灰

2028年の夏より1年半ほど前から世界に降り始めた謎の物質。
雪に近い形状で地面に降り積もり自然消滅はしない。
体内を巡る活力や生命力の流れを著しく阻害するエネルギーを持った物質。
人が吸い込むと発熱や咳の症状から始まり、重症患者になると体内組織が破壊される「灰病」を発症する。
降灰量は年々増加しており、地域によっては立入禁止になっている。
対処法についてはAASAや詩帆の所属する組織が解明に取り組んでいる。
人が吸い込むと発熱や咳の症状から始まり、重症患者になると体内組織が破壊される「灰病」を発症する。
降灰量は年々増加しており、地域によっては立入禁止になっている。
対処法についてはAASAや詩帆の所属する組織が解明に取り組んでいる。
灰の性質について
- 灰は突然空間に現れるため、たとえ閉鎖空間でも灰病に感染する
- 病弱である人間ほど灰病を発症しやすいとされる。
- 灰からは人を襲い、一般人は襲われるまで視認のできない異灰という魔物が発生する
- 異灰に対抗できるのは灰から覚醒したイローデッドと、AASAに所属する戦闘員のリフレクター。
- 灰地域は電波が非常に不安定であるため、連絡手段として使用できるのはトランシーバーといった無線機のみである。