リバーワールド ◆BOMB.pP2l.
凄惨な殺し合いの舞台となる一つの孤島。
その南西の端に存在する灯台。そこから道は北へと延び、山に入る辺りで東へと分岐している。
道なりに北上すれば島の西岸をなぞりそれは山頂へと続き、東へと向かえば橋を超えたところですぐに街へと着く。
その南西の端に存在する灯台。そこから道は北へと延び、山に入る辺りで東へと分岐している。
道なりに北上すれば島の西岸をなぞりそれは山頂へと続き、東へと向かえば橋を超えたところですぐに街へと着く。
灯台、山頂、街――それらにつながるその丁字路は交通の要所としてそれなりの意味を持つ場所であった。
このバトルロワイアルというゲームにおいてもそれは同様で、実際にすでに何人かがここを通り過ぎている。
そしてそんな重要な場所の傍ら、ちょうど草が高く延びて影になっている部分に一つの生ものが転がっていた。
このバトルロワイアルというゲームにおいてもそれは同様で、実際にすでに何人かがここを通り過ぎている。
そしてそんな重要な場所の傍ら、ちょうど草が高く延びて影になっている部分に一つの生ものが転がっていた。
「――う~ん。かがみんってば意外と……だ・い・た・ん☆」
人間大の大きさで、滑りのある緑色の表皮を持ったそれは一匹の蛙であった。
名前もそのまま「かえる」と言う。もしかしたら彼固有の名前を持っているのかも知れないが、しかしここでは「かえる」だ。
名前もそのまま「かえる」と言う。もしかしたら彼固有の名前を持っているのかも知れないが、しかしここでは「かえる」だ。
「そ、そこは駄目~~~……って、夢か。残念無念」
喋る蛙は目覚めるなりすくと立ち上がると、草陰から道路へと二本の足で歩いて出た。
もし何も知らない人がこの光景を見たのならばその不気味さに悲鳴を上げたかもしれない。
それとも作り物だと嘲笑するか――しかし、彼を見て驚くものは誰も存在しなかった。もう、誰もここには残っていない。
もし何も知らない人がこの光景を見たのならばその不気味さに悲鳴を上げたかもしれない。
それとも作り物だと嘲笑するか――しかし、彼を見て驚くものは誰も存在しなかった。もう、誰もここには残っていない。
「ややや……これはいかん!」
かえるは腕にはめていた時計を見ると丸い眼をさらに剥き出して驚いた。
これもまた不気味でシュールな絵面ではあるが、当人にそのような自覚はなく――というよりもこの蛙の順応力はなんだろうか?
以前のロワではロボットにすら乗っていたのである。どこからどうきたのかも定かではなく、ほとほと謎な存在である。
これもまた不気味でシュールな絵面ではあるが、当人にそのような自覚はなく――というよりもこの蛙の順応力はなんだろうか?
