らき☆ロワ @ ウィキ

パロロワ大戦3~主催側の決意~

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

パロロワ大戦3~主催側の決意~ ◆KX.Hw4puWg



「嘘だろ…?そんな事が…」

俺、前原圭一は…いわゆる少しの「パニック状態」だった。
自分は確か今さっきまで別の殺し合いに参加していて、こなた、ピッピ、ピカチュウ達と一緒に居て…
そしてスパイダーマッさんやロックマン、エアーマンやTASと会って…
レナを助ける為、レナの変わりに塔から転落したんだっけか。
なのに何で俺は生きているのだろうか?

「…COOLになれ前原圭一!俺らしくないぞ!」

俺は頭を抱える。そういうのは、いくら俺でも分かるハズが無い。

「仕方ねぇ…これは後回しだ」


そういえば、あのピエロが主催になっていたようだった。
もしかしたら…レナやこなた、ピッピが…
…いや、もし仮に来ていたとしたら…取り返しのつかない事になる。

「待ってろよ…今すぐ行くからな」

俺がそう決めた瞬間、ドン、という音が聞こえてきた。
一体なんだろうと辺りを見回してみるが、視点が動かない。
すると痛みとともに、俺が地べたに倒れていくのが分かった。
俺は撃たれたのだと俺は気付いた。


「…ちく…しょう」

俺の口から出た言葉。それは俺を撃った奴でもない、俺に対してでもない。
でも、何故かその言葉が出たのだった。
俺に近づいてくる1人の少年。俺と年は近いようだった。
少年が俺にまた銃を向ける。いわゆる「とどめ」のようだ。

「お疲れ」

少年が俺に分かれを告げる言葉を言った後、向けていた銃の引き金を引いた時、俺は遂に死ぬのだと覚悟した。

(クソ…すまねぇ…皆…でもレナ…こなた…ピッピ…皆…生きて…くれ…)

聞こえるハズもない、呟きにもならないような言葉を言った後、俺の意識はそこで途絶えた。



さて、おかしな事になった。
自分はカオスロワの主催をしていて、かがみが死んで、ベジータを殺した後に、テラカスやデデデ、賢者とともに、幕張メッセに飛ぼうとして、目が覚めたらこれだった。
主催が主催に「殺し合え」など、どういう事かと思ったが、別に構わない。
闇のゲームと俺ルール、それに支給品だったこの銃があれば、ある程度生きれる自信がある。
さらに自分は主催だ。腐っても主催だったら「ゲームに乗る」のがセオリー、と思ったからだ。
つまり簡単に言うと――――




このゲームに乗る。という事だった。

例えそれが自分の意志に背いても…それが「殺し合いのトップ」だからだ。だから主催側の人間として、マーダーとして、自分はこのゲームを勝ち抜く。
例えどんな事があっても…

【A-2/公園 一日目・深夜】
【武藤遊戯@カオスロワ】
【思考】ゲームに乗る決意
【装備】ワルサーPPK改(30/30)@現実
【持物】支給品×5
【方針/思考】
[基本方針]
ゲームに乗る
1、ゲームに乗り、優勝する
※5ndで主催をやっていた時、幕張メッセに飛んだ後からの参戦です。
※闇遊戯のままの参戦で、千年パズルが無いと、AIBOを呼び寄せられません。
※闇ゲームに制限有り無しは次の書き手さんに任せます。
※ワルサーPPK改はただ弾が増えただけです。

【前原圭一@ニコニコ動画バトルロワイアル】死亡


023:『笑☆点』 投下順に読む 025:パロロワクロスマッチ!真・驚きの黒さVS魔女かがみん(代理戦争編)
023:『笑☆点』 時系列順に読む 026:鳥獣闘劇戯画
武藤遊戯 031:チートと神域と時々古代
前原圭一(ニコ)


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー