世界観より前に大事なこと
本作の舞台は、現代におけるもうひとつの地球。
所謂、パラレルワールドである。
その中でも主に日本について解説しています。
プレイヤーとKPは、シーンを協力して演出する時の手がかりにしてほしい。
この章の内容に強制力はない。
参加者がこの世界について共通の認識を持つための資料となれば嬉しいです。
そして、この内容がこの世界の全てではない。
あくまで一部の例示だ。
ここに書かれていない場所や設定など、PLやKPが望むのであれば、好きなように追加し、現在の設定と関わりをもたせてよいだろう。
所謂、パラレルワールドである。
その中でも主に日本について解説しています。
プレイヤーとKPは、シーンを協力して演出する時の手がかりにしてほしい。
この章の内容に強制力はない。
参加者がこの世界について共通の認識を持つための資料となれば嬉しいです。
そして、この内容がこの世界の全てではない。
あくまで一部の例示だ。
ここに書かれていない場所や設定など、PLやKPが望むのであれば、好きなように追加し、現在の設定と関わりをもたせてよいだろう。
世界観について
『RecollecTRPG』の世界は、今から数年後の先の世界の話である。
その世界は、未知のウイルス『結晶病』によって人類の90%が死亡した終末的な世界である。
かつて栄えていたであろう街の姿は、廃墟と化し、『結晶体』たちが徘徊している終末世界だ。
その世界は、未知のウイルス『結晶病』によって人類の90%が死亡した終末的な世界である。
かつて栄えていたであろう街の姿は、廃墟と化し、『結晶体』たちが徘徊している終末世界だ。
想起者とは
「システムオンライン」
『想起者』は、その声に導かれ眼を覚ます。
だが、自分が何者か分からなかった。
『想起者』は、その声に導かれ眼を覚ます。
だが、自分が何者か分からなかった。
何故、導かれるかのように起きたのか──
あの声は、何なのか──
あの声は、何なのか──
思い出そうとしても、靄がかかったかのように思い出せない。
唯一、分かることは3つだけ。
ウイルスによって世界が崩壊したこと。
人の次元を超越した力。
『異能力』と、手元にある武器の扱い方のみ。
唯一、分かることは3つだけ。
ウイルスによって世界が崩壊したこと。
人の次元を超越した力。
『異能力』と、手元にある武器の扱い方のみ。
そうして、『想起者』たちは、過去の断片から自分が何者なのかを探し求めて、旅をする。
ある時、『想起者』は、この終末の時代を生きる『生存者』に出会った。
感染によって90%の人類が滅び、社会は崩壊したが、それでもなお、必死に生きようとする『生存者』が存在したのだ。
『生存者』は、この混沌とした状況の中で、これからの未来に希望を見出そうとしていることだろう。
感染によって90%の人類が滅び、社会は崩壊したが、それでもなお、必死に生きようとする『生存者』が存在したのだ。
『生存者』は、この混沌とした状況の中で、これからの未来に希望を見出そうとしていることだろう。
そして、記憶を失った『想起者』が辿り着く先には、何が待っているのか──
それは誰にも分からない。
それは誰にも分からない。
『RecollecTRPG』は、そんな世界で 記憶を思い出していく話だ。
感染者について
感染すると、身体から黒紫色の結晶が現れ、やがて変質する。
それらの総称を『結晶病』と呼ぶ。
それらの総称を『結晶病』と呼ぶ。
『結晶病』は、感染力が強く、外を出歩くのにマスクが必要なほどであった。
『結晶病』にかかった『感染者』は、身体から8割以上侵食されると、完全に意識を失い、『結晶体』へと変わってゆく。
また、外を出歩くのにマスクが必要なほど、『感染』の力は強かった。
『結晶病』にかかった『感染者』は、身体から8割以上侵食されると、完全に意識を失い、『結晶体』へと変わってゆく。
また、外を出歩くのにマスクが必要なほど、『感染』の力は強かった。
この事から、『結晶病』や。異形の存在である『結晶体』が大々的に取り上げられることとなった。
だが、この時は『結晶体』は、人型が大半であり、武器があれば倒せるほどで、さほど脅威ではなかったとされている。
これを“第一結晶期”と呼ぶ。
だが、この時は『結晶体』は、人型が大半であり、武器があれば倒せるほどで、さほど脅威ではなかったとされている。
これを“第一結晶期”と呼ぶ。
“第二結晶期”の話だ。
最初に、動物型の『結晶体』が現れた。
動物型の『結晶体』は群れで活動している事が多く、数十人のグループで固まっていれば、撃退できたが、負傷者が必ず現れることから...