以前のロワではロボットにすら乗っていたのである。どこからどうきたのかも定かではなく、ほとほと謎な存在である。
ともかくとして、かえるは自分のデイパックを背負いなおし脇差を着物の腰紐に差すと、勢いよく走り出した。
よくよく見れば、その全身にはあますとこなく衝撃波による傷が刻まれていたが、様子を見る限りはそれほど堪えてないらしい。
再生能力が高いのか、はたまた痛みを感じないのか、それとも蛙独自の皮膚のぬめぬめがなんらかの効果を及ぼしているのか。
やはり、それも未だ謎であった。
よくよく見れば、その全身にはあますとこなく衝撃波による傷が刻まれていたが、様子を見る限りはそれほど堪えてないらしい。
再生能力が高いのか、はたまた痛みを感じないのか、それとも蛙独自の皮膚のぬめぬめがなんらかの効果を及ぼしているのか。
やはり、それも未だ謎であった。
ちなみに、蛙は学名としてはカエルと片仮名で書くのが正しいらしい。
そう考えると彼の”かえる”という名前は立派な固有名なのかもしれない。まぁ、どうでもいいことではあるが――……。
そう考えると彼の”かえる”という名前は立派な固有名なのかもしれない。まぁ、どうでもいいことではあるが――……。
☆ ☆ ☆
オレンジ色が淡く満ちた狭く長い空間をコツコツと足音を響かせながら進む二人の姿があった。
長門有希と別れ、山を南北に貫くトンネルの中を南へと向かっているDボゥイと岩崎みなみの二人である。
長門有希と別れ、山を南北に貫くトンネルの中を南へと向かっているDボゥイと岩崎みなみの二人である。
「――少し、雰囲気が似ていたな」
その頬の大傷が目立つ青年――Dボゥイが隣の少女へと声をかける。
互いに口下手な二人。長く続いた沈黙の中で、彼がようやく見つけた会話の糸口がこれだった。
互いに口下手な二人。長く続いた沈黙の中で、彼がようやく見つけた会話の糸口がこれだった。
「さっきの、有希という女の子と君の雰囲気が少し似ている……そう思った」
何が? というみなみの短い問いにDボゥイはそう言葉を加えた。
髪型や目つき、話すときの雰囲気なんかがよく似ているなと、彼は先刻の有希との交渉の中でそう思っていたのだ。
髪型や目つき、話すときの雰囲気なんかがよく似ているなと、彼は先刻の有希との交渉の中でそう思っていたのだ。
「私は……よくわからない」
しかし彼女としては、それを感じることはなかったらしい。
元々、雰囲気という感覚によるものだ。何より、自分と似ているものというのは自分自身で判断できるものでもない。
彼女がそう答えを返してきてもなんらおかしいところも、責めるべきところもないだろう。だがしかし――
元々、雰囲気という感覚によるものだ。何より、自分と似ているものというのは自分自身で判断できるものでもない。
彼女がそう答えを返してきてもなんらおかしいところも、責めるべきところもないだろう。だがしかし――
「そうか……」
「はい」
「はい」
――また、会話は途切れて気まずい沈黙の時間が始まってしまう。
☆ ☆ ☆
岩崎みなみとDボゥイが同行しているのは、二人に”小早川ゆたか”という共通点があるからだ。
なので、みなみはその点で何か話題がないかと考えてみる。
なので、みなみはその点で何か話題がないかと考えてみる。
「(ゆたかはどこでこの人と出合ったんだろう? 二人はどんな関係なのだろう……?)」
それが彼女の一番気になる点で、そして聞きたいことでもあった。
隣に立つDボゥイと言う男性は、どう考えても自分達やゆたかと接点があるようには思えない。
仮にあったとしても、人見知りで怖がりのゆたかが積極的に親しくなろうとするような風貌でもない。
隣に立つDボゥイと言う男性は、どう考えても自分達やゆたかと接点があるようには思えない。
仮にあったとしても、人見知りで怖がりのゆたかが積極的に親しくなろうとするような風貌でもない。
「(でも、言いづらそうにしていたし……)」
そう。一度は尋ねようとしたのだ。しかし、結局は聞けていない。
聞く前に長門有希が現れたというのもあるが、彼から言いづらいというニュアンスを感じたためにみなみは追及できなかったのだ。
聞く前に長門有希が現れたというのもあるが、彼から言いづらいというニュアンスを感じたためにみなみは追及できなかったのだ。
「(悪い人ではないと思うし、ゆたかと会えればきっと……)」
結局、保留にしてしまう。ゆたかと再会できれば事情はその時明らかになるだろうとみなみは心の中の疑問を先送りにした。
遠慮がちなのはよくないことだと自分でも解っているが、しかし早々変わるものではないのだ。
とはいえ、そうなると彼女には会話のとっかかりは見えないわけで――
遠慮がちなのはよくないことだと自分でも解っているが、しかし早々変わるものではないのだ。
