武装は脅威だが、この星の風景は
我々の心に安らぎを与えてくれるような気がしたのだ。
この星の大気が作り出した雲の合間から、
この星系の中心である恒星の光が降り注ぎ、大地を照らしている。
我々はいつまでもその様子を見つめていた。
そうしていると、雲間から超攻撃的文明の艦隊が現れた。
不本意ながら、その姿に神々しさを感じた。
私は皆に戦闘準備を命じた。
さあ、行こうか。
⇒はじめる
雨上がりの森上空戦敗北
超攻撃的文明の艦隊に敗北した。
しかし、ここで我々の旅を終わらせるわけにはいかない。
地球で我々を待っている人達のためにも、
我々は帰らなければならない。
今は一旦退却し、態勢を立て直そう。
⇒帰還する
雨上がりの森上空戦勝利
超攻撃的文明の艦隊を撃退した。
勝利を掴んだのは我々だった。
敵の強大な艦隊に勝つことができ、
私は…
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誇らしかった |
誇らしかった。
我々の勝利は地球人類の勝利だ。
それが嬉しかった。
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虚しかった |
虚しかった。
我々が繰り返し戦ってきたことで得られたものとは、
何だろうか…?
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悲しかった |
悲しかった。
戦うことでしか知的生命体同士の接触ができない我々が情けなかった。
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笑いが止まらなかった |
笑いが止まらなかった。
我々は、この宇宙で最強の存在なのかもしれない。
少なくとも今はその自信があった。
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地球へ向かおう。
我々の還るべき場所へ…。
⇒出発する
最終更新:2010年02月04日 18:18