『結晶体』が危険視されるようになったのは、ここからだろう。
最初に、動物型の『結晶体』が現れた。
動物型の『結晶体』は群れで活動している事が多く、数十人のグループで固まっていれば、撃退できたが、負傷者が必ず現れることから...
『結晶体』が危険視されるようになったのは、ここからだろう。
それから、数ヶ月後...
『変異体』と呼ばれる『結晶体』まで現れた。
『変異体』の種類は、様々でその多くは、必ず何処かが異常なまでに発達していた。
だが、幸運なことに『変異体』は、軍の力があれば倒せるレベルであった。
『変異体』と呼ばれる『結晶体』まで現れた。
『変異体』の種類は、様々でその多くは、必ず何処かが異常なまでに発達していた。
だが、幸運なことに『変異体』は、軍の力があれば倒せるレベルであった。
“第三結晶期”
突如、『特異体』と呼ばれる異質な存在が現れた。
『特異体』は、軍や、国でも手に負えない。
云わば、厄災であった。
その為、情報が殆どなく「出会ったら最期。」と言われてる。
突如、『特異体』と呼ばれる異質な存在が現れた。
『特異体』は、軍や、国でも手に負えない。
云わば、厄災であった。
その為、情報が殆どなく「出会ったら最期。」と言われてる。
そんな異形の存在に怯えながら生活をしていても、原因となるウイルスや細菌は発見されなかった。
わかっていることは何もない。
わかっていることは何もない。
ただ分かっているのは、感染したら最後──
救える者は誰もいない。
救える者は誰もいない。
想起者について
『想起者』は、この崩壊した世界で記憶を探し求め、旅をする存在です。
『想起者』の手元には、『IRIS』と彫られたと武器。
そして、『想起者』には必ず『異能力』が備わっている。
使い方は、単純で『Reminory eye』を利用し『異能力』を使用する──
が、何故使い方を知っているのかは覚えてはいない。
それに加え、『異能力』は強大な力である為、そんなに易々と使えるものでもないことも分かるだろう。
そして、『想起者』には必ず『異能力』が備わっている。
使い方は、単純で『Reminory eye』を利用し『異能力』を使用する──
が、何故使い方を知っているのかは覚えてはいない。
それに加え、『異能力』は強大な力である為、そんなに易々と使えるものでもないことも分かるだろう。
何故、『異能力』を扱えるのか、どうして『想起者』には記憶がないのか──
あなたたちは、そんな『想起者』になって記憶を探していかなければならない。
だが、『想起者』は記憶喪失である為、あなたの気が済むまで記憶を思い出すことも出来るだろう。
あなたたちは、そんな『想起者』になって記憶を探していかなければならない。
だが、『想起者』は記憶喪失である為、あなたの気が済むまで記憶を思い出すことも出来るだろう。
基本的には、『想起者』となり、この世界で、『生存者』たちと触れ合うことになるのかもしれませんね。
しかし、彼らも人間だ。
『想起者』たちに危害を加えてくる者も現れるかもしれません。
その事を、忘れないで。
『想起者』たちに危害を加えてくる者も現れるかもしれません。
その事を、忘れないで。