とはいえ、そうなると彼女には会話のとっかかりは見えないわけで――
「……………………」
「……………………」
「……………………」
――ただ、気まずい沈黙の時間が続くだけなのであった。
☆ ☆ ☆
それに最初に気づいたのはDボゥイの方だった。
巨大な刷毛で塗ったかのように太い赤色の線が道路を横切っている。
長いトンネルの中には所謂暴走族や不良と呼ばれるような輩が描いたであろうマーキングがいくつか見られた。
なので、これも一見しただけではその中の一つだろうと思えし、実際みなみは何も違和感を覚えていなかった。
だが、Dボゥイは何かに気づいたらしい。
長いトンネルの中には所謂暴走族や不良と呼ばれるような輩が描いたであろうマーキングがいくつか見られた。
なので、これも一見しただけではその中の一つだろうと思えし、実際みなみは何も違和感を覚えていなかった。
だが、Dボゥイは何かに気づいたらしい。
「――少し、待っていろ」
そう言うと、Dボゥイは片手でみなみを下がらせ、その赤い線をゆっくりと辿り始めた。
そして、その線の先――道路脇の排水溝を覗き込み彼はその顔を僅かに歪める。
そして、その線の先――道路脇の排水溝を覗き込み彼はその顔を僅かに歪める。
「(もう、始まっている――……)」
そこにあったのは、かつては誰かだった残骸であった。
完全に粉々に崩された誰とも知れない人間だった残骸。丁寧なことに指一本すらも形が解る場所が残っていない。
誰がこんなことをしたのかすらも見当がつかなかった。
完全に粉々に崩された誰とも知れない人間だった残骸。丁寧なことに指一本すらも形が解る場所が残っていない。
誰がこんなことをしたのかすらも見当がつかなかった。
「(長門有希はこれには気づいていなかった。つまり、殺し合いが始まって間もなくやられてしまったということか……)」
Dボゥイは死体の身元がわかる物が残されていないか、排水溝に溜まったどす黒いものを凝視する。
だがしかし、それが目的だったのだろうか荷物も個人を特定するようなものも――と、彼は何かを発見した。
一瞬、その中に手を入れることを躊躇し、しかし意を決して”それ”をそこから取り出す。
だがしかし、それが目的だったのだろうか荷物も個人を特定するようなものも――と、彼は何かを発見した。
一瞬、その中に手を入れることを躊躇し、しかし意を決して”それ”をそこから取り出す。
「(ずいぶんと頑丈に作られているんだな)」
それは、首輪だった。
正体も判らぬ何者かの残骸。それが少なくともこの殺し合いの参加者であったということが確定したのだ。
決して喜ばしくない、一つの成果であった。
正体も判らぬ何者かの残骸。それが少なくともこの殺し合いの参加者であったということが確定したのだ。
決して喜ばしくない、一つの成果であった。
「(タカラ……ミユキ、か……)」
首輪に刻まれた名前を読み取り、Dボゥイは苦い表情を浮かべる。
死んでしまったミユキという人物が誰かは知らないが、その名前から思い浮かぶのは自分の妹のことだ。
なので、妹が――妹と同じような少女が死んだのではないだろうかと考えてしまう。
殺し合いなどは決して望まない。こんなところにいるべきではなかった少女が犠牲になったのではないかと。
死んでしまったミユキという人物が誰かは知らないが、その名前から思い浮かぶのは自分の妹のことだ。
なので、妹が――妹と同じような少女が死んだのではないだろうかと考えてしまう。
殺し合いなどは決して望まない。こんなところにいるべきではなかった少女が犠牲になったのではないかと。
☆ ☆ ☆
トンネルを抜けまた夜天の下へと戻ってきた二人は、懐中電灯で道を照らし引き続き南へと向かう。
そんな中で、何があったんだろうと、それを考え聞き出せないままみなみは恐れる様子でDボゥイの後を歩いていた。
少し前に排水溝を覗いていた時から、目の前の彼の様子が変わっている。
それは戦場に生きる人間だけが漂わせる独特の気配というべきものだったが、彼女にはわかるはずもない。
ただ、少し怖いと、そしてどこか自分達からは遠く感じると、それだけだった。
そんな中で、何があったんだろうと、それを考え聞き出せないままみなみは恐れる様子でDボゥイの後を歩いていた。
少し前に排水溝を覗いていた時から、目の前の彼の様子が変わっている。
それは戦場に生きる人間だけが漂わせる独特の気配というべきものだったが、彼女にはわかるはずもない。
ただ、少し怖いと、そしてどこか自分達からは遠く感じると、それだけだった。
「……………………」
そんな彼とゆたかとの間に何があったのか、みなみは想像してみるが答えは出てこない。
ただ漠然とした不安ばかりが湧き上がるだけだ。止め処なく、眼下を流れる真っ黒な河のように――と?
ただ漠然とした不安ばかりが湧き上がるだけだ。止め処なく、眼下を流れる真っ黒な河のように――と?
「え?」
みなみが見る前で何かが河を遡って泳いでいた。流れなどを苦にする様子もなくすいすいーっと。
泳いでる――と認識したのは人間だと思ったからだ。だが、よく見てみると何かいびつでそうではない気がする。
泳いでる――と認識したのは人間だと思ったからだ。だが、よく見てみると何かいびつでそうではない気がする。
「河童?」
「――どうした? 何か見つけたのか?」
「――どうした? 何か見つけたのか?」
Dボゥイに声をかけられ、そして見たものを指差そうとして――しかし、もうそこには影も形もない。
ただ夜の色を落としたような暗い河の静かなせせらぎが聞こえてくるだけだ。
ただ夜の色を落としたような暗い河の静かなせせらぎが聞こえてくるだけだ。
「……いえ、なんでもありません」
「そうか。この橋を渡りきればすぐに街に出る。この調子なら陽が昇るまでには学校につくはずだ。がんばろう」
「そうか。この橋を渡りきればすぐに街に出る。この調子なら陽が昇るまでには学校につくはずだ。がんばろう」
言われて、みなみは再びDボゥイの後を追って歩き出す。
念のためにもう一度河を覗いてみたがやはりさっきの人影は見当たらない。あれは幻だったのか、それとも何者かだったのか。
困惑を頭から振り落とすためにか、みなみはただただDボゥイの背中を追って歩を刻み続けた。
念のためにもう一度河を覗いてみたがやはりさっきの人影は見当たらない。あれは幻だったのか、それとも何者かだったのか。
困惑を頭から振り落とすためにか、みなみはただただDボゥイの背中を追って歩を刻み続けた。
ほどなくして、彼らは橋を渡りきり街の中へと到達する。
【E-3/橋の南端/1日目-早朝】
【Dボゥイ@アニメキャラ・バトルロワイアル2nd】
[状態]:健康
[装備]:日本刀@現実、核金「ブレイズオブグローリー」@書き手ロワ2
[持物]:デイパック、支給品一式、首輪(高良みゆき)、不明支給品x0-2
[方針/行動]
基本方針:殺し合いに乗らず、ゆたかを保護し、シンヤとの決着をつける。
1:岩崎みなみと同行し、彼女と一緒にゆたかを探す。
2:まずは学園へと向かう。
[状態]:健康
[装備]:日本刀@現実、核金「ブレイズオブグローリー」@書き手ロワ2
[持物]:デイパック、支給品一式、首輪(高良みゆき)、不明支給品x0-2
[方針/行動]
基本方針:殺し合いに乗らず、ゆたかを保護し、シンヤとの決着をつける。
1:岩崎みなみと同行し、彼女と一緒にゆたかを探す。
2:まずは学園へと向かう。
[備考]
※アニロワ2nd 173話「REASON」の後より参加。
※アニロワ2nd 173話「REASON」の後より参加。
【岩崎みなみ@らき☆すた(原作)】
[状態]:健康
[装備]:スペツナズナイフ@現実
[持物]:デイパック、支給品一式、不明支給品(0~2)
[方針/行動]
基本方針:ゆたかを見つけ出して、彼女を守る。
1:Dボゥイと同行し、彼と一緒にゆたかを探す。
2:まずは学園へと向かう。
3:長門有希のことが気にかかる。
[状態]:健康
[装備]:スペツナズナイフ@現実
[持物]:デイパック、支給品一式、不明支給品(0~2)
[方針/行動]
基本方針:ゆたかを見つけ出して、彼女を守る。
1:Dボゥイと同行し、彼と一緒にゆたかを探す。
2:まずは学園へと向かう。
3:長門有希のことが気にかかる。
☆ ☆ ☆
天上の真ん丸の月をそのままの形で映す、これも真ん丸な湖。その中央で一匹の蛙が水面から顔を出していた。
「我が愛しのスイートハニーであるかがみんは何処ぞにおるのやら……」
運命の相手であるかがみを探すかえるは先程よりか相当に離れた場所である島の中央にまで移動してきていた。
愛のなせる業なのか、彼は島の中を流れる河を遡って地図の上でど真ん中に当たる位置まで泳いできたのである。
愛のなせる業なのか、彼は島の中を流れる河を遡って地図の上でど真ん中に当たる位置まで泳いできたのである。
「うーむ、勢いまかせにここまで来たのはよいものの、さてここからはどちらに向かえばよいのやら?」
存在そのものがふざけているとも取れる彼ではあるが、内に籠めた思いの真摯さだけは紛うことなき本物である。
先のバトルロワイアルにおいて彼は最初の放送で最愛の人の名前をその耳に聞いた。
それはそれは悲しく、その身が裂けんばかりの思いであったと彼は記憶している。
先のバトルロワイアルにおいて彼は最初の放送で最愛の人の名前をその耳に聞いた。
それはそれは悲しく、その身が裂けんばかりの思いであったと彼は記憶している。
故に、彼は焦っているのだ。
再び腕時計で確認してみれば定められた放送の時刻もそう遠くはない。東の空は薄っすらと明るみはじめている。
再び腕時計で確認してみれば定められた放送の時刻もそう遠くはない。東の空は薄っすらと明るみはじめている。
さてさて、この愛に一途な一匹の蛙はこの先どちらへと、どんな運命が待つ先にへと進むのか――……
【D-4/湖の中央/1日目-早朝】
【かえる@オールジャンルバトルロワイアル】
[状態]:全身各所に裂傷
[装備]:和服、脇差
[持物]:デイパック、基本支給品一式、不明支給品x1
[方針/行動]
基本方針:かがみんと一緒に優勝してかがみんと添い遂げる!
0:さて、かがみはどこにいるのやら?
1:かがみん以外の参加者を殺す。
2:かがみんを発見したらまずは友達からスタートする。
【かえる@オールジャンルバトルロワイアル】
[状態]:全身各所に裂傷
[装備]:和服、脇差
[持物]:デイパック、基本支給品一式、不明支給品x1
[方針/行動]
基本方針:かがみんと一緒に優勝してかがみんと添い遂げる!
0:さて、かがみはどこにいるのやら?
1:かがみん以外の参加者を殺す。
2:かがみんを発見したらまずは友達からスタートする。
[備考]
※オールロワ140話「B-5周辺顛末記」より参加。
※オールロワ140話「B-5周辺顛末記」より参加。
049:小早川ゆたかの遺言 | 投下順 | 050:シスターバルサミコス |
044:ぶっちぎりバトルヴァンパイアーズ | 時系列順 | 050:シスターバルサミコス |
042:純白サンクチュアリィ | Dボゥイ | 092:紅 kure-nai |
岩崎みなみ | ||
026:鳥獣闘劇戯画 | かえる | 075:湖につつまれて |